ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

個人的には「別姓か同姓かを選択できるのだったらそれでいいのでは?」と思うのですが、反対している人は何が反対の理由なのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 夫婦別姓に反対の人は「選択的」という文言はどうでもいいのですね。

      補足日時:2024/10/03 23:33

A 回答 (10件)

保守っていうのは困ったものでロジカルに考えません。


今までと違うことが気に入らないので特別な理由はありません。
良く「伝統的な家庭感が壊れる」とか言ったりしてますが、壊したい人もいるし壊したくない人もいるでしょう。
自分は既に壊れていると思っています。
サザエさんもおふねさんも専業主婦ですが、最近は寧ろ夫婦共働きが普通ですし、畳に座って食事じゃなくてテーブルと椅子を利用しています。
"伝統を変える"ことで困ることになる人(天皇崇拝者の日本会議や神道政治連盟のメンバー)がいるのも事実ですが、所詮は時間稼ぎでしかありません。
環境の変化に伝統や習慣に対する考え方は変わる必要があります。
    • good
    • 0

姓を個人のアイデンティティとする考え方がおかしい。

名があるのだからそれで十分。日本における姓はあくまでファミリーネーム
一家に名前をつけて管理すると便利だから採用しているだけなのにむしろなぜ別姓である必要があるのかさっぱりわからない。
日本でも外国みたいにファーストネームで呼び合えば別姓の必要なんて1mmもないだろ。
    • good
    • 0

反対です。


必要がないからです。
また、別姓を導入することによる弊害のほうが大きく、現行通りの旧姓使用を上回るメリットが無いからです。
また「選択的」であるほうがより問題が深刻です。
    • good
    • 3

#3です。

補足拝見しました。

>夫婦別姓に反対の人は「選択的」という文言はどうでもいいのですね。

よく考えましょうよ。「選択的」のほうがより状況が悪化するとは思いませんか?

他の方の回答に「環境の変化に伝統や習慣に対する考え方は変わる必要がある」というのがあります。もちろんそういう必要もあります。
 たとえば日本人が《全員、姓を名乗れる》という大改革を行なったのは明治時代で、それは西洋的な国民国家をつくるという環境の変化があったからです。

ならば「選択的」などと中途半端なことはしないで《理想とする社会を実現するために、制度を全く変えてしまう》ほうがいいのは当然です。

では、別姓賛成者の「理想とする社会」とはなにか?と問うても《女性の権利を・・・」としか言わないわけです。それは理解しますが、別姓になったときにそれがどのように「社会にいい影響を与えるのか?」という点について、賛成者は答えられません。

ただ単に「女性の権利が向上すればいい」と言うだけです。

これでは議論になりません。逆をいえば「議論したくないから、選択的、ということにして、なんとなく制度変更したい」と言うように見えます。

姓の在り方を変えるのは民法改正です。民法を改正するのって「日本の社会の有り方を変える」という覚悟が必要です。だから「変えることで得られる理想ってなんだ?」という議論が必要なのに「選択的」ではその議論が深まりませんね。

私は「変えること」そのものには反対ではありません。でも《変えたら不都合があっても元に戻せない》のですから、議論を尽くさず変えるべきではありません。

そして現在は「旧姓を通称として使える」ようになったのですから、まずはそちらで対応し「それでも不都合がある」ということを議論すべきです。

ちなみに賛成派は「戸籍名が必要なので通称使用ができないものがある」と言いますが、全く理由になっていません。
 なぜなら「現在のところ外国人なら戸籍に外国名を付記することで銀行口座も保険もその他すべて通称を利用できる」からです。

ならば「日本人も旧姓に限り、戸籍に付記して通称として使えるようにする」ほうが簡単です。大幅な民法改正も不要だし、何より《役所も銀行も社会保険庁も年金事務所もシステムがすでに対応している》からです。
(選択的とはいえ、別姓が使えるようになると子供の名前を戸籍にどう表記するかとか、家族の確認はどうするのかとか、離婚時に子供の姓をどうするのかとか、民法がかなり変わります)

各書類の通称欄は日本人には解放されていないだけで、使えるようにするだけで解決するのです。

これでもまだ「別姓への法改正が必要」ですか?
    • good
    • 1

>夫婦別姓に反対な人たちは「選択的」の部分は関係ないんですね。



その通りです。
反対者の事情は様々ですが、政治家を含めた保守勢力は基本的に天皇制堅持で、そのコアな人々は男系を断固として護ることを是としています。

ご存じの通り、夫婦別姓は主に女性の権利の拡大を意味し、現実に強まりつつある女系天皇問題にも飛び火すると考えています。だから、上記の強固な論壇は「選択的」であろうと夫婦別姓に断固として反対するのです。

もちろん、本音を云えば、それはそれでその時代錯誤性を糾弾されるのは明らかですから、伝統的な家族や家の形が崩壊するとか、よくよく考えれば意味不明な主張をしがちです。
しかし、この問題の根底には、天皇制の在り方をどうするのかと云う、現行の天皇制維持を固守しようとしている保守系論談が、最も恐れている事情があるのです。

夫婦別姓肯定派も、日常の細々とした不便を理由に、別姓に向けた法改正運動を展開しても、強硬な反対派は揺らぐことが絶対にないことを知っておくべきでしょう。

私は、いずれ強固な保守派も、女性天皇を認める方向から女系天皇も認める、つまり男系天皇維持を諦めざるを得ないと思っております。しかし、それは多分、まだ先の話でしょう。

夫婦別姓支持派が早めの法改正を望むのなら、遠回りをするようですが、保守派の気持ちも考えた総合的なこれからの日本文化の在り方を穏やかに議論していく姿勢が必要ではないかと感じます。
    • good
    • 0

こういう運動の中心にいるのが


左側の人だからです。

左側、つまり社会主義者、共産主義者
ですね。

社会主義を超えて、
共産主義に到れば、人間の属性、
即ち
○○国の国民、男女の別、父、母、兄弟姉妹
など、
総ての属性が否定されます。

国家なんてのがあるから
戦争になるんだ、搾取するんだ。

家族なんてのがあるから
財産や地位の世襲がおこって
不平等が生じるのだ。

つまり、彼等の最終目的は
家族の解体にあります。

夫婦別姓はその端緒、つまり
出発点です。

夫婦別姓の次は、家族全部
別姓。

そうやって、家族制度を解体して
いこう、という作戦です。
    • good
    • 1

必要なときには通称で同姓を名乗れば、だいたいは解決するのに、反対するのは視野が狭いなと思いますね。


さらには、日本の伝統的な家族って、もう核家族化している時点でどうなんでしょうね。今の伝統的なってのも、明治維新や戦後にも変わって行っている気がしますが、どんな伝統なんだろう。

けっきょくは、多くの人は同姓を選択するでしょうし、もしそうで無くてもそれが国民の選択なら、それでいいんじゃないですかね。
私は、そんなことで、他人を自分のルールでしばりたくは無いですね。

反対の理由で無くて済みません。
    • good
    • 1

天皇制と絡める考え方をする人がいますが、完全に間違っています。


なぜなら「そもそも平安時代は男女別姓だった」ことと「明治政府が誰でも苗字を名乗れるようにしたときは夫婦別姓だった」からです。

なので、天皇制と男女別姓は全く関係ないです。

反対の理由はそのものずばり「日本の伝統的な家族関係を壊す」からです。
日本の多くの伝統は武家の時代に始まり、江戸時代に取捨選択されて強化されたものです。

で、日本の伝統的な家族の在り方とはずばり「母親の権力が強いこと」です。
 実際、日本ほど女性の権利が強く、それを維持するために夫婦の間で妻の権力が強い国はほかに存在しない、と言っていいぐらいです。
 え???と思うでしょ。でもそうなんです。

先に外国の話をします。
たとえば中韓は儒教の影響で男尊女卑が強い国です。これらの国は昔から男女別姓ですが《子供は必ず父姓》です。
 つまり女性は「結婚してもその家には入れない、その家の財産にはタッチできない」ということです。

欧米は必ずしも夫婦別姓ではありませんでしたが、女性には財産権・契約権がない時代が続きました。今欧米で夫婦別姓が主流になりつつあるのは「女性も財産が持てるようになり、結婚しても保全したいから」です。
 なので結婚するまえにわざわざ「離婚したときの財産分与の仕方」をするわけです。

日本は本来、民法で夫婦別産制ですが「内助の功」という理由で離婚時の財産分与が折半になっています。

このようなことを踏まえると
・別姓を選択したとき、子供の姓を父側でまとめるということは日本ではできないだろう
・子供の親権や養育権を含めて、離婚時の子供の権利を守ることは非常に複雑になるだろう
・婚姻中、子供と親の苗字が違う人と違わない人がいる、さらに兄弟でも違ったり同じだったりする、ということが起こりえる
わけです。
・別姓を希望するのは共働き夫婦が多いはずだが、生活費の負担の在り方や離婚時の財産分与の在り方も相当に変わる(欧米型になる)だろう
と予想できます。

つまり「日本的な家庭の当たり前」が相当に変化することは間違いない、といえます。

これが保守が躊躇する理由で「別姓で壊れないと保証できるんですか?」というのが論点です。個人的には今の状態で「壊れない」という保証はできないと思います。


ならばもう少し議論する方がよいと私は思います。必ずしも別姓に反対はしない、というのが私の立場ですが、しかし「今すぐに別姓にするべきではない」とも思っています。

特に高市氏が総裁選で強く訴えたように「旧姓を通称として利用できるようにパスポートも併記できるようにした」のです。

当面の間は旧姓の通称使用でいいです。それでも「やっぱり不都合」という事態があるなら、その時は別姓を可能にする法改正をすればいいと思います。

ちなみに、個人的な考えでは別姓になったら、日本の伝統的な「妻が家計を握り、夫の給料を管理する」ことも「離婚時に財産を折半にする」という事はできなくなると考えています。

 なぜなら「同姓の現在ですら、夫の口座から妻が現金を引き出すのは違法」だからで、別姓に鳴ったらさすがに鈍い男達も「なんで苗字が違う妻が勝手に俺の財産を使えるんだ?」ということ「別姓で共働きなのに、俺の財産の半分を持っていくことが妥当なのか?」と思うようになるからです。

その部分の変化は、実は女性達にとって「結婚する意義」そのものに関わる大変化だと思います。保守のほうが「女性達の権利についてやさしい」かもしれません。でもそのあたりも全く検討されてないですよね。

だから今はまだ早いと思います。
    • good
    • 1

日本文化の伝統を固守しようとしているのです。


第一は天皇制を護り抜くことにありますが、夫婦別姓を認めれば、それが天皇制崩壊に繋がりかねないと本気で思っているのです。

三段論法みたいな話ですが、夫婦別姓を認めれば、それが女系天皇を認めることに繋がるに違いない。そうなれば・・・。そういう恐怖心があるので、絶対に夫婦別姓を認めるわけにはいかないのです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
夫婦別姓に反対な人たちは「選択的」の部分は関係ないんですね。

お礼日時:2024/10/03 23:28

同姓であるべき、べき論が理由なのでしょうね。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!