電子書籍の厳選無料作品が豊富!

もし国鉄が運輸省の外局の鉄道庁だったらどうなっていましたか?
財政難に陥ることはなく、あってもましでしたが、民営化論が強く、史実と変わらない時期に民営化していましたか?
鉄道局は北海道、東北、関東甲信越、中部、関西、中国・四国、九州で民営化の区割りは前の様になっていましたか?
新幹線と在来線が分社化していた場合は在来線が北海道、東北、関東甲信越を東日本、中部、関西、中国・四国、九州が西日本の2分割になっていましたか?
車両面は財政難にならないか、なってもましなため417系やキハ47が史実より大量に増備され、前者は800両、後者は1800両を超えていましたか?
クモユ143は鉄道庁の保有で郵政省に貸し出され、郵便輸送廃止後に近郊化改造され123系に編入されていましたか?
また、宗谷本線や根室本線や室蘭本線の長万部〜東室蘭、函館本線の函館〜小樽や高山本線や大糸線や関西本線や紀勢本線や山陰本線や土讃線や高徳線や予讃線の全線電化が行われ、国鉄時代中に小浜線は全線電化されていましたか?
気象庁地磁気観測所関連の電化については運輸省の外局同士であるため上手く折り合いがいきましたか?

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (1件)

国鉄は別に財政難で民営化した訳ではありません。

政治家が自分の人気取りのために自身の選挙区に利益の見込めない無駄な赤字路線を作り続けて借金が増え続けたので、民営化して政治家が鉄道建設に介入出来ない様にして、これ以上借金を増やさない様にしただけです。その上で、国鉄の資産を売却して借金返済に充てました。おかげで国鉄時代に毎年値上げが繰り返されていた鉄道運賃が消費増税分を除くとずっと1987年の民営化時の運賃に据え置かれる事になりました。

例えば、確か新幹線が開通した時は、東京大阪間は5000円くらいじゃなかったかな。それが、約20年後の民営化時には13000円にまでなっていました。でも、そこから現在まで37年間運賃はほとんど変わっていない。消費増税分だけ値上げしたくらいです。
もしあの時国鉄のままだったら、今頃は東京大阪間の運賃は約7万円になっていた事でしょう。そうすると東京大阪間を往復すると約14万円です。ありえない料金ですよね。(笑) 民営化の意義はそこです。
リニア新幹線をJR東海単独で建設しようとしているのもそういう政治の力の影響を避ける意味もあります。それでも静岡県知事にあれだけ邪魔されましたけどね。(笑)
でも、現在北陸新幹線敦賀〜京都間がまた政治利用されて、べらぼうな高額な建設費をかけて作られようとしています。何か昔の国鉄時代を見ている様です。米原ルートにしておけば安く作れるのにです。小浜を通すのは、国策の原発政策がらみです。鉄道本来の目的とは何の関係もありません。国鉄時代も散々これをやって来たのです。つくづく民営化しておいてよかったと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!