【大喜利】【投稿~1/31】『寿司』がテーマの本のタイトル

中国と南米諸国の貿易が増えているといっても、中国の銀行が南米諸国にたくさん設立されているわけでは、ないんですよね?

質問者からの補足コメント

  • 資本の自由化をしてないから、銀行を国際的に多角化できないんですよね?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/07 12:06
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A 回答 (1件)

はい、その通りです。

中国と南米諸国の間で貿易は確かに増加していますが、中国の銀行が南米に多く進出しているわけではありません。中国の経済的影響力は主に以下のような形で現れています。

貿易と投資: 中国は南米の原材料(大豆、銅、鉄鉱石など)を大量に輸入し、代わりに工業製品を輸出しています。また、中国の企業はインフラ、エネルギー、鉱業などの分野で多くの投資を行っています。

金融協力: 中国の銀行、特に中国開発銀行(CDB)や中国輸出入銀行(Exim Bank)は、南米諸国への融資を通じて影響力を強めています。これらの融資は主にエネルギーやインフラプロジェクトに使われていますが、現地に物理的な支店を多く開設しているわけではありません。

人民元の国際化: 一部の南米諸国(アルゼンチンやブラジルなど)では、人民元による取引や通貨スワップ協定が進んでいますが、これも現地銀行の設立という形ではなく、既存の金融ネットワークを通じて行われています。

外交関係の強化: 経済的な関係と並行して、中国は南米諸国との政治的・外交的な連携も強化しています。これは一帯一路構想(BRI)の一環として進められています。

つまり、中国の銀行が現地に多数進出するよりも、貿易、投資、金融協力、外交といった多角的なアプローチで南米との関係を深めているのが現状です。
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