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私は中学校のころからチューバを吹き始めて、今年で二年目になります。
中学校のころは割とみんな遊びでやっているような感じだったので私も気楽にやっていたのですが、高校に入ってブラスに入ったらわからないことがいっぱいあって困ってます

いつも合奏とか基礎練のときに音が遅れると言われます。
打楽器やまわりの音を聞いて吹いていると、耳にはいて吹いてからまた管の中で響いて音として伝わるまでに時間がかかるのでメトロノームよりも早めに吹くようにといわれるんです・・・。
でもなかなかそれができなくて・・・。
どうすれば周りに合わせてふけるようになるんでしょうか?

それから、楽器を吹くときには腹式呼吸で、って言われますよね。
腹式呼吸は中学のころから練習しててできるんですけど、練習を始めてからしっかりした(芯があるような感じの)音が出るまでに一時間とか二時間とか吹かないと出ないんです。休憩とかで5分でも吹かないとすぐゆるゆるになっちゃうし・・・。
先輩ははじめからしっかりした音が出てるんですけど・・・。
こういうのって毎日楽器を吹いてないとできないんでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (3件)

こんにちは。

トロンボーン吹き(アマチュア)です。
ご質問は大きくふたつプラスワンですね。

1.音が遅れて聴こえる
先生(先輩?)のコメントはだいたい正解なんですが,一部あいまいな所があるかもしれません。
聴いたら遅れる,はその通りです(これはチューバに限らずどの楽器でも同じです)。しかし,ただ「早めに」と言われても,どのくらい早めにしたらよいのかよく分かりませんよね。私はポイントはひとつだけだと思います。

☆どこから鳴らすべきかを「感じ取る」

例えば,じゃんけんでみんな一緒に手を出すためには,「じゃんけん!」と一緒に声をかけます。それで手を出すタイミングを計っているのです。いきなり「ポン!」では絶対に合いませんし,みんなで「じゃんけん!」と言っているのに,それを聞かずに一人だけ「ポン!」を聞いて出したら後出しで反則負けですよね。
つまり,指揮の動作,周りの演奏のテンポ感など(じゃんけん!)から,みんなが音を鳴らす(ポン!)のタイミングを「感じ取る」というのが大事なのです。メトロノームの「カチッ」を聞いて吹いたらもちろん後出しです。

#1さんもおっしゃっていますが,「メトロノームより早めに」という意識はあまりよろしくないと私も思います。仮にそれで音の出始めが合っても,音楽として不自然になってしまいますし,なによりそんなことをいつも気にしていたらせっかくの音楽を楽しんでいられないですよね(^^。また,「~に合わせて」というのも,間違いではないですが,ちょっと消極的かな,と。私のイメージとしては,「みんな一緒に」という感じです。
場面によっては(例えば行進曲など),より積極的に,#1さんがおっしゃるような「先導する」というイメージもよいと思います。

以上,たぶんちょっとした意識の問題だけですよね。リラックスして音楽の流れに気持ちよく乗れば自然にできている事だと思いますが,言われた事を変に意識しすぎないようにという事で,くどかったですがいろいろ説明しました。

これでもやっぱり遅めというならば,自分の息の入れ始めと,楽器の鳴り始めの時間差のこともあるかもしれません。これは次のお悩みと共通しますので,そちらにて。


2.音がゆるゆる?
一時間吹かないとしっかりした音が出ないのは,なかなか困りますよね。正直,どういう状態なのか今ひとつピンとこないので,半ばあてずっぽうのアドバイスになってしまいますが,ご参考に。上で述べた楽器の反応というのも,同じ原因である可能性もあります。

腹式呼吸はできる,とのことですが,「腹式呼吸かどうか」は手段の問題であって,「安定した息をたっぷり楽器に入れる」というのが一番の目的です。特にチューバの場合,息の「圧力」「スピード」よりも「量」「太さ」が重要です。例えば,練習開始時点,あるいは音の立ち上がりの時に,必要以上に体に力を入れてしまっていて,圧力ばかりで実際の量としてあまり出ていない,というような事はないでしょうか?練習するうちに余計な力が抜けて,たくさん息が入るようになる,ということもないとは言えません。

また,自分の体の温まり具合などからそう思うだけであって,実際にはそれほど違わない,ということもあるかもしれません。周りからも「1時間たたないと音がしっかりしない」と言われてますか?

まずは,吹き始め直後と,1時間後に出せるしっかりした音の時とで,自分の体の状態がどのように違うか,というのをじっくり観察してみてはいかがでしょう?特に,上半身のリラックスぐあいとか,楽器に入っていく息の量とか。


3.毎日吹かないとダメ?
間違いなく,吹いた方がいいです(^^;
が,できる範囲でがんばればよいと思いますよ(^^


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以上,特に後半はあいまいですみませんが,ご参考に。また何か思い当たることがあれば教えてください。できる範囲での協力は惜しみませんよ!(^^
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます!

>どこから鳴らすべきかを「感じ取る」
よく先輩にも「もっと曲にのって」って言われます。
いつもメトロノームとか、周りの音にあわせることばかり気にしていてかたくなっているところがあったのかもしれません。
あまり意識しすぎないで、リラックスしてまわりの音にとけこめるようにしたいです。

一つ目の回答に対するお礼と重なるところがあるのですが、もしかしたら練習するときに「~しなきゃ」「~もできるようにやろう」って、力みすぎてるところもあるのかもしれません。
もっとリラックスして楽器を吹くことを楽しめるようにしたいと思います

がんばります!ありがとうございました

お礼日時:2005/06/03 20:56

すでに#2の方が完璧な回答をされているので、経験者と応援を。

(^^;
中学の時、テューバでした。転校したので、一年しか出来なかったケド。
3年生の先輩が卒業したあとのアンサンブルは厳しかった。
ドヴォルザークの新世界よりの第四楽章、トロンボーンの音を引き継いでテューバが「トントントントーン」と次に繋ぐところで、完全に一拍遅れてました。頭の中ではちゃんとカウントしているんですが、実際に音を出す前に「一呼吸」の間をおいてしまっていたのです。指揮を見ても合わせられず、皆さんに迷惑をかけましたが、回りの音を聴いてフレーズを引き継ぐ、という意識をしたら出来るようになりました。
楽譜を見る、指揮を見る、カウントをとる、そして何よりも回りの音を聴くのが大事ですね。

音色(音質?)に関しては、ロングトーンなど、ひとつの音を伸ばして吹く練習をみっちりやれば改善されるかと。オイラは毎朝、登校したら音楽室に行って、ロングトーンを15~20分くらいやってから授業でした。
あ、その前にマウスピースだけで唇をならす練習もあるけど、音をキープするにはロングトーンかな、やっぱり。

長文で失礼しました。頑張ってね~ (^-^)/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>回りの音を聴いてフレーズを引き継ぐ
NO.1・2の方もおっしゃっているように、他の楽器と一緒に吹くっていう感じでやっていけばあわせられるのかもしれませんね
メトロノームに合わせるんじゃなくて、もっと自然に曲に溶け込めるようにがんばります

音色はロングトーンをしっかり練習すればよくなるんですね
今でもロングトーンはやっているんですが、そんなにみっちりやってはいないのでもっと徹底して丁寧に練習するようにしたいです。

ありがとうございました!

お礼日時:2005/06/03 21:02

楽器のコンディションはどうでしょうか?


低音楽器は少々空気漏れが有っても鳴ってしまうので気が付きにくいのですが、ツバ抜きコルクが割れているとか空気漏れは有りませんか?

>打楽器やまわりの音を聞いて吹いていると、

耳で合わせるのではありません。メトロノームよりも早めにというのも正しい事ではありません。「ベース」なのですからペースメーカーとして先導するつもりで演奏して下さい。
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この回答へのお礼

楽器の調子が悪くて・・・っていうこともあるんですね
いつもはそんなに細かいところまで見ていないんですが、これから楽器のお手入れをするときとかにちゃんと見るようにします

やっぱり他の楽器の音を聞いて吹いていちゃダメなんですね
>ペースメーカーとして先導するつもりで
今まで他の楽器に合わせることばかり考えていました。
低音はみんなの前に立って曲を先導していかないといけないんですね
そういうふうに考えると自然にできそうです

ありがとうございました!

お礼日時:2005/06/03 20:46

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