シー・シェパードの代表が身柄拘束とありますが、

シー・シェパードの代表が身柄拘束とありますが、
同じキリスト教メンタルの白人同士だから形式上のことなんですよね？

しゃんしゃんみたいな。
シー・シェパードの活動自体、本心では異教徒、有色人種が苦しむなら擁護みたいな。

No.2 ベストアンサー 回答者： northshore2 回答日時： 2024/07/22 23:44

既に回答が出ていますが！

日経新聞　2010年4月30日 10:19
シー・シェパード代表に逮捕状　捕鯨妨害指示の疑い
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3000R_Q0A …

同事件を巡っては南極海で2月、調査捕鯨団の監視船に強酸性の薬品を投げ入れて船員にけがをさせたなどとして、東京地検が今月2日、同団体抗議船の元船長でニュージーランド人、ピーター・ベスーン被告（45）を傷害など5つの罪で起訴。
ワトソン容疑者の逮捕状の容疑はベスーン被告に対し、これらの妨害行為を指示した疑い。

同保安部などによると、ベスーン被告が調べに対し「妨害行為はワトソン容疑者と協議し、指示を受けてやった」などと供述しているという。

ベスーン被告の起訴状などによると、2月11日午後11時ごろ、南極海で活動中の「第2昭南丸」に強い臭気を放つ「酪酸」入りのガラス瓶を複数投げ入れ、船員らの監視業務を妨害。飛び散った酪酸で、船員1人の顔に全治約1週間のけがをさせたとされる。

また、同15日午前7時半ごろには水上バイクで第2昭南丸に近づき、刃渡り19センチのナイフで防護ネットを切って壊したうえ、船内に侵入したとされる。

14年も経つと、こんな事件も忘れられちゃうのね・・・

No.3 回答者： Dendrocacalia 回答日時： 2024/07/23 00:10

質問者さんのお考えは基本的に間違ってるが、部分的には合ってるかも知れない。

まず、「キリスト教メンタル」「白人」と、反捕鯨とはあまり関係がない。彼らはかつて鯨を乱獲していた（日本もその輪に加わっていたが）。
殺生（せっしょう。生き物を殺すこと）を戒めるのは、むしろ仏教の教えだろう。農家には虫供養（むしくよう）の風習さえある。耕作で鍬（くわ）をふるって土中の虫を死なせたことや、害虫として駆除したことを、お詫びするのだ。お寺で読経してもらう。
また、「本心では異教徒、有色人種が苦しむなら擁護みたいな」とおっしゃるのも、ねじ曲がった考え方だろう。たとえばの話、日露戦争（1904～05年）で日本が勝てたのは、日英同盟のおかげだった。米英のお金（外貨公債を引き受けてもらい、軍費に充てた）と、英国製軍艦のおかげなのよ。さらに、第二次大戦後の日本の復興もアメリカのおかげである。感謝に堪えない。

それでも、「部分的には合ってるかも」と申すのは、ワトソン容疑者（73）が日本へ引き渡されず釈放されるかも知れないからである。このたびグリーンランドで警察に拘束された、反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者だ（ただし2022年に脱退）。
それと言うのも、捕鯨について日本は犯罪国家と結論が出ているのである。2010年、日本政府はオーストラリア政府から「日本の調査捕鯨は、科学調査を装った商業捕鯨で違法だ」と訴えられた。その結果2014年、ICJ（国際司法裁判所）で日本は敗訴した！　1988年から商業捕鯨は中止だったが、南氷洋の調査捕鯨もダメになったの。今は日本近海でほそぼそと捕っている。
さて、犯罪国家に犯罪容疑者を引き渡すのか？　何とも微妙な所だろう。

No.1 回答者： Quokka 回答日時： 2024/07/22 22:21

>形式上のことなんですよね？

ちがいます。

ポール・ワトソンが身柄を拘束されたのは
デンマーク自治領・グリーンランドです。
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/world/tbs-131 …

グリーンランドは捕鯨国です。
日本が脱退した国際捕鯨委員会では
「原住民生存捕鯨枠」に入っていて
デンマーク（グリーンランド）の
北極圏先住民族は捕鯨を継続しています。

グリーンランドだったからこそ
身柄拘束されたと考えたほうがいいでしょう。
捕鯨に関していえば
人によっては日本に同情的だと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%AF%A8