
わけあって飼えなくなった成犬を我家で引き取り、里親になることになりました。
そのわんこは、8歳になるメスの小型犬なのですが、
避妊はしていないとの事です。
今まで、オスばかり飼っていたので、メスは初めて飼うことになります。
知人から、生理のケアも大変だし病気にもなりにくいからと避妊手術を勧められました。
自分でも調べてみたのですが、子犬のことしか出ておらず、8歳の犬の避妊手術のメリット・デメリットがよく分かりません。
高齢犬でも手術により病気を未然に防ぐことが出来るのでしょうか?なんども発情期も体験しているだろうし、意味が無いような気もするのですが・・・。
詳しい方の意見が伺えると幸いです。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
下の方が仰られている事で、矛盾はないと思います。
乳腺腫瘍はNO1 の方が言われているように、初回発情前後に避妊手術をうけないと、統計上、腫瘍発生率の低下の恩恵は受けられません。しかし卵巣や子宮の疾患については、(そもそもこれらの臓器を摘出してしまうので)予防になります。しかし、これは考え方と言った方が良いのですが、あくまで可能性の話です。出産も、避妊もしていない雌犬がきちんと寿命をまっとうする事も、もちろんあります。大切なのは、切ってとってしまえばOKという事ではなく、高齢のワンちゃんは日々の観察を怠らず、異常があれば早期に発見してあげて、かかりつけの先生に診てもらうというスタンスだろうと思うのです。将来病気になるかもしれないから切って取ってしまうというのは、やや極論であると、私自身は感じています。(特に最近)。いわゆる獣医サイドは、高齢でも実施できる手術や麻酔の"腕"を磨いたり、診断精度のupに努めなければいけないだろうと思っています。たとえば、人で、「うちは胃がん家系だから、麻酔のリスクの低い若い時に、胃を取ってしまいましょう。転移の心配もありませんから」というようなものです。長くなりましたが、犬は自分の事を決められません。手術をする、しないどちらを選ばれても、正解、不正解という事はありません。大切なのは、十分に考えて結論をだしたかどうかであると思います。(長文失礼しました。)No.2
- 回答日時:
犬は、年を取っても妊娠が可能ですので、万が一の場合は、高齢でも子供が出来てしまいます。
また、発情中は、オス犬が寄って来る事も考えられます。
また、一度も出産の経験のない犬は、卵巣、子宮の病気になりやすいようです。
8歳ですと、初老の時期になりますので、体が丈夫なら避妊手術の安全生も高いので、今の時期に避妊しても遅くはないと思います。
小型犬ですと20歳まで、長生きする子もいますので、その頃に卵巣や子宮の病気になると、高齢で手術ができないことが多いです。
下記は、老犬サイトです。これからの、病気やケア-について書かれていますので、参考にしてください。
参考URL:http://inu.or.tv/
お返事ありがとうございます。
8歳でも、手術をすれば十分、病気を予防する効果も得られそうですね。
その犬は、何回か出産もしているようです。
手術を前向きに考えてみようかと思います。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
8才でしたら、高齢、ということによる手術のリスクはそれほど大きくありません。健康診断で問題がなければ、十分避妊手術を行うことは出来ると思います。
現在は子宮、卵巣を摘出する避妊手術が一般的ですから、将来的に子宮、卵巣の病気の発症の可能性を無くすことが出来ます。特に子宮蓄膿症は処置が遅れると命にも関わる病気ですので、予防する意義はあると考えて良いと思います。乳腺腫瘍に関しては、初回発情前、あるいは一回目の発情後までに避妊手術を行わないと予防効果はほとんど得られませんので、こちらは期待できません。
あとは発情出血、いわゆる整理の処置などの手間が軽減される、といったことも挙げられます。総合的に考えて判断されればよろしいかとおもいます。
お返事ありがとうございます。
やはり乳腺腫瘍は早いうちの手術でないと効果がないのですね。
でも、他の子宮の病気の予防になるなら、やはり手術も
必要なのでしょうか。
室内でお互い快適に過ごす為には
手術も考えたほうがよさそうですね。
生理時も結構敷物を汚したようです。
(舐め取らないタイプ)
犬は歳を取って生理がなくなると言うことはないのでしょうか?
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