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親が毒親でも子供は親に喜んで欲しくて頑張るものですか?

今朝の朝ドラ「あんぱん」で、主人公の未来の夫の嵩が毒母の為に頑張って高等学校を受験したけど落ちてしまい、「あの人を喜ばせてあげられなかった」と落ち込むというストーリーがありました。

子供は親が毒親でも喜ぶ顔が見たいと言って頑張るケースがあるらしいけど、なぜそんな心境になれるんでしょう。

私の両親は毒親でした。父親は私の将来を生まれる前から決め、従わなければ勘当と怒鳴り続けました。
進学大学も決められていたからいやいや受験しました。そうしないと家の中に一生閉じ込められるとわかっていたからです。
合格したら父の支配はやんだけど、2年間は本当に行きたくなかったです。
とりあえず卒業さえすれば後は自由だと思って耐えました。

その話をある人にしたところ「子供は親を喜ばせたくて頑張りますからね」と言われて「は?」と思いました。私は親を喜ばせたいから頑張ったんじゃない。頑張ったとしたら自分のためです。親のためなんて1ミリもないです。

卒業したら自分のお金で留学しました。父親の罵声が飛んでこないのはこんなにも気が楽になるのかと思いました。ネットなどない時代だったから、ほとんど連絡を取ることもなかったので。

でも、親が毒親でも喜ばせたいって思う人が実際にもいるんですよね。それはなぜなんでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 質問には書かなかったけど、母親はネグレクトでした。その上、私が口を割ったら刑務所行きなことをしています。
    父親も今なら児童相談所案件のことをしています。

    両親が他界してからPTSDを発症しました。闘病10年ですが、ほぼ寝たきりの生活を送っています。仕事もできなくなりました。
    ちなみに妹も病みました。

    両親の事は精神科の主治医に毒親認定されています。私が勝手に思っているだけではありません。

      補足日時:2025/04/25 16:23
  • では、あなたは父親に性的虐待をされてもそれは毒親でないというお考えですか?

    それと精神科医に毒親を認定する資格がないなら、誰なら資格があるんですか?

    >毒親育ちってのは、親を批判したり親に反発したり親を恨むことが許されないどころか、それを感謝する仕組みになっているお育ちのことよ。

    そのソースを教えてください。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/04/25 17:23

A 回答 (5件)

ドラマだからと言ってしまっては身も蓋もないですが、あのケースだとタカシさんは幼い時に母親に去られてしまったから未練が強いのかも。


それでいて一緒に居た時は(父親が生きていた)優しく接して貰えたんじゃないかな。
その記憶がチヒロ(弟)より鮮明だから、母親を慕ってしまうのかも。
それにチヒロは伯父夫婦が親みたいなものだけど、後から置き去りになったタカシはどこか居心地が悪く、そのために記憶の中で美化された母親が心の居場所になってしまったとか。

質問者さんとは全く条件が違うと思いますよ。
質問者さんは教育虐待な状態で、さらに間近で脅迫されて生きてきた。心の拠り所も作れず、ある意味タカシより過酷な状態だったと思います。
タカシは起死念慮を抱いてしまったものの、PTSDを発症する事は無かった。それに伯父さんはじめ、素晴らしい大人達に支えられて成長しています。
タカシさんのケースは「毒親」じゃないと思いますよ。酷い親ですが、時代背景もあります。
親をどう思うかは、人それぞれじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにタカシの置かれた状況はそうかもしれませんね。

>記憶の中で美化された母親が心の居場所になってしまったとか。
そうなんでしょうね。
とても腑に落ちました。

私は小学生の頃から病んでいたと思います。
やなせたかしが作詞した「手のひらを太陽に」の中に「真っ赤に流れるぼくの血潮」という歌詞がありますが、その歌が大嫌いで、歌いながら「私の中に流れているのはどす黒い血潮なのに」と思っていました。

仕方がないです。
親は選べませんから。

でも、回答者様の言葉で救われました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2025/04/26 08:43

>毒親育ちってのは、親を批判したり親に反発したり親を恨むことが許されないどころか、それを感謝する仕組みになっているお育ちのことよ。



そのソースを教えてください。


#2さんではないけれど、それはググれば沢山出てきますよ。
全てがあなたと同一のケースしかないという考えの方がおかしい。
いろいろなケースがある。
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性的虐待ってゆう言葉もね、それはつまり何をさしているのか?ってのが曖昧ですよね。

子供に性的な行為をする親はそれは犯罪者ですよ。それを虐待とか毒親ってゆう言葉で済ませていいものなんでしょうかね?

誰が毒親を認定するのか、それはその言葉を作り発信した人のみでしょうね、著作権がありますからね。
そしてそれは時代のブームメントであり、みんなが気軽に使い出した流行り言葉だもの。精神科医が医療現場で使っていい言葉である筈がないね。

ソースじゃなくて、「毒親」って言葉はこれは著作なのね。元ネタはスーザン・フォワードらしいけど、ブームになりましたから2番煎じ3番煎じで、色んな人がそのブームにのって、色んな解釈を好き勝手に付け加えてますよ。

異世界転生が流行ってるみたいなもんよ。
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補足について。



精神科医にそれを認定する資格はないね。
あなたの親が酷い親だったってのは、分かるよ。それはそうなんだろうね。でもさ、あなたはそんな親を悪い親ではないと、思い込んでないよね。分かりやすいくらいに明らかに悪い親だったから、あれは悪い親だと、あなたは分かりやすく言える訳よね。つまりは、あなたの親には嘘がないのよ。

毒親育ちってのは、親を批判したり親に反発したり親を恨むことが許されないどころか、それを感謝する仕組みになっているお育ちのことよ。
この回答への補足あり
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実際にいますし、その理由は「毒親だから」しかないんですけどね。



あなたの親って毒親かしらね?
そのドラマの母親がどんな風に毒母なのかは、知らんけど。毒親ってゆうのはね、「私の親は子供のために色んなことを一生懸命してくている。なんて立派な親だ。だからその親の子供である私も親のように立派な人にならなくてはいけない。それが私がやるべきことだ。そうでなければ生きる価値はない。」と、心底子供に信じさせる親のことなんですよ。これは毒ですよね、その子供は自分の人生を生きられないもの。

子供が真っ向から親のことを批判し、私は親のようにはならないだとか、それは親の支配だとか、育てて貰って有難いと思ってたまるか、とか。それって、とっても健全な親子関係なんですよね。

親と親として、嘘なく真っ向から子供にぶつかっていった。だから、子供の側も真っ向から自分として親を批判できる訳ですよ。そして、親もその批判を真っ向から受けて立つ。これ以上に健全な関係がございまして?

毒親育ちってのはね。大人にになって自分が親になったとしても、たとえどんな仕打ちを受けようとも、どんなに苦しくとも、決して自分の親を悪く言えない、親を嫌ったり疎ましく思ったりすることに罪悪感を覚えてしまう、親なしには自分は生きてゆけないし、親以上のものなんてこの世にある訳がない。そう思ってるもんなんですよね。私の親は、とてもいい親だったと殊更に言いたがるの。

世間で、「私は毒親育ちです。」とか、言ってる人いますね。あれは、甘ったれても甘ったれてもまだまだ甘ったれ足りないってゆうのが、大半ですから。親を散々悪く言っても平気で暮らしてこられたという、随分呑気で平和なお育ちなんですよ。
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