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フリーター、ニートは今後も増加していくのでしょうか?割合として増加するとしたら、そのことによって社会はどのように変化するのでしょうか?
フリーター、ニートに対してネガティブな言論が多いので質問しました。彼らは本当に単なるなまけものなのか?それを発生させた社会の方に問題があるのではないのか?と思うからです。

A 回答 (31件中11~20件)

まず中小企業が若い人を雇う力がなくなってきている


会社が払いたい賃金ともらいたい賃金の差が多くなり
正社員になれない事。
これも時代の流れと言えばそれまでだけど、仕事する
というのは勉強みたいに教えれられて学ぶものではなく、自分から率先して工夫して学ぶ要素が多く、
40台の方は小さい頃の遊びの中で工夫する。そして
遊びの中で人間関係を学び、習得していましたが
今の子供にはそのようなものが見られず、育ってきているせいもあると思います。
昔はおじいちゃん、おばあちゃん、町内会や青年団
という中で人間関係という物を学んできましたけど
今の若い人はそのようなものがなく、会社に入って初めて人間関係を学ぶために挫折してしまうという方もいますね。

これからの世界は若い人が少なく、年寄りが多くなる中で税金の払いが少なくなる、つまり日本の収入が少なくなり、税をあげるのか?小さな政府を作るのか、という選択を私たちはしていかなくてはならないでしょうね。
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ニート・フリーター批判には一部真実が含まれていると思いますが、一方的な妄言も多く含まれていることを認識していただきたいです。

そのように述べられる理由を、簡単な比較論で書いてみます。


■フリーターは労働意欲が高い

日本のフリーターは、福利厚生などの保護を受けずに労働力を提供します。
このような雇用形態は、とくにヨーロッパ諸国だと深刻な人権問題とされます。パートタイマーであっても待遇は正社員と同様にするのが普通。フランスにいたっては「アルバイト」が存在しません。

不利な労働環境下にあっても、日本のフリーターたちはマジメに仕事をしています。
いま現在、無料のアルバイト情報誌が次々に創刊されているのは、求人広告費を気前よく支払われているからです。その支払い主である企業側が、フリーターが安い人件費で成果を出すと見込んでいるからこそです。


■日本にはニートが少ない

『世界青年意識調査』という統計によると、日・韓・米・独・瑞典(スウェーデン)の5カ国中、日本の有職率は第2位。そして無職率も、下から2番目(無職が少ない)。
この統計結果から、日本はようやく「働きすぎ」から「月並み」になりつつある、という言い方もできます。

雇用率や安定性は変化しているのに、誰もが「働きすぎ」になれた頃の職業観を押しつけるのは、どう考えてもムリがあります。
チャンスを与えずしてチャンスをつかめ、というのは、他人事だから言える言葉。ごく一部の有能な野心家には可能かもしれませんが、大多数の一般人にはなかなか難しいです。
大人たちこそ、大河ドラマ『豊臣秀吉』ではなく、現実でモノを考えていただきたい。


ご質問の本題である、「フリーターやニートが増えるかどうか?」。
これについては、「増える」とも言えますし、「消える」とも言えます。

「増える」というのは、いまのまま雇用拡大政策に成果を出せなかった場合。また、雇用者側が福利厚生費等、被雇用者の労働意欲につながる支出を今後も出し惜しみ続けた場合の話です。
日本でも、フルタイム就業のアルバイトやパートには福利厚生を保証する義務がありますが、労働基準法・労働基準監督署の強制力がイマイチなためか、事実上シカトされ続けています。

「消える」というのは、欧米なみに転職が一般化したり、アルバイトやパートタイマーへの待遇が見直されたりした場合の話です。
たとえ無職でも、転職までの空白期間と見られれば、わざわざ「ニート」と差別する必要がありません。また雇用待遇が、純粋に拘束時間や役職(というより役割責任の大きさ)によって評価されるようになれば、「フリーター」という差別語も機能しなくなります。
呼び方そのものが消えるということです。

個人的には、後者の「消える」という未来に期待したいですね。
若者たちには、たとえ今は無職でも才能は眠っていることを。いまの大人たちには、世界からエコノミック・アニマルと恐れられた頃の果敢さを思い出してもらいたいです。『プロジェクトX』で郷愁に浸るのは、まだ早すぎます。



▼参考URL『世界青年意識調査』

参考URL:http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/worldyouth7/p …
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ニート経験者です。

まあ、そんなことどうでも良いと思いますけど、一応。

まず、フリーターについて
フリーターは増加していくと思います。他のカ方々が回答されているように、企業はフリーターを求めていますから。

フリータ-がどんどん増えることによって安く物を生産することができ、諸外国との競争や他社に勝てることができるのです。

フリーターは使い捨てですが、使い捨て自体の質の向上を図っています。例えば、昔の電池が5時間しか使えなかったのが、10時間使えるようになりました。でも使い捨て商品には変りありませんが、より良いものになって生活を便利してくれています。
 
どうしても働かなきゃいけないとすれば、安くでも働かなければなりません。人が余っていれば「給料あげろ!」といっても、「じゃ辞めな」と言われて、即解雇です。そして、安い給料で働いてくれる予備軍が雇うのです。そうやってどんどんギリギリの賃金になっていくと思います。

また、フリーターを管理する人はできるだけ安い賃金で働かせ、その分儲けを自分の懐に入れることができます。管理者達の所得アップのためには欠かせないのです。

ニートについてですが、
ある一時期までは増えると思います。それは親などが面倒を見てくれる時期までです。親が面倒見切れなくなった時点で生活保護者の対象になると思いますが、

多く過ぎると国は払いきれません。そうなれば、生活保護の基準を強化して厳しくします。その結果、ホームレスになるわけです。その時にホームレスは嫌と言ってフリーターになる人とホームレスのままの人がいると思います。

そういった現実を見る若い子は、あんな奴らになりたくない、と思い、まじめに勉強し、しっかりとした生活基盤を築こうとします。つまり、若い子のニート減少です。

そして、それで景気が良くなり、子供を養える親がたくさん増えれば、ニートがまた、増加します。

ニートが増えたから経済的に大きな影響を与えるのでしょうかね?

働き手が少なくなるのかどうかは解りません。今の市場、特に都市部は、需要と供給のバランスがとれていない状態だと思います。
 新しい店ができたら、古い店はつぶれるのが今の時代ですから、働き手が足りていないということはないでしょう。まあ、お金があまり儲けられなくて働き手を雇えないのが今の現実だと思います。

ので、あまり経済的には影響を与えないと思います。

ただ、ニートの中には自暴自棄になっている人が多いと思うので、犯罪が増えること間違いないと思います。

―――――――――――
余談ですが、
>彼らは本当に単なるなまけものなのか?それを発生させた社会の方に問題があるのではないのか?

どっちかが正解というものではありません。

これには2つのニートが存在します。
・社会に適応できる(仕事ができる)がやらない
・社会に適応できなくやらない

前者は、なまけものですが、後者は、社会が生んだと言えばそうですが、要領の悪いただの「馬鹿」です。ちなみに僕は後者の方です。

社会がちゃんと教育しなかったから、確かにこういう考えもできますし、ニートを増やさないためにもこれらを改善することは必要だと思います。

しかし、社会に適応できないということは、社会に適応する力を身に付けてこなかったという努力不足、要領不足、現実をしっかり把握していないからです。
 嫌なことから逃げて、好きなことやできることしかやってこなかったからです。やらなければいけないこと、身に付けなければならないことを身に付けようとしなかったからです。
 働くためにということよりも、学校などで良い成績など残していればOKとか、自分が人付き合い苦手だからとか言って現実を見ていない、察知できない奴らです。

以上、参考になれば幸いです。
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ニートとフリーターを一緒にするやつは無知なバカ!ニートは仕事をしてない人、フリーターは仕事してる人!それをわからないで議論するやつは厚顔無恥!俺はフリーターですが一日12時間働いてますよ、就職したって昇進もできずうだつのあがらないここの安月給の回答者より社会に貢献してますから。

結局そうゆうやつらは自分の人生を一生懸命いきてるフリーターがうらやましくてしょうがないんでしょうね。
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フリーターやニートはこれからも増えていくと思います。

そのことで社会の負担が増えるといったこともありますが、少子化が進んで、子孫を残せない家が続出すると思います。古い考えのようですが、その人の家が絶えるというのは、思っている以上に深刻なことなのです。

さて、フリーターやニートが増えていく原因ですが、やはり今の社会に問題があると思います。ただし、ここが一番大事なのですが、マクロな目で見れば社会に原因がありますが、特定の家庭に絞れば、やはり両親に問題があります。そして特定の個人に絞れば、やはり本人に問題があります。

国家規模で物事を考えるときは社会の問題として捉えるべきですが、自分のことを考えるときは社会のせいにしても、両親のせいにしても始まりません。自分のことは自分でどうにかしない限り、仮に今後フリーターやニートが激減したとしても、自分はまだニートを続ける羽目になります。
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難しい事は分かりませんが…



最近、フリーターを求めている会社は多いと思います。
フリーターが安い給料で社員並の労働をさせられるのも確かです。
求人誌などを見ていても『フリーター大歓迎♪』というフレーズを良く見ます。
大人達もフリーターをいい様に使っているのでフリーターの事を
とやかく言う資格はないでしょうね。

何か明確な夢があっての『フリーター』を私はかっこいいと思います。
自分の道を生きているのですから。
とりあえず『フリーター』って言うのは少し問題があると思いますが
みんな少なからず将来のことは考えていると思います。

ニートについてですが…
身近にニートがいないのでなんとも言えないのですが、働きたくても
働けない時に『ニート』呼ばわりされたのはとても腹立たしかったです。

ニートになってしまった人は親の責任とは思いません。
ニートと呼ばれる人はもう大人の年齢なのですから、親のしつけとかでは
ないと思います。子供は親の思い通りに動く物ではないと思います。
いくら親がしつけをしたからって、その通りに子供が育つとは限りません。
自分の子供がニートで悩んでる方もいらっしゃるかと思いますが
私は健康であればそれでいいんじゃないかと思います。

親がニートの身の回りの事(お金)などの世話をしていたりするのは
間違ってるとは思いますが…。
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彼らの問題は彼ら自身によるところが大きいでしょう。


仕事を選ばなければ、いろんな仕事がありますし就職も出来るはずです。

たぶん、日本は諸問題が山積していますので右肩下がりの国になっていく
でしょうし、その片棒を彼らが担いでいるとも思います。

貧富の差は今後はさらに広がっていくのは仕方ないと思いますが、税金や
社会保障などでまともに働いてる人達にも迷惑をかけるのは困りますね。

社会に迷惑をかけないように社会的な最低限の責任を果たして欲しいものです。

思い切って、全部の社会保障費や税金を間接税(消費税など)にしてしまったら良いと思うのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

税金や社会保障問題等でまともに働いている人が迷惑を感じるのは、彼らの原因ではなく、国の政策の問題ではないでしょうか?

お礼日時:2005/08/14 16:14

以下、経済や雇用など詳しくはしらないけど 関心がある男の考えです。


適当に流してください^^;


>>社会はどのように変化するのでしょうか?

国・・・・一人身の増加→消費減少→国家力低下。貧しい国に。

雇用・・・コア人材のみ正社員。残りは派遣、パート、アルバイト。正社員:その他=1:9ぐらいの比率へ

子供・・・出生率低下。数十年後の人口ピラミッドは縦棒で真っ直ぐ。|


>>彼らは本当に単なるなまけものなのか?
結果的には、「怠け者」だと思います。

ただ、その怠け者となってしまった「キッカケ」は、国と親が作ったのではないでしょうか。
私は最近まで、新卒就職に失敗してニート予備軍でしたが何とか正社員になれました。

なぜか?
→家に金がないから働かなければならない
→両親がまともだった(親が働けと口うるさく言ってくれた)
→二ートやフリーターへの危機感を持っていてので、それが「やる気」へ。

↑この3つがないと、ニート・フリーターは増え続ける一方かと。
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私はどこに問題があるかはわかりませんが、推測を書きます。

昔は親の仕事を子供が引き継ぐのが普通であって、親は自分が学んできたのと同じように、子供を育てれば成功するものだと、思っていたのだと思います。しかし今は自分の子供に、何を教えれば良いのかわからないのでは?何を教えれば良いのかわからない親、何をすれば良いのかわからない子供が生まれたのが、ニートの原因の1つじゃないかと思います。
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>彼らは本当に単なるなまけものなのか?


その通りです。

>それを発生させた社会の方に問題があるのではないのか?
違います。親(家庭)の躾が出来ていないからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「家庭」は「社会」を構成する最少組織単位だと思います。
よって社会の原因という事に帰するのではないでしょうか。

お礼日時:2005/08/14 11:47

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