「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

瀬島龍三氏は1945年に旧ソ連軍に捕まり収容所でスパイに転向したのですか?
生前、インタビューでそのことを問われても沈黙でしたね。沈黙は認めたことになりますから。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    瀬島龍三氏を政治という分類で選択しましたが、日本史世界史という立場でもお願いします。
    迷いました。

      補足日時:2024/08/13 16:51
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A 回答 (1件)

瀬島隆三は、帰国後にインタビューに応じることも稀であり、応じてもインタビュアーが聞きたい点に関してはほとんど無言を通している。


要するに、戦争のことや自分が戦争で果たした役割、さらには抑留中のことについても、インタビュアーが聞きたい点に関しては何も話していない。

スパイに転向したのなら、帰国後に自衛隊や政治家の方向にも進めたはずだが、そちらには進まず、最終的には伊藤忠に入社した。

戦争中も、彼は太平洋戦争の主要作戦を立案しまくったエリート中のエリート参謀だったが、政治的にはそれほど目立った動きはしていない。
歴史的には、どの程度の役割を果たしたのかは、職務上も扱う情報は、秘密・機密事項ばかりであったので、元々ペラペラ喋れる性質のものではなかった。そして瀬島は戦後もそれらを一言も喋ることなく死んでいった。

ゆえに、彼に政治的歴史的評価を下すことは非常に難しいものになっている。

あなたの「沈黙=スパイを認めた説」も単なるあなたの想像でしかないし、どう思うかと問われても、皆が根拠なき想像でしか答えられない。
そういうレベルの回答で良いのなら、私は瀬島はスパイではなかったと思っている。
瀬島の帰国はほぼ最後のグループであったが、スパイになる気があったのなら早めに帰国できたでしょう。
それに、前述の通り、ソ連のスパイであったのなら、自衛隊や政界入りの誘いを断るのはおかしいでしょう。
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