仕事の中間搾取はなぜなくならない？

うちは、仕事するのに3つほど中抜されています。
こういうのは万国共通？
まだ、賄賂のほうが健全に思います。

海外はどうなのでしょうか？

No.9 回答者： siromaria 回答日時： 2024/11/13 18:26

>どのみち抜かれるなら、少ないところにドカッと取られたほうが気持ちいいかな。

セコセコ少し抜いて渡すとかキモいです。

それだと、接待やら何やらで抜く額を減らそうっていうところが出てきますよね
そうすると、「あの業者は金払いが悪い」って評判が立つかも知れない
まぁ、業界の慣習的な部分はあると思いますよ

>発注してる人は、それを把握して、すっ飛ばして契約結ばないのかな？5つはいってるなら、最後の仲介と契約して抜かれてた分を折半とか。
>丸投げして順調なら、すっ飛ばしてやりませんかね？私なら少し様子見てしますけど。

5つも入ってるのは極端な例ですけど、でも不動産は非常に特殊なんです
特に不動産はこの世に二つと同じものは存在しないので、Aという物件の所有権を有するBさんの代理人Cが、仲介業者Dに情報を流し、Dは別の業者Eと懇意にしているがそのEが、実際に買いたいGから買い付けの希望を受けた仲介業者Fの窓口になる、という構図でも4者が関わることになるわけです
それもこれが、業界内ではそうそうその土地を手放すとは到底思えなかった地主の話だったら…？
本当に価値ある物件って、欲しい人は即金で何億もの現金を用意します
仮に0.5%だけ貰えるとしても数百万単位で手数料が入るわけですね
宅建業者は3%程度の手数料しか貰えませんが、それでも1,000万近い手数料が入るならば100万200万程度の小遣いを渡してもお釣りが来るわけです
すっ飛ばしたいのは誰もが思うことですけど、じゃあその中抜きが「俺を介さないならオマエのとこから連絡が来ても断るように言付けしておく」って言ったら？
それなら多少の手間賃を払っても、大人しく従う方がいいと思いますし、
そもそも買主としてはその物件が買えないとそれはそれで困るわけです
まぁそれで云えば、人材派遣業なんて中抜きの際たる例ですね
でも、良くも悪くも派遣社員の方が時給が良いというのが皮肉な話です
私は宅建の勉強をしていたのでどうしても不動産で例えてしまうんですが、
「中抜き業者」は取りようによってはそこまで害悪でもないんじゃないかと思えないわけでもありません
まぁ、確かに一般企業が通常の企業活動をする上での中抜き業者はどうなんだい、って言われてしまったらそれまでですけどね

この回答へのお礼

それは貴重な土地の話で、普通の土地でやるのは違うと思うのです。
何が貴重かは個人で変わると言うのは屁理屈ですし。他のものに関しても、同じかな。と、

結果で言えば、こすずるく小金を稼ぎ、割高なものを提供するクソでしかないです。

お礼日時：2024/11/14 20:49

No.8 回答者： siromaria 回答日時： 2024/11/12 13:30

>2番目以降はいる価値がないとは思います

とも言えないんですよ
例えば、アナタに結婚の縁談が舞い込んできたとしますね
でも、本来ならば逆立ちして世界一周したとしても接点を持つことのできない人だったとします
仮にアナタが、業界のドンであれば、アナタの特権を使ってその人と直接コンタクトを取ることは可能でしょう
でも、アナタは単なるサラリーマンか個人事業主ですよね？
そんな人が、自分が本来なら全く縁の無い人と関わるには？
そりゃあ、その相手にとって信用に足る人間が仲介しないと話が進みすらしませんね
ちなみに不動産業では、一般に強制的に２つの仲介業者が当たり前のように間に入ることがザラです
すなわち、アナタが依頼をかけた仲介業者Aと、相手が依頼をかけた仲介業者Bです
勿論、業者としては単独一社としてアナタと相手の両方の仲を取り持ちたいのですが、普通は相手も業者を通してきますね
これを両手仲介とか片手仲介って云います
要するに本人だって間に入る業者が増えるより、全部自前でやれた方が良いに決まってるんですよ
極論は当事者だって仲介業者を挟まずに、直接売主と買主でやり取りできた方が仲介業者に余計な手数料を払わなくて済みます
まぁこの辺は小難しく云えば代理とか媒介とかになりますけど、でも見方によっては代理や媒介だって中抜きですね
あと例外的に、仕事は受注出来たけど、技術力或いは投資コストを考慮して敢えて下請けや孫請け、或いは中抜き業者に発注してるケースもあります

この回答へのお礼

発注してる人は、それを把握して、すっ飛ばして契約結ばないのかな？5つはいってるなら、最後の仲介と契約して抜かれてた分を折半とか。
丸投げして順調なら、すっ飛ばしてやりませんかね？私なら少し様子見てしますけど。

お礼日時：2024/11/13 11:45

No.7 回答者： 春閑 回答日時： 2024/11/12 07:58

土建屋業界は多いですね。

世界的に官製談合や贈収賄の温床になっています。
なにせ、１件当たりの予算が大きいですからね。

中国共産党の多くの大幹部は名目だけの中抜きや収賄で兆円単位の不正蓄財をして、習近平の収賄撲滅運動に相当な数の人々が監獄送り（但しホテル並みの豪華監獄）になりました。

中国は、伝統的に贈収賄が日常的な御礼に化していますので、賄賂と中抜きを合計すると3つなんてもんじゃありません。大きな事業になると最低でも数百か所は覚悟する必要があります。

独裁色が強い開発途上国は、中抜きや賄賂の回数は少ないのですが、独裁政権に渡す賄賂や中抜きの金額が巨額になるのが特徴なので、一概に回数だけの問題ではありません。

この回答へのお礼

どのみち抜かれるなら、少ないところにドカッと取られたほうが気持ちいいかな。セコセコ少し抜いて渡すとかキモいです。

お礼日時：2024/11/13 11:40

No.6 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/11/12 07:23

うちは、仕事するのに3つほど中抜されています。

こういうのは万国共通？
　↑
万国共通ですが、日本は特に
多い､と言われています。

下請け、孫請けなんてのが
あります。



まだ、賄賂のほうが健全に思います。
海外はどうなのでしょうか？
　↑
日本よりは少ないそうです。

日本の労働生産性が低いのは
こうした事実も一因とされています。

この回答へのお礼

なるほど。他の方のリスク回避を考えても、何社も間に挟むメリットありませんものね。
割高な発注をして、施工者ははした金しか受け取れない。そら、勝てるわけない

お礼日時：2024/11/12 07:42

No.5 回答者： denden_kei 回答日時： 2024/11/11 22:26

...嫌なら直接取引すれば？ということになります。

ただそういう事例に限って双方の会社が「それは嫌」って言うんですよね。

注文主の会社は「そんな、どこの馬の骨か、下手すれば反社かもしれない新規取引先認定なんていちいち通せるか」になるし。
下流の会社は「そんな、100円の物を納めて10万円の不具合解析を求められるようなパワハラ紛い企業(*)と直接取引なんてしたくない」が本音。

(*)...「それって下請法的にアカン奴でしょ常識的に考えて」って思うでしょ？でも、不具合解析の要求は、日本伝統の品質向上活動の一環だから、下請法上の禁止行為では無いんですよね、これが。

この回答へのお礼

収めた以上の金額を求められるなら、受ける意味ないのでは？結局やることはさせられてるんですよね？

お礼日時：2024/11/12 07:39

No.4 回答者： siromaria 回答日時： 2024/11/11 20:58

No.1って何もわかってないなー、って思います

アナタも突っ込み方が余りに甘いですよ
商社と、電通や博報堂を同列に語るって何考えてんだか
まぁそりゃ一部の無能は商社と転売ヤーを同列に捉えてるくらいなのでしゃーないか

中抜きと言うと人聞きが悪いですけど、
じゃあ逆にその中抜きを全部すっ飛ばして全部アナタの会社がやれますか？　ってことなんです
そりゃあ有名企業みたいに黙ってても仕事が来るところならまだしも、
普通は接待だの営業活動が必要ですよね
例えば不動産なんて中抜きが特に酷い
何なら間に業者や個人が5、6件噛んでた、なんてこともあります
あと、最近だとコンプライアンスの問題から、敢えて間に1社噛ませた方がリスクヘッジになることだってあります
実際に、ある超有名な企業が別の業者にある事案（文春砲を喰らうと一発アウトレベル）引き受けてもらう代わりに数十億円のお小遣いをあげた、なんてこともありました
なので、十把一絡げに中抜き業者が悪いとも言えないです

この回答へのお礼

なるほど。リスクヘッジの一面もあるということですね。2番目以降はいる価値がないとは思います

お礼日時：2024/11/12 07:36

No.3 回答者： mimazoku_3 回答日時： 2024/11/11 20:50

ニーズがあるからですね。

日本では「退職代行」も、すき間産業ですからね。
これも｛中抜き｝と言える。

あとは、ネームバリューが無い、能力がそこまでに至らない、こういうところでしょうね。

この回答へのお礼

能力が至らないところに仕事させてんですか？w

お礼日時：2024/11/12 07:33

No.2 回答者： むささび堂 回答日時： 2024/11/11 20:46

直接顧客を獲得できないから、中抜きされているとは言え仕事を受けるんですよね。

そう考えれば紹介料みたいなもんです。
また、あなたのところがバックレたら責任取らされるのは中抜き業者ですよね。過去に取引がない業者にに発注しない、これは発注者側の保険みたいなもんです。
中抜きの存在意義は上記2点、下請けに仕事を斡旋することと、下請け業者のケツを持つことです。
海外というか、国際的な取引だと似たようなもんですね。

この回答へのお礼

割高とは思わんのですね

お礼日時：2024/11/12 07:30

No.1 回答者： 山田の案山子 回答日時： 2024/11/11 20:08

それが世界共通の商社の姿ですから、商社は商品を右尾から左へ運ぶだけで利益を上げる会社ですよ、電通や博報堂などが良い例ですね。

この回答へのお礼

商社は価値ある物を仕入れる努力はしていると思うんですよね。

お礼日時：2024/11/11 20:10