許せない心理テスト

何が音楽に聞こえるのか。

和音がめちゃくちゃでも、リズムに規則性があれば、脳はそれを「音楽」と認識しますか?
逆に、リズムが無くても法則に基づいた音の並び(和音)があれば脳はそれを「音楽」と認識しますか?
(例えばドキュメンタリー番組の海底シーンで流れてそうなBGM)

どこまで削ぎ落とすと、脳はそれを「音楽」と思わなくなりますか?
リズムも和音もないけど音楽に聞こえる例はありますか?

環境音や自然音とどう区別してるんでしょうか。

A 回答 (3件)

聴く人の受け取り方で決まると思います。



質問者さんは、外国の街を歩いていて、意味の分からない言葉の洪水の中でふと「日本語」が聞こえてきて、「あ、日本人がいる」と思ったようなことはありませんか?
日本でも、街の雑踏の中で「○○さん!」という自分を呼ぶ声が、他の声とはっきり区別して聞こえてくるという経験をしたことがありませんか?
いろいろな人の話し声の中でも、家族や友人の声を聞き分けられるとか。

また、夜中にちょっとした物音で目を覚ます人でも、新幹線や飛行機の大きな雑音の中で爆睡することができます。

それはおそらく、脳の中で「ノイズと、自分にとって意味のあるもの」を識別しているのだと思います。
音楽もそれと同じで、「雑音か、自分にとって意味のある音・音楽か」を聞き分けるのだと思います。
そして「雑音、自分にとって意味のない音」は意識の外に捨て去って「存在しないもの」にできる(なので新幹線で爆睡できる)。
ということで、それは「ひとりひとりで基準が違う」ものなのだと思います。

それは「リズム」とか「メロディ」とか「ハーモニー」といった「外的要因」ではなくて、「自分にとって意味があるか、聴く耳を持つか、美しいと感じるか」といった「個人の価値観、美意識、経験によって意味があると位置付けた学習結果」などによるものだと思います。
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あいまいなライン上のものは、その人の経験や素養による部分が多いです。

そういったものを「これは音楽である」として聴いた経験があれば、その経験に基いて感じられますし、なければそうは感じられない。お経なんかがよい例です。音楽と思う人もいるし、思わない人もいます。
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たとえば、太鼓やカスタネットのような打楽器は、和音と言えるほどのものはありません。

ですが、音楽として認められていますよね。パーカッションをやる音楽団もありますし。

音楽の3大要素はリズム、メロディ、ハーモニーであり、リズムがないと音楽とは言えません。
メロディは様々な高さの音がリズムに合わせて流すものですから、リズムがないと成り立ちません。ハーモニーはなくてもパーカッションは可能です。

自然界にある音は、規則的か不規則か、いずれかです。不規則(雨風や波の音、など)になるとリズムにはなりません。規則的であっても単純で常に周期的(水車小屋の音、レールのガタンゴトン音、など)であればリズムとは言えません。

意図的に創り出さないと音楽にはならないように思いますが。
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