No.3ベストアンサー
- 回答日時:
スキューバダイビングの場合はダイバーは潜っている水深と同じ圧力の空気を吸うことになります。
つまり20mだと地上の約三倍の濃度の空気で呼吸することになり、それが血液に溶け込み、急浮上するとそれが気泡となって減圧症となります。しかし潜水艦の場合、多少加圧はされるでしょうが、内部は1気圧に近い状態のまま潜水するはずです。ですので、そこから急浮上しても減圧症の心配はまずないと思います。
しかし、仮に脱出できたとしたら、その瞬間に100mでしたら地上の11倍の水圧に襲われるわけです。小学校の頃に実験したと思いますが、固体と液体は圧力をかけてもあまり体積が変わりませんが、気体はとてもよく変化します。つまり体内に存在している空気が11倍の圧力によって一瞬で押しつぶされます。具体的にはその一瞬で鼓膜が破れ、耳から頭に水が浸入し、意識はなくなるでしょうね。
素もぐりでその深さまで潜る人は耳抜きと言って、鼻や口をふさいだ状態で息を吐き、その力によって鼓膜を内側から押し、破れるのを防ぐという行為をやりながら潜ります。しかしこれはだんだんと圧力を増す中最初からやり続けるから出来ることで、11倍の水圧に一瞬で晒された場合は可能な人はまずいないと思います。
でもまあ、浮上さえできれば助かる可能性はあるわけで、結局は全て推測、やってみなければわからないかもしれません。
具体的に説明してもらって、よくよく考えると耳やら鼓膜が
もちませんね。耳ぬきする暇もなさそうだし・・・
自分がその立場でチャンスがあればだめもとで飛び出しそうな気が、、、
No.2
- 回答日時:
水圧で蓋が開かない気がしますね。
海猿などでおなじみの海上保安庁の潜水士は、水深40mからの緊急浮上訓練をするようですが、それでもやはり事故の危険性はありますね。
減圧症は、緊急浮上時に血液中の窒素が気泡になる事が原因なのですが、素潜りの人は地上の1気圧の空気を吸っているから、血液中に窒素が流れ込んでいないので気泡になりにくく、減圧症になりにくいのではないでしょうか?潜水していると、加圧された空気中をすっていますから窒素が余計に血液中に溶け込んでいますので、減圧症の危険性は素潜り時の比ではないでしょう。
緊急浮上に伴う肺膨張の危険性も同様ですね。素潜りと潜水艇からの浮上では比較になりません。
そうとう運が良かったら助かるかも...
#100mだと浮上するのに時間はどれぐらいですかねえ?
潜水艦といえどもやはり蓋開けたら水がザバーですね、、、
やはり不可能なのか!?と思いました。
100mだと水面まで数分ですよね。
世界記録保持者は150m素もぐりで行ってあがってくる人間です。
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