不公平な表彰制度

私の勤務している会社がとても不公平と思う表彰制度があります
愚痴を聞いてなところもあります

零細企業
製造業です

その中で夏と冬の賞与に一万づつ
年末には最大3万円が支払われます

年末にはみんなの前で渡されます

さて本題のその表彰される人は、製造した商品が問題なくお客様に出し、返品されなかった人になります
いわゆる欠陥品を製造しなかった人です

ただ基準はそれだけで
例えばゲームでレベル1をクリアした人
レベル10をクリアした人も一緒です
何ならレベル1のスタートボタンを押しただけの人も一緒です
(例えが悪かったらごめんなさい)

こんな基準であっても社長はこれが不公平とは思ってません
頑なにこの状態を貫きます
そして役職者が言っても聞く耳持たずです

唯一社員全員で訴えたら変わるかも
若い社員の子が不満を漏らしたら変わるかも

そして利益を出さない事務員は当然何もありません

毎年モヤモヤしながら過ごしてきたけれど、
仕方がない事だと思って
ただ
今回はそのスタートボタンを押しただけの人がもらえる事にイライラとモチベーションただ下がりなんで
今まで流石にそこまでの人はいなかった

みなさんどう思いますか？
平気ですか？
やっぱりしょうがない事、トップが決めてる事じゃん
嫌だったらやめればですかね

ご意見聞かせてください

No.3 回答者： phj 回答日時： 2025/05/28 17:55

＃２です。

お礼ありがとうございます。

＞phjさんみたいな経営者なら従業員の納得いく答えや提案をしてくれるんだろうなと思いました

いや、無理ですよ。誰かの不満は別の人の満足ですから、どんな提案をしても「従業員全員が納得する」ことはないです。

だから《誰が何と言おうと俺のやり方でやる》とブレずに邁進し、利益を出し雇用を守れる経営者は「正しい」です。

もちろんルールの微調整は必要で、具体的な提案なら社長も応じるかもしれませんが、ルール変更した結果また不満が出た時「責任を取るのは社長」ということは理解していただきたいな、と思います。

No.2 回答者： phj 回答日時： 2025/05/28 08:51

会社経営者です。

まず「製造した商品が問題なくお客様に出し、返品されなかった人」が表彰されるのは、御社の社長が《不良品ゼロ》を最大の目標としているからでしょう。
　なので、この点について問題はないし、従業員は理解すべきです。

つぎに「レベル1のボタンを押した人でも」という点です。
これには様々な要素があります。

ボタンを押して、自動的にラインで製品がつくられるとしても、ボタンを押す前の「点検」や「ライン保守」「部品の欠品管理」などするべきことはたくさんあるはずで、完成品の検査も必要なはずです。

本当に「出社してボタンを押せば製品ができる」ならともかく、製造業がそれで成り立つわけがないでしょう。

となれば「ボタンを押すだけの作業員」でも《納品予定の製品を遅滞なく欠品なく納品すること》への意識を作るために、この表彰制度は有効に機能している可能性があります。

＞そして役職者が言っても聞く耳持たずです
どういう助言をしているのでしょうか？
まず社長が「納品における返品率ゼロ」が最大の価値感なら、この表彰制度を変えることはほぼ無理です。

しかし従業員の不満が「難易度に合わせた報奨額になっていない」ということなら次のような助言は有効かもしれません。

たとえば、レベル1~10までの技能差があるとして、賞与が1~3万円だとレベルに合わせた賞与になりにくいので「物価も上がってきたので、最高額を10万円にあげて、レベル1＝1万~レベル10=10万という細かい区分にしたらどうか？」というような提案です。

　これなら社長も「報奨制度の目的」は達成できるので、変えてくれるかもしれません。

＞そして利益を出さない事務員は当然何もありません

申し訳ないですが、当然です。製造業において事務員つまり「バックオフィス」はなにも利益を生み出しません。大手企業なんてOA化・IT化・AI化で事務員がどんどん減っていますよ。
　
（この動画を見れば事務員がこの30年でどれだけ減ったか分かると思います）
楽楽明細 CM 「経理部だけ昭和」篇


横沢さんが扉を開けると横にタイムカードが見えますが、15人ぐらいは居るような感じです。それが今では同じ作業を2人でできるわけです。

本質的には、事務でもコストカットや人件費カットなどで「利益を増やす」ことはできますが、そこまでしてませんよね。
　それを実行して「返品ゼロと同じ程度の利益確保」ができたら、社長に賞与ください、と言ってみるのもいいでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます

『納品における返品率ゼロ」が最大の価値感』
まさしく社長はこれです
だから表彰制度は理解してます

私の例え方が悪くてすみません
ボタン押すだけの人は例えばの話です
押すだけの人は、製品の下処理が仕事です。
下処理するだけです
不良が出る要素はありません
点検、保守、管理、検査は、別の人がやります

遅延なく納品することは、私(事務)か管理してます
ですからその意識はしてないです

役職者は
『難易度に合わせた報奨額になっていない』
この言葉に近い感じで訴えたそうですが
具体的な提案をしないので今まで変わらずなんだと思います
　
細かい区分して点数制にでもしてもらえたら
表彰される時〇〇さん何点です
おめでとうって渡せば気持ちよく拍手できるのに
って思ってます

phjさんみたいな経営者なら従業員の納得いく答えや提案をしてくれるんだろうなと思いました
　　　
後私がもらえないのは当然だと思ってます
それこそ、私もらったら製造者に失礼です

経営者の考え方聞けてよかったです
ありがとうございます

お礼日時：2025/05/28 15:38

No.1 回答者： ogi_3 回答日時： 2025/05/27 21:37

誰でもが完全に納得できる評価制度なんてのを作るのは不可能です。

法律だって、半数は賛成しても半数は反対するような、そんなもんです。
社長がそう決めているのでしたら、それが基準・ルールです。
貴方も３万円欲しいのなら、その基準を満たすようにすれば良いだけです。

この回答へのお礼

ありがとうございます
私は事務なのでもらえないです
だから余計に思うのでしょうね

社長が基準・ルールですもんね

お礼日時：2025/05/28 14:43