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日本の推理小説について教えて下さい。

犯人が最初からわかっていて,その後意味づけを書いてあるようなものでなく,その人が犯人ではアリバイ的,時間的に無理というような推理小説の傑作をご存知の方,お勧めを教えていただけないでしょうか。

また,お勧めのサイトがありましたら,あわせてお願いします。

A 回答 (7件)

私個人としては私も綾辻氏のファンですが、フーダニットという点でしたら法月倫太郎氏の『頼子のために』が読みやすい上に、犯人が以外でしたよ。


あとは森博嗣氏のVシリーズの第1作目の『黒猫の三角』がオススメですね。
是非よんでみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2005/05/27 05:24

古典的なものでは、


松本清張の『点と線』
森村誠一『新幹線殺人事件』
西村京太郎『寝台列車殺人事件』
お勧めです
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2005/05/27 05:23

こんばんわ。



>その人が犯人ではアリバイ的,時間的に無理というような推理小説

であればコレ↓

「すべての美人は名探偵である 」
鯨統一郎著 光文社ノベルズ
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31465831

#1さんが「推理小説として成り立っていない」と書かれていますが、まさに「その人が犯人ではアリバイ的,時間的に無理」ゆえに、そのトリックの「ありえなさ」が際立っている作品、つまり読み終わって「そんなトリックで犯行なんて絶対ありえない!」と言う感想を持つ作品をお探しと言うことですよねぇ。。。

「すべての美人は名探偵である 」はまさに「ありえない度」の高い(高すぎる)作品です!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

ぜひ読みたいと思います。

お礼日時:2005/05/27 05:22

>その人が犯人ではアリバイ的,時間的に無理


 つまり、犯人はトリックを用いて偽のアリバイを用意しておいた。捜査陣はそのアリバイを破るのに四苦八苦する……というパターンのものでしょうか?
 いわゆる「アリバイくずし」というジャンルのものになります。このジャンルの第一人者としては鮎川哲也が有名で以下のような作品があります。
・黒いトランク
・憎悪の化石
・黒い白鳥
・人それを情死と呼ぶ
・砂の城
・死のある風景
 など。
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この回答へのお礼

>>その人が犯人ではアリバイ的,時間的に無理
>つまり、犯人はトリックを用いて偽のアリバイを用意しておいた。捜査陣はそのアリバイを破るのに四苦八苦する……というパターンのものでしょうか?

おっしゃるとおりです。

説明が下手ですみませんでした。

教えていただいた本ぜひ読みたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/27 05:20

 私は、内田康夫氏の


   浅見光彦シリーズ
   信濃のコロンボシリーズ
が好きですね。
 その時々の時事情勢にあった、社会派ですが、エンターテイメントとしても良いと思います。
 テレビでもよくやっているので、入りやすいかと思いますよ(内容ははしょられまくってますけどね)。
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この回答へのお礼

普通に考えるとその人には無理。という意味でした。

教えていただいた本さっそくよんでみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/27 05:17

推理小説には色々なジャンルがありますが、あなたの言われているような小説は「本格推理小説」と呼ばれるものです。

「本格推理小説」はその後「新本格推理小説」「新新本格推理小説」「変格推理小説」など色々な形に変わって現在に至っていますが、本質は同じかもしれません。

「本格推理小説」の代表作といえば、島田荘司の「占星術殺人事件」を誰もがあげるでしょう。今となっては古典の位置づけですが、この作品を知らないことには本格推理小説は語れません。まだお読みになっていなければ一度読んでおくべきです。

「新本格推理小説」の幕開けとなったのが、綾辻行人の「十角館の殺人」です。この作品に対する僕の評価はちょっと異なりますが、本格マニアの間では傑作と認められています。

今、あげたような小説を読んでいくと知らず知らずのうちに本格推理小説の世界に染まっていくことになると思います。最終的にはメフィスト賞、カッパワン四人衆まで辿りつくことになるはずですが、そこまでいけばもう立派なマニアです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

教えていただいた本さっそくよんでみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/27 05:17

>その人が犯人ではアリバイ的,時間的に無理



だと推理小説として成り立ってないと思いますが。
ちなみに私は「綾辻行人」さんが好きです。
初めて「十角館の殺人」を読んだ時は衝撃でした。(なんとデビュー作です。)
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この回答へのお礼

>その人が犯人ではアリバイ的,時間的に無理だと推理小説として成り立ってないと思いますが。

説明がへたですみません。

普通に考えるとその人には無理。という意味でした。

教えていただいた本さっそくよんでみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/27 05:16

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