スターフライヤーはどうしてサービスが充実しているのに安く乗れるんでしょうか。大手二社と同等かそれ以上

に充実している気がします
それなのにLCCを標榜している会社と同じくらい安いです
どうしてそのようなことができるんでしょうか
LCCより多少高かったとしても大手二社より安くそれらより充実したおもてなしで一番お得でコスパがいいのではないですか

No.2 回答者： zircon3 回答日時： 2025/05/30 09:52

スターフライヤーはスカイマークなどと同じミドルコスト・キャリアに分類される航空会社です。

機種をエアバスA320の1機種だけにすることで部品調達や整備費用の削減したり、使用機材を自社購入ではなくリースとしたり、運行路線を絞るなどして運賃の安さを実現しています。
これに対して多くの路線、路線ごとの事情にあわせた機種と機材数を揃えたANAやJALとは経営の仕方が大きく異なります。この2社がスターフライヤーのような運営をすることは不可能ですし、そもそもそこを目指す会社ではありません。

ちなみに日本以外のアジアやヨーロッパのフルサービスキャリアでの3時間以内のフライトでのサービスを見ると、ANAやJALにはもう少し頑張ってほしいと感じ入る部分が多くあります。機内サービスしかり。ラウンジサービスしかり。

No.1 回答者： denden_kei 回答日時： 2025/05/29 21:26

一言で言うと、そういう戦略だからです。

目に見えない所のコストは削りますが、目に見える所はけずらない。
ライバルは大手二社、そして新幹線です。

＞それなのにLCCを標榜している会社と同じくらい安いです
一般には、LCCほど安くはないと思います。
ただ、ピーク時や直前予約に対してはLCCのような足元を見た価格の提示は避けているかもしれません。
SFJのユーザーは大手そしてJRの料金を把握したうえで「じゃあSFJはいくらで乗せる？」なので、いくら取りたくても普通運賃(JR以上大手以下)まで。ボッタクリ価格はブランドイメージを損ねるので禁句なのです。

＞LCCより多少高かったとしても大手二社より安くそれらより充実したおもてなしで一番お得でコスパがいいのではないですか

上手に使えば、コスパは割と良いですね。