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牝馬クラシック三冠を達成したスティルインラブですが、私が思うに、評価が低すぎるような気がします。
先日ダービーを勝ったディープインパクトの三冠達成に期待がかかっており、盛り上がっていますが、
もし達成したら、スティルインラブの時よりも評価される気がします。

スティルインラブの評価が低いのはなぜなんでしょうか?
その世代のレベルが低かったから?
低かったとしても三冠達成はそう簡単にできることではないと思いますが・・・。

A 回答 (4件)

世代レベルは低くないですよ



2003年牝馬3冠レース以降

チアズメッセージ
オースミハルカ
シーイズトウショウ
メモリーキアヌ
メイショウバトラー
アドマイヤグルーヴ
が何らかの重賞を勝っています

スティルインラブの評価が低いのはアドマイヤグルーヴの方が評価が高かったから。
サンデーサイレンスにアドマイヤグルーヴという配合じゃ、人気が出るのは当たり前。
もしスティルインラブではなく、アドマイヤグルーヴが3冠を勝っていたら、もっと騒がれていたでしょうね。

牝馬3冠はメジロラモーヌとスティルインラブの2頭しかいません。
もっと評価してあげてもいいですよねぇ
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私もNo.1さん同様、決して、レベルの低い年ではなかったと思います。



ただ、牡馬と牝馬を比べると、牡馬が強いということがあるために、牝馬限定戦で三冠を達成してもあまり評価されない、ということはあります。初代の三冠牝馬も、有馬記念で敗れてしまったため、ダービー、有馬記念のG1を2勝だけのダイナガリバーに年度代表馬の記者投票で完敗してしまいました。
逆にいえば、牝馬で牡馬を破ってのG1勝ちなどを達成すれば、大きく評価されます。それが、G1レースは天皇賞・秋の1つだけであったのに、G1レース2勝のタイキシャトルを破って年度代表馬に選ばれた97年のエアグルーヴであると考えています。

それで、スティルインラブの成績を見てみると、勝ち星のうち、牡馬混合戦は新馬戦の1戦のみ。更に03年エリザベス女王杯で同じ牝馬のアドマイヤグルーヴに敗れるなど、牝馬同士でも抜けた存在とは言い難い。
また、古馬になってからは連に一度も絡むことが出来ていない(一方のアドマイヤグルーヴは、勝利まではいかないものの、牡馬混合戦でもそこそこの結果は出している)。
このような事が重なって低めの評価になっているのだと思います。

とはいえ、ピークが短いといわれる牝馬なので(しかもG1を3勝しているので斤量も重い)古馬になってからを持ち出すのは可哀想ですし、牝馬三冠というのは史上2頭しかいないことなどを考えれば、もっと評価されてしかるべきだと思いますけどね。
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評価が低い理由として次のことがあげられると思います



(1)桜花賞・オークス・秋華賞ともにアドマイヤグルーヴが1番人気を裏切った形になるため、「アドマイヤグルーヴがまともに走ってたら」と思う人が多い

(2)3冠ともに2番人気での優勝だった。

(3)幸騎手がこの馬でGI勝つまでGIを勝った事が無かった。そのために馬自体にあんま強いイメージが出てこない
(→騎乗馬にトゥナンテ・ダービーレグノなど重賞は勝つがGIまではという馬が多い)

(4)ネオユニバースにも三冠のチャンスがあったため、牝馬三冠はおまけみたいな感じになってしまった。


(5)牝馬三冠達成後に勝ち鞍がない。
こんなところでしょうか

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86% …
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世代限定、性別限定戦のみの活躍はえてして評価が低いですね



メジロラモーヌなんて3冠およびそのトライアルレースもすべて勝って完璧(6連勝)だったのに有馬で・・・

メジロドーベルは2歳~5歳までの牝馬限定G1を桜花賞(2着)以外全て勝利の5勝をあげているのに牡馬が混じると・・・

評価は所詮人間がするので印象も大事かと思います

ダービー、オークス、菊花賞の変則3冠をとったクリフジは、無敗&牡馬相手に活躍が「最強牝馬」と呼ばれる要因かと

また牡馬相手に好走しているヒシアマゾン(ナリタブライアンの2着)やキョウエイマーチ(タイキシャトルの2着)なんかは生涯成績結果よりは高い評価を受けていると思います

ちなみに過去の牡馬の3冠馬もセントライト(昔すぎる!)以外は古馬混合G1勝利をあげていますので
ディープインパクトも菊花賞を勝ったとしても
無敗で3冠、あるいは後に有馬や天皇賞で勝利がないと、歴史的には思ったほど評価が上がらない気がします
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