
No.19ベストアンサー
- 回答日時:
同じです。
皇国原理主義です。
捕虜になると殺される、女は強姦され男は奴隷にされるとウソを教えて恐怖に陥れていたのが戦前の皇国日本です。
だから、絶対に降伏せず自爆攻撃をする日本人に、アメリカ兵は、殲滅するしかないと恐怖したのです。
結果が本土大空襲、原爆投下による民間人大殺戮です。
日本人はイスラム原理主義者のジハードを笑えません。
己が歴史を振り返り、「人の振り見て我が振り直せ」です。
この回答へのお礼
お礼日時:2024/08/19 23:46
特攻は統率の外道。
戦争に勝つための手段なわけがない。
どちらも、やらせる奴らの自己満足、自己陶酔。
やらされる側はたまったものではない。
それを後年になってから美化して賛美する連中は俗にネトウヨなどと呼称されるが、人間の屑としか言いようがない。

No.16
- 回答日時:
簡単な事です。
攻撃目標に大きな違いがあり、神風特攻隊は専ら敵軍だけ、民間人を巻き添えにしてません。攻撃手段が違うだけで、民間人を戦禍から守るとする万国共通の軍人精神に沿う攻撃です。
現在のイスラエル軍のガザ地区住民の攻撃は軍人精神とは無縁の攻撃であり、民間人を犠牲にするイスラエル原理主義の自爆テロと全く同じ攻撃です。
No.13
- 回答日時:
そもそも、イスラム原理主義者の自爆テロは、1972年に起きた日本赤軍のテルアビブ空港占拠事件がルーツだと言われています。
それまで「信じるもののために死ぬ」という認識が無かった一神教の人たちが「自分の信念に殉死する」という概念を教えたのが、日本人テロリストだった、というわけです。
日本人から見れば「自分の信念のために死ぬ」というのは武士道として認識されていて、ごく普通の考え方(とはいえ、誰でもできるわけではないです)が、爆弾を投げながら死ぬことを恐れず攻撃するやり方に対して、イスラム教徒も空港側のユダヤ教徒も相当なショックを受けたと言われています。
この部分だけ拾えば、カミカゼ特攻隊も自爆テロも「信念のために殉死する」という点では同じです。
違う点を挙げるとすれば相手から見て「兵士として正当な攻撃か、正当化できないテロリズムなのか」でしょう。
で、他の回答で「特攻は天皇のため・テロは神のため」という指摘があり、そこに質問者様は疑問符を付けていますが、この点を少し説明したいと思います。
質問者様の認識では「テロは神のため、ならば天皇を現人神としていた当時の日本人の特攻は同じように《神のため》ではないのか?」と言うモノだと思います。
これ厳密にいうと、違います。
何が違うかと言うと「明治以降の日本にとって天皇は日本国統合の象徴だった」ことと「20世紀前半までの世界は国家主義しかなかった」という点です。
「20世紀前半までの世界(戦前)は国家主義しかなかった」というのは、実はこの時代までテロリズムはあまり行われていないことでも分かります。戦前のテロリズムとしてよく取り上げれるのはスターリンによる大粛清やナチズムによるユダヤ人迫害などです。
でもこれって、今のイスラムテロや20世紀後半のヨーロッパにおける民族主義的テロと比較する「体制側によるテロ」です。戦後のテロは「反体制側が行うモノ」ですから、国家主義の時代は「反体制によるテロはほとんどない」のです。
なぜ無かったかと言うと「反体制を許せるほど国際環境が平和ではなかった」からで、つまり「国内にちょっとした隙があれば、近隣諸国から戦争を起こされる」のが戦前の状態、つまり《自国を統一し、他国との戦争に備えなければならなかった時代》だったといえます。
しかし国民を「隣国との戦争に負ければ大変なことになる」と教育するのは非常に大変だったし、ヨーロッパは歴史的にいろんな国に分裂していた時代が長かったので「自国のために戦え」と徴兵しても「俺の親戚はみんな敵国側にいるんだよな・・」という人もたくさんいて「自分の国に所属意識がない」人もたくさんいたのです。
日本も明治維新で朝廷が支配するようになったとはいえ、「お国」といえば、江戸時代までの幕藩体制の「領地」がそれであり「日本」という国家への所属意識はほとんどなかったのです。
これを教育し「国家のために徴兵され、お国のために戦え!」と教えるのに使われたのが、日本なら天皇、イギリスなら国王、アメリカは星条旗、フランスはトリコロール旗だったわけで、天皇は「カミ」という刷り込みをしつつ「日本国の象徴」として教育していたのが戦前のやり方です。
これを分かりやすく言うと「アメリカ人が星条旗を敬愛し、兵士として戦って死んだら星条旗の旗と一緒に埋葬されることが誇りになる」というのとほぼ同じ感覚だったのです。
つまり当時の日本兵にとって日本国のイメージは天皇のイメージ(アメリカ兵にとって合衆国は星条旗のイメージ)で、世界中でこのような刷り込みをして「他国との戦争に備える」ことをしていたわけです。
そして実際の戦争になると、日本兵は当然に「武士道」の心構えを持ちます。階級の低い徴兵された兵士はそうではないかもしれませんが、戦闘機パイロットなどのエリートは「武士の心得」は熟知していたといえます。
だから戦争末期、特攻を行うことになると「天皇陛下のために見事散ってみます」と次々に特攻していくことになり、アメリカ兵などが「なんで死ぬことを前提にした攻撃をしてくるのだ?」と恐怖することになったわけです。
これは陸軍の一斉突撃も同じだし、硫黄島での徹底抗戦も同じメンタリティであり、天皇=日本国でありつつ「その中で住む家族たちが1日1時間でも長く幸せに生きれるように」という認識であったのです。
この部分を抜きにして単純に「自爆テロと同じ」ということはできません。
特攻と自爆テロのメンタリティは非常に似ていますが、しかし「国家存亡の意識の元での殉死」と「宗教という社会的な認知の幅が大きいモノへの殉教」は同じではない、です。
No.11
- 回答日時:
>どこがどう違うのですか?
神風特別攻撃隊
イスラム原理主義者の自爆テロ
・実行者?
神:帝国軍人
イ:いろいろ
※スラム過激派ボコ・ハラムが
実行した自爆テロは、実行役の5分の1が子供
(大半が少女)
自爆少女たちは爆弾と知らずに吹き飛ばされていた
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/ …
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