
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
もう一度徹底的に調査した結果、ここまでの私の回答内容で間違いないことがわかりました。
まず、日本公開時のプログラムは見つかりましたが、音楽に関する詳しい解説や演奏者の名簿等は掲載されていませんでした。
録画も見つかり、2008年にNHK-BS2で放映されたディレクターズカット版でした。エンドロールを確認しましたが、回答No.9のお礼コメントに書かれているオペラの歌手の名前は、映画中にそのオペラのシーンが実際にあり重要な場面なので、演じている映画俳優と吹き替えを行っている演奏者の名前を「Opera Soloists」としてクレジットしてあります。
ピアノ協奏曲第22番は、トム・ハルス演じるモーツァルトが実際にこの曲を演奏するシーンがあり重要なため、その吹き替えをしているピアニスト、イヴァン・モラヴェッツの名前がエンドロールに記載されています。
ピアノ協奏曲第20番第2楽章は、ラストシーンでサリエリが車椅子で部屋から出ていくところからエンドロール終了までバックに流れます。サントラ盤での演奏時間は約10分、ラストに使われているのは6分半ほどで、バックに流れるだけとはいえ、重要な役割をしているので、エンドロールからはずすわけにはいきません。なお、サントラ盤の録音と映画中に流れる録音は同一なので、サントラ盤で別の録音に差し替えられているわけでもなく、ソリストがイモージェン・クーパーであることは間違いありません。この映画のために新たに録音されたものです(ミロス・フォアマンの公式サイトではピアニストがクリスティアン・ツァハリアスだと書かれていますが、これは明らかに誤りです)。
回答No.6に書いたように、ピアノ協奏曲第20番からは第1楽章も使われており、サントラ盤ではクリスティアン・ツァハリアスというピアニストの名前が書かれています。しかし、この録音が映画中で使われているのは、モーツァルトが黒ずくめの正体不明の人物からレクイエムの依頼を受けるシーンの直前で、ピアノ独奏が始まる前のオーケストラによる前奏部分しか流れません。つまり、クリスティアン・ツァハリアスのピアノは映画中では聞くことができないので、エンドロールに記載されていないのは当然といえます。
そして問題の第10番、2台のピアノのための協奏曲ですが、これが映画中で使われているのは、コンスタンツェからモーツァルト直筆の楽譜を見せられたサリエリが衝撃を受けるという場面です。サリエリが楽譜を次から次へとめくっていくのに合わせ、その作品の断片の音がバックに流れていきます。ここで流れる音楽は、まずフルートとハープの協奏曲の第1楽章から33秒、交響曲第29番の第1楽章から14秒、そしてピアノ協奏曲第10番の第1楽章からはたったの6秒です。そのあとさらにヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲の第1楽章から9秒と続きますが、いずれもバックにごく短く流れるだけで、フルート奏者(William Bennett)、ハープ奏者(Osian Ellis)、ヴァイオリン奏者(Levon Chilingirian)、ヴィオラ奏者(Csaba Erdélyi)の名もみなエンドロールでは省略されています。アンヌ・ケフェレックがこの第10番の録音に参加しているのは事実ですが、これも映画中で流れるのはたったの6秒なので、エンドロールで省略されるのは当然といえます。下がそのシーンで、動画開始後1分32秒の個所からの6秒間です。
サントラ盤に収録されている録音と同一のようなので、アンヌ・ケフェレックとイモージェン・クーパーの連弾であることも間違いないでしょう。サントラの録音の開始から2分30秒の個所からの6秒間が使われています。
https://www.youtube.com/watch?v=YfAgbnxAM5c&list …
上記のように、ケフェレックが録音に参加していること自体は事実ですが、その録音はバックにたった6秒流れるだけということです。そして、「映画「アマデウス」ではサー・ネヴィル・マリナーとの共演でピアノ協奏曲を演奏して話題を呼んだ」という情報については、回答No.10に書いた通りで、誰かが大げさに誇張して書いたものがコピペ拡散されたものと思って間違いないと思います。この説明は、日本とフランスのウェブ上でだけ確認でき、英語圏のウェブには見当たらないのです。出どころがフランス語版Wikipediaであると確定することはできないものの、その可能性が非常に高く、フランスで広まったものが日本に飛び火したのではないかと思います。日本のコンサート主催者が確認せずに同じテキストをコピペして使っていることも問題ですが、ネット時代の不確実な情報の拡散はもう止められなくなっているのでどうしようもありません。
演奏者に関しては、回答No.6にリンクを貼ったDiscogsのサイトのリストの通りと思って問題ないと思います。
No.10
- 回答日時:
なかなか納得されないようで、これ以上書くこともないのですが、回答N0.2にあるリンクは都響のサイトですよね。
しかし、「映画「アマデウス」ではサー・ネヴィル・マリナーとの共演でピアノ協奏曲を演奏して話題を呼んだ」という文章を検索すると、日本でケフェレックが出演したコンサートのプログラムには全く同じ文章がコピーされ、使いまわされています。この情報のソースはフランス語版Wikipediaのケフェレックの項である可能性が高そうですが、その個所の情報源として示されているサイトにはそのような記述がなく、フランス語版Wikipediaの記事を書いた個人の投稿者による主観的な表現と思われます。ケフェレックと映画「アマデウス」をこのように結び付けた記事は、海外のサイトにはほとんど見受けられず、ほぼ日本だけのようです。こうしたことは日本で起きがちで、著名人の「経歴」を書くとき、一般大衆の注目を引くような話題を強調して載せたがるのです。実際には2台ピアノの協奏曲にちょっと参加しただけでも、アカデミー賞を受賞したあの有名な「アマデウス」にも演奏参加していたと書けば一般の人は感心します。こういう「経歴」の書き方は常套手段なので、注意して読んだ方がよいと思います。
サントラほかの場所で20番の協奏曲のソリストをクーパーとしていることには特に問題はなく、疑わなければいけない理由も見当たりません。協奏曲第10番がエンドロールに出てこないのであれば、それは省略されていると判断せざるを得ないと思います。オペラのアリアは、たぶん劇中で重要な場面になっていると思うので、エンドロールには出すかもしれませんが、バックに断片的に流れただけのような曲まですべては書いてないと思われます。
私自身が録画を確認できればよいのですが、簡単には見つかりそうにないので、とりあえずここまでにしておきます。日本で公開されたときに映画館で買ったプログラム冊子もどこかにあるはずで、もし見つかって何かわかれば再回答しますが、お約束はできないことは御了承ください。
No.9
- 回答日時:
補足コメントを拝見しましたが、エンドロールについて誤解があるのではないかと思います。
映画のエンドロールには、制作に携わったあらゆる分野のスタッフの名前を出さなければいけません。「アマデウス」のようなスケールの大きい映画の場合、そのスタッフのリストは膨大なものになります。CDのように音楽だけを収録したものではないので、音楽関係者すべてを載せるわけにはいきません。映画にしろドラマにしろ、劇中の音楽の情報が全部出ていないのはごく普通のことです。契約などの複雑な事情とかは関係ありません。もともとそういものです。
ケフェレックの名前がないということですが、そもそもケフェレックとクーパーの2人が一緒に演奏している第10番の曲名さえもエンドロールには出ていません。第20番は、第1楽章と第2楽章でソリストが異なりますが、第1楽章の情報もエンドロールにはありません。ピアノ協奏曲以外の曲に関しても、エンドロールに出ている曲名や演奏家名はごく一部のみです。
「アマデウス」の録画は私も持っていますが(最初に見たのは日本公開時の1985年)、家のどこにあるかがわからないので、いま細かい確認はできません。ただ、劇中でその楽曲がどのくらいの長さで使われているかが関係していると思います。エンドロールに出ている第22番は割と長く使われています。下のシーンです。
第20番は、クーパーが演奏する第2楽章は映画の終わりの部分でエンディングとして使われていたと思います。ですので、劇中で重要な役割をしている主要楽曲の情報しかエンドロールには記載されていないということです。
英語版のWikipediaに「Film credits」が出ていて、これはエンドロールの表示と同じだと思いますが、ごく一部の情報しか出ていません。
~~~~~~~~~~~
Film credits
●Music conducted and supervised by Neville Marriner
●Music coordinator: John Strauss
●Orchestra: Academy of St Martin in the Fields, conducted by Neville Marriner
●Choruses
●Academy Chorus of St Martin in the Fields, conducted by László Heltay
●Ambrosian Opera Chorus, conducted by John McCarthy
●The Choristers of Westminster Abbey, conducted by Simon Preston
●Instrumental soloists
●Piano Concerto No. 22 in E-flat major, K. 482: Ivan Moravec
●Piano Concerto No. 20 in D minor, K. 466: Imogen Cooper
●Adagio in C minor for Glass Harmonica, K. 617: Thomas Bloch with The Brussels Virtuosi, conducted by Marc Grauwels
●Parody backgrounds: San Francisco Symphony Chorus
●"Caro mio ben" by Giuseppe Giordani: Michele Esposito, soprano
https://en.wikipedia.org/wiki/Amadeus_(film)#Music
~~~~~~~~~~~
劇中にはオペラのアリア、フルートとハープの協奏曲、協奏交響曲なども出てきますが、そういう楽曲のソリスト名もエンドロールには出ていません。
ですので、ケフェレックが参加したのは第10番のみ、そして、第20番の第2楽章のソリストはクーパーで間違いないと思います。
>英語版のWikipediaに「Film credits」が出ていて、これはエンドロールの表示と同じだと思いますが、ごく一部の情報しか出ていません。
映画のエンドロールと英語版のWikiにあるという「Film credits]とはだいぶ違うようです。たとえば、映画エンドロールにはInstrument soloistsは補足コメントで示したように
●Piano Concerto No. 22 in E-flat major, K. 482: Ivan Moravec
●Piano Concerto No. 20 in D minor, K. 466: Imogen Cooper
しか出てきませんが、劇中のオペラ(フィガロの結婚等5つのオペラ)についてはオペラ別(フィガロの結婚、魔笛等5つのオペラ別)にSolistsの名前が(アリアを歌っているオペラ歌手および演じている俳優に分けて)たくさん挙げられています。むしろ、wikiにあるという「Film credits」の情報はどこから来たのでしょうか?No2さんが示したリンクが正しいとすると、ケフェリックは「映画「アマデウス」ではサー・ネヴィル・マリナーとの共演でピアノ協奏曲を演奏して話題を呼んだ」とある。映画エンドロールに名前が出てこないのに(むしろそれゆえに?)「話題を呼んだ」のでしょうか?
No.8
- 回答日時:
No.6の補足
マリナーは、すでにフィリップスで録音済みだった曲も、この映画のためにすべて新たに録音しなおしています。マリナーがフィリップスで録音したモーツァルトのピアノ協奏曲の独奏奏者はアルフレート・ブレンデルです。
イモージェン・クーパーはブレンデルの弟子で、フィリップスの協奏曲全集では、2台ピアノの協奏曲をブレンデルと共演しています。なので、映画のための新たな録音に際しクーパーを起用するのは自然です。
もしサウンドトラックで別の録音に差し替えるのであれば、クーパーが弾いた第20番の録音が映画以前に存在しなければなりませんが、そういうものはないので、差し替えの可能性はないと思います。なお、サウンドトラックがフィリップスから出たことはないようです。
2台ピアノの協奏曲でケフェレックが弾いているのは、もともとクーパーとケフェレックがそれ以前から連弾などで共演が多かったからでしょう。2人は1978年にシューベルトの連弾曲集をエラートから出しています。ですので、専属契約については考え過ぎない方がよいと思います。名前を出すのを禁じるとかは考えられません。
No.7
- 回答日時:
No.5 です。
#5 でリンクした「2001年宇宙の旅」の「ツァラトゥストラ」の事例を見ていると、下記のような「推測、空想」が湧いてきました。
真相のほどは保証しません・・・
アンヌ・ケフェレックさん:主にレコード会社「エラート」と契約していた。
「エラート」は、フランスの代表的レーベルで、フルートのランパル、トランペットのモーリス・アンドレ、パイヤール室内管弦楽団、指揮者のミシェル・コルボなど多くのフランス人演奏家と契約していた。
映画「アマデウス」で音楽を担当したのはサー・ネヴィル・マリナーで、マリナーはオランダのレーベル「フィリップス」と契約していた。(当時の「フィリップス」の看板演奏家だった)
映画「アマデウス」は、ミロス・フォアマン監督のアメリカ映画なので、そういった演奏家の契約関係とは独立に音楽を収録・使用したと思います。
ただし、音楽を担当したマリナーの影響で「フィリップス」の色が強く、ケフェレックさんは「エンドロール」に名前を掲載しなかった可能性があります。(「エラート」が名前の記載を禁じたとか)
サウンドトラック盤(当時は「レコード」)は、おそらく当時の「フィリップス」から発売されたと思います。(現在は、レコード会社も統廃合されて「フィリップス」レーベルは存在せず、「ユニヴァーサル・ミュージック」傘下の「デッカレコード」に吸収されているようです)
「エラート」と契約しているケフェレックの演奏は収録が難しかったので、「サントラ盤」には当時「フィリップス」と契約していたイモージェン・クーパーの演奏した音源が収録され、演奏者もそのように記載された。
勝手な想像ですが、
・映画ではケフェレックの演奏する音源が使われた
・サウンドトラック盤では、契約の関係からクーパーの演奏に差し替えられた
ということなのではないでしょうか。
あくまで「空想」であって何の根拠もありませんのであしからず。
No.6
- 回答日時:
ケフェレックが「アマデウス」の録音に参加しているというのは、ケフェレックの経歴を書く時の大雑把な情報に過ぎません。
この映画の中では複数のピアノ協奏曲が使われていて、それぞれソリストは異なります。なお、サウンドトラックは、映画制作時の1984年のヴァージョンには全曲収録されておらず、翌1985年のサウンドトラックでしか確認できない情報もあります(2002年にはディレクターズ・カットのサウンドトラックも出ていますが、ピアノ協奏曲の追加はありません)。ピアノ協奏曲第10番(2台のピアノのための協奏曲)変ホ長調k.365
~第3楽章
ピアノ:アンヌ・ケフェレック&イモージェン・クーパー
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
~第3楽章
ピアノ:イヴァン・モラヴェッツ
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
~第1楽章
ピアノ:クリスティアン・ツァハリアス
~第2楽章
ピアノ:イモージェン・クーパー
https://www.discogs.com/ja/release/7508550-Sir-N …
No.5
- 回答日時:
No.2 です。
>しかし、No1さんの指摘と矛盾しますね、どっちが正しいんでしょう?
確かに、CDとして発売された「サントラ盤」ではイモージェン・クーパーになっていますね。
映画の中で、ピアノ協奏曲が他にも使われていましたので、曲によって演奏者が異なるのかもしれません。
そもそも、映画の使用音源と「サントラ盤」の音源などは、いろいろな契約関係の制約があって、正確に記載されなかったり、場合によって差し替えられたりもするようですから、正確なことは分かりません。
有名な「2001年宇宙の旅」の「ツァラトゥストラ」の演奏者についても、下記のような複雑な経緯があるようですから。
↓
https://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/talk/liget …
No.4
- 回答日時:
>No2さんが示されたリンク先の情報と矛盾しますね。
リンク先には「映画「アマデウス」ではサー・ネヴィル・マリナーとの共演でピアノ協奏曲を演奏」とありますね。映画では21番と25番も使われているので、どちらかがアンヌ・ケフェレックなのでしょう。
No.3
- 回答日時:
アンヌ・ケフェレックは映画「アマデウス」のサウンドトラックアルバムにクレジットされていますが、ピアノ協奏曲第20番(特に第2楽章)のソリストとしては関与していないようです。
代わりに、イモジェン・クーパーがこの曲のソリストとして演奏しました。ユーザーがエンドロールで彼女の名前を確認できなかったのは、彼女が主要なピアノパートを演奏していなかったためです。No.2
- 回答日時:
ケフェレックさんの公式な経歴にもそう書いてあるので、間違いないと思います。
↓
https://www.tmso.or.jp/j/news/29645/
上記の昨年5月の演奏会を聴きました。
予定していたピアニストが体調不良となったことから、急遽代役で出演したケフェレックさんが、モーツァルト/ピアノ協奏曲20番を弾きました。もともとはバルトークのピアノ協奏曲第3番でした。
失礼ながら、かえって「ラッキー!」でした。
ありがとうございます。たしかにそう書いてありますね。ケフェレックのピアノ演奏はモーツアルトのピアノ協奏曲27番(第1楽章)でしたが、読響との共演の演奏を日テレの読響番組で聴いたことがあります。 しかし、No1さんの指摘と矛盾しますね、どっちが正しいんでしょう?
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回答の皆さん、詳しい説明ありがとうございました。「アマデウス」は録画したので、エンドロールでピアノの部分がどうなっているか書いておきます。
Insturmental Solists
Concerts for Piano in Eb, K482 IVAN MORAVEC
Concerts for Piano in dm, K466 IMORGEN COOPER
とあるだけです。(K482はピアノ協奏曲22番、K466は20番。)回答者G-20さんがNo.6で書かれていることとは異なり、ケフェレックの名前は出てきません。ディレクターズ・カット版はみていないのですが、それとは異なるということでしょうか?あるいは皆さんが書いておられるような、いろいろ複雑な事情があるのでしょうか?
ネットを調べたら、映画「アマデウス」のBGM全曲を調べた方のサイトがありました。ただし、いくつか不明曲があり、とくに問題のK.365(2台のピアノのための協奏曲)については抜けているようです。
G-20さんが詳しく調べてくれたように、ケフェレックがこの映画の演奏について参加しているのはK.365(2台のピアノ・・)の2人のうちの1人のピアニストとしてだけで、エンディングに流れるK.466の第2楽章を弾いているのはImogen Cooper(イモジェン・クーパー)であると結論していいようです。回答者の皆様ありがとうございました。回答をしてくれた方全員に感謝いたします。