フィンランドの体育は競わせない教育方針で、生徒達に体育をしてもらっているという記事を見た事があり、日

フィンランドの体育は競わせない教育方針で、生徒達に体育をしてもらっているという記事を見た事があり、日本のマラソン大会の順位付けに苦言を呈していました。
確かに順位付けをする事で、運動が苦手な子達にとっては更に運動意欲を無くす事になるので、素晴らしい教育方針だと思いました。
ただ、バスケやサッカーもするそうなのですが、
順位こそつけなくとも、点数は付けないといけませんよね？
そうなると結局勝ち負けの競争となり、フィンランドの掲げる"競わせない教育"から逸脱しませんか？
しかも完全に団体競技。運動が苦手な子によって失点して負ければ、そこからイジメに繋がる事も珍しくありませんよね？
ここの対処はどうしているのでしょうか？

No.4 回答者： sunrevolution 回答日時： 2024/08/16 08:55

体育と競技をごっちゃにしてはいけません。

No.3 回答者： satoshino 回答日時： 2024/08/14 16:36

日本の高校野球の行進にも言えますが

まるで軍隊の行進のように見えます

オリンピックの開会式の行進も現在は整列することもなく
国旗を持ってダラダラと進んでいますが
昔は甲子園球場の入場行進のようで来賓席の前では
手を胸に押さえていたように記憶しています

＞運動が苦手な子によって失点して負ければ、そこからイジメに繋がる事も珍しくありませんよね？

そうゆう考えもあると思います
勝つだけを目標にすると、勝つためには少々のルール違反や
ズルも出てくる

また日本では集団主義が正しい
少しでも違っていれば叩かれる
子供のスポーツは、もっとおおらかさがあって良いと思います

５年前、フィンランドでは３４歳の女性が首相に任命されました
日本では絶対に考えられません
フィンランドのおおらかさを感じます
日本のギズギズした社会では、チョットした問題を犯しただけで
自殺するまでネットで叩く

国民性の違いでしょう

No.2 回答者： そこらへんの物知りな人 回答日時： 2024/08/14 15:24

"競わせない"というのは、みだりに順位点数をつけないという意味でなく、スポーツの中で勝ち負けを重視しないという意味だそうです。

ですから、バスケサッカーなどの競技で、もちろん点数はつくわけですから、即ち順位や勝ち負けもつきますが、あまりそれに拘らず、チーム内の協力やコミュニケーション、楽しさなどを重視するということらしいです。

なので点数とか順位よりも、チームでの関わり方とか練習とかそっちに重点をおいた教育をするみたいですね。

No.1 回答者： merciusako 回答日時： 2024/08/14 12:23

フィンランドの教育方針は知りません。

例えば、

タラタラやって、１００ｍ、１０秒で走る子は、それはそれで評価できます。

がんばって、１６秒の子が１５秒になったのなら、その頑張りに対して評価できるのでは。

両方あって良いのではないですかね。

日本の場合、３月生まれと４月生まれが一緒にやるのです。
子供の頃の１年の違いは大きいです。

団体競技の場合、点を取れる子が優れているのではなくて、身体的な有利さを考慮すべきでしょう。

その上で、何をどのように考えて努力したのかが評価の対象になれば良いのかと。

いじめがどうのこうのは別問題です。