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去年の10月くらいに、横に3つに並べられた丸田を描いた絵です。実際にこのように見えてます。
周りの土もいろんな色が見えてますが、そこも色を入れてしまうと、丸田がどこにあるのか分からなくてなってしまうためあえて茶色で塗りつぶしてます。評価お願いします

「去年の10月くらいに、横に3つに並べられ」の質問画像

A 回答 (4件)

素人の雑な感想でしかありませんが、書いてみます。


こちらの絵だけでなく、「家の前のモミの木」の投稿からの6件の絵を拝見しての感想をまとめています。

「実際にこのように見えている」というあなたの見え方、私はわかるような気がします。
ただし、「実際にこのように見えている」というのは(背景を変えていることは別にしても)ちょっと誇張表現ですよね。
あなたは実際に見えている光景のうち一部のみを描きだすことに夢中になっています。
あるいは実際に見えているものをキャンバスに描きうつすにあたって、まだ頭の中と手の動かし方に齟齬があるようです。
それが表現の雑さに表れています。私は「手抜き」「何をどう描くべきかわかっていない」という印象を受けました。

先に「実際にこのように見える」という感覚がわかるつもりです、と書いた点について、もう少し書きます。
「野原の道」を描かれたというこちらのご投稿で、
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/14023212.html
>草むらを見た時に色ってたくさんあるじゃないですか?薄い緑、濃い緑、薄いと濃いの中間くらいの色の緑だったり、青が見えたり。
これは同感です。
私よりも絵を描く方、特に油絵やアクリルなど厚塗りをする方はご存じでしょう。
一番わかりやすいのは人の肌ですよね。
人の肌を描くとき、優れた画家なら人の肌に緑や青、特には紫を使うはずです。そうすると一気に静脈が皮膚の下にある雰囲気を作り出せるようになります。
中世の肖像画にごく近寄ってみてみると、画家が細かく「肌色」以外の色を乗せ、遠目で見たときに透明感のある肌に仕上げていることがわかります。
質問者さんはこのように、物の表面以外だけではなく、光の反射までとらえて物を見ているのだと思います。

上の人の肌で説明したような、「物に潜む色をあえてそのまま強調して散らばす」画風を特徴とする画派はあるはずです。寡聞浅学にしてその画派の名前は回答できませんが…。

話を続けます。
あなたの色の乗せ方が変だとは思いません。
にもかかわらず、あなたの「実際にこのように見えている」は誇張表現だと感じました。(あるいはあなたが他の人と違う視覚を持っているか。)

たとえばこの丸太の絵では、木に潜む多彩な色で塗り分けていらっしゃいますね。たとえばくすんだ水色やオレンジなど。
ですが、あなたは陰影をほとんど無視しています。丸太ならば丸太らしい立体に沿った陰影がついており、それにそって、同じくすんだ水色でも少しずつトーンが違うはずなのです。被写体の違う箇所は違う色をしていなければならないのです。
ところが、あなたは丸太のいろんな箇所を同じ色で塗っています。色を変えるべき箇所でそれを怠っています。
さらに、あなたはすべての絵で同じ筆か、少なくともあまり筆を変えずに描いています。
被写体に潜む多彩な色が、「すべて同じ幅」であるはずがありません。
これも、あなたの絵柄というよりも、色の幅を変えることを怠っているからのように見えます。

この絵だととりわけ、絵の前面に描かれた年輪ではっきり表れています。あなたは筆でほとんどなぞるように年輪を塗っているだけです。
実際に見えているものをキャンバスに再現するよりも、キャンバスを埋める作業をしてしまっている初心者みたいな塗り方です。

光と、光が作り出す空気の感じを無視しているのもあなたの絵の気になる部分です。
あなたの絵では、影がときどき全く無視されていますよね。
そのせいでこの絵の丸太はいずれも接地している感じがまったくしません。

もっというと、あなたは色には重みがあるということにたいへん無頓着にみえます。
ご自分の絵を白黒コピーしてみてください。白黒に変えたときに、あなたの絵にどれだけ立体感が残っているか確認してみてください。
同じ色でも、トーンの違いによって色には濃淡があります。だから色相環の中で選ぶ知識なしに色を抜き出すと、その色が持つ重みが変なふうに絵に乗り、見る者に「立体がとれていない」という印象を与えます。
印象的な絵を描きたいのであれば、色の重みに敏感になるべきです。

あなたの絵から受ける印象はすべて似ています。描き手は物に潜む絵にだけ集中しており、物の輪郭や光とその陰影に意識が向いていない、です。
だから、一枚に上手に配分されているブドウの絵はなかなか良いと思いました。(ブドウの影がうまくいっておらず不安定になっているのは気になるところですが…)

あなたが今後伸ばしていくのなら、「実際に見えている」通りをもう少し、今より丁寧に描いていくか、もっと大きく分解して別の造形に変えて描くか、どちらかなのではないかなと思いました。
そして、色を描きたいのであれば、色について技法や知識をもっと学び、自分が描きたいようにコントロールできれば楽しいのではないかと思います。


それから、あなたの絵を見てゴッホ風だとは感じません。鮮やかな色彩に、荒めで大きな筆のタッチがはっきり残る画風は、似ていると感じる人がいるのはわかります。
しかしゴッホの絵にあってゴッホの絵を他の点描的画風からもっとも特徴的たらしめている要素があなたの絵には見当たりません。ゴッホの絵はすべて、上昇気流のような空気の渦が描かれ、キャンバス全体の光と空気とをコントロールしていますが、あなたの絵はむしろ静的です。
どちらかというと、山をよく描いた昔の日本画の画家たちの画風のほうが近いように感じます。
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うん、だからお前の絵ってわざとらしいんだって。


芸術家気取ってないで、もっと素直に描けよ。
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もし本気で書いてるなら


病気です
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小学生?


20点。
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