八潮の事故 責任は誰にあるの？

原因究明がされて、下水管の腐食が大元の原因と特定された場合として。

A）トリガの下水管の管理者（たぶん埼玉県）？

B）それともその結果土壌が流れて道路下に空洞ができて、道路が陥没したので、道路管理者の調査・維持管理の問題？　国道なら国土交通省、市道なら市の道路管理課

どちらかの０:100は無いかもしれませんが、主にどちらの問題なのでしょうか？
こういう場合は50:50とか？

No.6 ベストアンサー 回答者： sagyoi_inn 回答日時： 2025/01/31 16:58

基本的には事故現場は県道松戸草加線中央一丁目交差点ですから埼玉県が道路管理者として安全に通行させる義務と責任があります。

一方、道路管理者は道路占有許可規定に従って埼玉県広域下水道公社に下水管設置のための道路占有許可を出しています。本来は道路占有者に下水管の健全性を定期的に調査させて安全性を保証させる責任があります。
被害者への責任は最初に道路管理者の埼玉県、次に道路占有で重大事故を発生させていますから埼玉県が原因者の埼玉県広域下水道公社に損害の賠償を求めることになります。

この回答へのお礼

なるほど！です。

詳しく丁寧にありがとうございます。

まずはトラック運転手の救助が進むことを祈ります

お礼日時：2025/01/31 19:15

No.5 回答者： northshore2 回答日時： 2025/01/31 15:39

当然、県であり国ですよ。

日本国内のインフラ設備は、戦後80年かけて整備（造られて）されて来ました。
一方、鉄筋コンクリート工法の耐用年数は80年とか100年と言われますが、実際には40年ほどです。
要するに、日本中のインフラ設備は寿命を迎えていると言う事です。
だから首都高の羽田線などは、いち早くかけ直して（特に橋など）いるのです。
専門家が何10年も前から指摘している事です。

他の質問で激烈な回答をしたら削除されてしまいましたが！？
何年も前にも同じような回答をしています。
日本はオリンピックや万博なんてやって、税金の無駄遣いしている場合じゃないのです。
（誤解なきように、選手や企業・団体が他国での開催に参加する事に異論はありません。）
何時、何処で何が起きても不思議ではない国なのです。

石破首相の、「安心安全で楽しい日本」とは、親方日の丸の経済対策ではなく、これから先の子供達が笑って暮らせる生活を提供してあげる事だと願っています。

No.4 回答者： trajaa 回答日時： 2025/01/31 15:03

予見可能性の有無が争点になりますね

腐食が予見可能か？
腐食の結果、大穴が開くことが予見可能か？
大穴であそこまで土砂が崩落することが予見可能か？

其の上でどちらになるかなぁと言う感じかと

No.3 回答者： sisann 回答日時： 2025/01/31 14:59

下水管破損による事故と推定されます。

刑事事件ではありません。下水管は時間経過とともに劣化するという認識が確定しているので民法上の不法行為（管理義務違反）が下水道管理している埼玉県に問われます。

この回答へのお礼

道路の安全性は問われない、という事なんですね！

お礼日時：2025/01/31 15:47

No.2 回答者： 理想も大事 回答日時： 2025/01/31 14:53

現在調査中でまだハッキリしてませんが。

陥没した道路は県道ですので、もし水道関係が原因と分かれば埼玉県の土木事務所が責任を問われる事になると思われます。

末端の土木業者に責任全てを負わせるのは不可能ですし、道路工事やるにしても埼玉県の土木事務所が立ち会いには入ってるはずなので。

No.1 回答者： nabe710 回答日時： 2025/01/31 14:53

形の上では下水道の管理者である自治体でしょうね。

下水管とのことですので、管理者は県だそうで。
供用開始から43年目 2021年度に調査が行われており“工事不要”だったとのこと。

全国一斉に、官房副長官が点検の要請を行ったとのこと。