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八年ほど前に読んだ本で、どうしてもタイトルが思い出せないものが二冊あります。
小学校中~高学年向けくらいだと思います。
覚えている限りの内容を書いてみます。

(1) その日主人公の女の子は友達に裏切られたりと最悪の一日(←誕生日だったかもしれません)を過ごし、そのまま部屋で眠って目が覚めると自分が別世界のランプの魔人になっていました。
拾った男の人に願い事を聞いてくれと頼まれますが、自分は普通の人間だからそんなことできないといいます。
けれど、一度その世界でパンを食べるとパンを出すことができるようになったり、水を飲んだら水を出したりできるようになりました。

最終的にもとの世界に戻れたような気がするんですが、どうにもおぼろげです。
一番はっきりした記憶は、目が覚めたら女の子がランプの魔人になっていた、ということです。


(2) 学校で、緑の人(だったかな?)が現れるという噂が流れます。その人に出あったら、触ってお願い事をすると叶うらしいのです。ある日主人公の女の子は雨の日に、緑の服を着た女性が一人でいるを見ます。まさかと思いつつもその人に触れ、願い事を言いました。「・・・・・たすけて」・・・と、自分でもなぜそんなことを言ったのか分からないまま、少女は驚きます。そして振り返った緑の服を着た人は、普通の女性でした。慌てて女の子はその場を逃げ出します。
そしてそれから暫くして、少女はお店で万引きをしているところを店の店員に見つかります。その時、雨の日にあった緑の服を着た女性が突然現れ、逃げるのを助けてくれます。「この前、助けてって言ってたから」といいます。

結局、噂とその緑色の服の女性は関係が無いことがその直後にわかります。


これは二冊とも物語りの冒頭で、最後の方の流れが思い出せないんです。
もう一度読んでみたいので、どなたか心当たりがあったら教えてください。

A 回答 (4件)

(2)は私も魚住直子さんの「非・バランス」だと思います。


彼女の本はこれしか読んだことないですし、表紙に緑のコートの人物が描いてあるので間違いないはず。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062081 …
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(2)はもしかしたら


”非・バランス” 魚住 直子著
1996発行 講談社
かな?
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(1) これは王国のかぎ  荻原規子・著  ですね。



(2)は、ごめんなさい、わかりません。
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(2)の方はちょっとわかりませんが、


(1)の方は荻原規子さんの理論社からでている
「これは王国のかぎ」だと思います。
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