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ANAとJALは、いつも超割及びバーゲンフェアの搭乗期間が同じですが、なぜなのでしょうか??

別々の日にしてもらえれば、乗る人はとても便利だと思うのですが・・・

私が思うに、これはANAとJALとで談合して決めてるんじゃないかな?と考えてしまいます。そうだとしたら、はたして自由競争と言えるのでしょうか?

もしくは、この格安期間(及び値段)はお国様(国土交通省?)によって決められているのでしょうか?

何かご存知の方、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

こんばんは。



旅行会社の現役社員です。

まず航空業界は談合組織で成り立ってます。それは覚えておいて下さい。
IATAっていうのは世界の航空会社の談合組織で、運賃を決めているくらいだからです。

国内は比較的自由にやっているみたいですけど、期間が一緒なのは
やはり搭乗率の問題もありますし、お互いにぶつけ合った方が傷が
少なくていいと思っているのでしょうね。

ちなみにキャンセル料は儲けにはなりません。あれは違約金を高くしないと
キャンセルをする人が続出して、運用ができなくなるためです。
あくまで儲けは普通運賃とかで乗ってくれるビジネスマン達が主ですね。

で、最後に申し上げますが、先に書いたとおり談合組織がある業界です。
JALとANAは仲が宜しくないように見えますが、実は・・・仲良しで
談合は存在します。談合と言うよりは価格協定(カルテル)ですが。

国際線の特定のある路線については協定に基づく価格があります。
旅行会社は高ければ高いほど収入源になっていいのですが、
お客さんにとってはホント痛いみたいですね、、、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なんか談合しているという真実味が沸きました。。^^;

本当でしたら、新たな航空会社が新規参入して、価格競争を仕掛ける事で、全体的に競争が働く→価格が下がる→お客はうれしい という構図が理想的なのでしょうが、きっとANA・JALがあまりに大きくて、入る隙間がないのでしょうね。(というか、グルになって追い出される!?)

なんだか、お客としては悲しくなります。。TT

お礼日時:2005/08/30 13:37

最初の頃は、相手に情報が漏れないように色々と気を使っていましたが、ライバル会社が様々な手段を使って聞き出そうとしていたそうです。

例えば予約センタに客を装って電話を掛けて、次はいつだと聞き出そうとしたり。

でも、何度もやっているうちに、だんだん毎年恒例でこの時期といった感じになってきて、調査しなくても容易に時期が判るようになってきたし、実際問題としてそういった時期にお客さんが少ないので格安を売り出さなければ席が埋まらないので仕方なく、となってきたのではないでしょうか。

ある時期には、格安を売り出す地域を絞ったりとか、いろんな工夫をしてみましたが、あまり結果がかんばしくないので、また元に戻ってしまったようです。

さらに、席数も各社の思惑もあって、ある航空会社ではほんの少ししか格安がない便があるかと思えば、別の航空会社ではほとんどの席が格安になっていたりという便もあったり。加えて、売れ行きによって格安の席数を増やしたり減らしたりなどの操作も行っています。要は正規料金で乗る客を出来るだけ増やしたいのが本音です。

一方でマイレージの会員の方ならご存知だと思いますが、上得意のお客さんには、一般の人より先行して受け付けるサービスをやっていますよね。しかも、上得意には何段階かのランク付けがあって、先行受付開始の日が微妙に違っているのです。もちろん、最高ランクのひとが真っ先に先行受付ができるわけです。一般の人は、残り物の中から自分のスケジュールに有ったものを探し出さなければなりません。でも、便利な便は、格安の席は少ないし、上得意が先に押さえてしまっているので、ほとんど手に入らないケースが多いのはこのためです。

いろいろ書きましたが、日程は談合とかの結果ではなく現在は自然な成り行きの結果だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

へぇ、へぇ、へぇ~~、5へぇぐらいうなずいてしまいました^^;

先行受付にもランクがあったのにはビックリ仰天しました。(今の私は何ランク!?)

確かに、航空会社の方は苦労されているんでしょうねぇ。お察しします。
で、ですがぁ、消費者の目からすると、あともう一つサービスがぁぁぁ~~ と欲が出てしまいます。。関係者の方すみません。。。

お礼日時:2005/08/26 14:07

談合しているなら、「超割」「バーゲンフェア」を止めると思いますけど。

なんで、両社で話し合いがついているのに、値下げ競争をしなければならないわけですか?

どちらかが仕掛けて、どちらかが止めないので、仕方なく同じ時期にぶつけているのだと思います。

近々、このところ経営が苦しいJALが音を上げて止め、翌年にANAが追随してやめるのではないかなと思っているのですけど。

航空会社にとって、美味しい乗客である、ビジネス利用者は異様に混む、これらの運賃適用期間を嫌っていると思われますので、景気が回復しビジネス利用も活性化すれば、運賃競争は沈静化していくでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>>近々、このところ経営が苦しいJALが音を上げて・・・
この路線、すごくありそうですねぇ~~^^;

超割などは、ずぅ~~っと行うとは航空会社は一言も言ってませんしねぇ。

でも、超割などが無くなったら、私は確実に死にます(破産します)。。。^^;

ビジネス利用者さん、がんばってぇぇ

お礼日時:2005/08/26 13:59

こんにちは。


談合はしてないと思いますが、私の推察では、どちらかが先に発表した翌日にもう一方が発表する形ですね。知り合いの旅行会社勤務の方に言わせると「キャンセルした時の手数料で航空会社は儲けようとしているから・・・。」と嘆いています。でも同じ期間のほうが、両社の路線がある方にとっては選択できるからいいのではないですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も、談合というよりは、そちらの線が濃いと思っています。ですから、横並びになるのもしょうがないのかな、と・・・

確かに手数料高いですよね~。それで儲けているとは知りませんでした。

私の考えですと、片方が1週目、もう片方が2週目、というようにずらして設定してもらうとありがたいのです。そうすれば、乗る方からすれば2週間の選択肢がありますし、ANA常連の私でも、JALのバーゲン期間でしたら、迷わずJALに乗りますしぃ。

会社側にしても新規顧客に独自サービスを提供して、再度乗ってもらう・・・など、新たな道が開けそうと思うのですが。。。

何も知らない素人目の意見ですみません。。^^;

お礼日時:2005/08/26 13:54

その時期お客さんが少ないから安くしているのでは?



こっちの店が安くする期間だからうちも安くしようって言うのは
航空会社に限らずいろんな所でやってる事だし。。。

床屋さんとか美容院は組合みたいなのがあって
休日を同じにしていたりしますよね。

そういうのも談合って言うのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに談合とは言いませんねぇ。

ただ、お店のバーゲンなどは、期間も微妙に違ったり、服の柄も形も違いますし、同じものでも値段が違ったりしますよねぇ。消費者が良いものを選んで買う事ができますしぃ・・・

床屋さんも、年中無休(正月も!?)でやっているところもありますしぃ・・・

私も、航空会社のそれは談合とは思いません。ただ他社のマネをしていると思っていますが、はたしてそれが消費者にとってプラスになるのでしょうか・・?

というのが、私の悩み?です^^

お礼日時:2005/08/26 13:37

談合です。


自由競争といえないですね。
独占禁止法違反のおそれもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり談合なんですかねぇ~。
まぁ談合じゃないにしろ、横並びっていうのが、消費者にとっては損している気がするんですよねぇ。

競争原理が働かないので、値段もサービスも向上しないんじゃないかなと・・・でも、しょうがないんでしょうかねぇ?

お礼日時:2005/08/26 13:25

期間については国交省では決めていないと思われます。

。。(運賃は2000年から、事業者からの届出制になりましたため)

また、以前(少なくとも3年前)はANAとJAL(そしてJAS)とで、バーゲン型運賃の適用期間が違いました。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/12/120301_.h …

今、全く同一かどうかは、追っかけて確認してみる必要あるのではないかと思います。。。


以上もしご参考になれば。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

以前は違ったんですね。知りませんでした。^^

お礼日時:2005/08/26 13:19

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