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ビジネスやファーストクラス航空券運賃のカラクリについて質問です。

国会議員や地方議員が、税金で海外旅行する時、なぜ正規運賃の割高な料金を支払いのか?
例えば小池百合子東京都知事が今回ブラジルリオデジャネイロベトナム行った時、ビサジネスクラスで150万円以上の高い料金を払いましたが、ネットで見ると、JALなどほとんどの航空会社の往復便が、ビジネスクラスなら60万円から83万円で買える。

庶民は、今や正規運賃を支払って航空機を利用する人は少ないはずです!

お役人が、わざわざ高い正規運賃を支払うのは、単に税金で支払うから自分の腹が痛まないから、という理由だけではないのではないか?
地方公共団体はみんな赤字を抱えて、財政破産寸前なのに、議員だけはジャブジャブと税金を使い放題なのはオカシクナイ?

私は、お役所指定の大手旅行代理店時役人がつるんでいて、役所か高い正規運賃を支払う代わりに、旅行代理店は航空券代金の一部を役人にリベートを戻しているのではないか?と疑っているのですが、国会議員や地方議員の航空機購入に詳しい方、教えてください。

A 回答 (9件)

「からくり」というのは少し勘ぐりすぎです。


普通(ノーマル)運賃というのはビジネスやファーストクラスだけでなく、エコノミークラスにもちゃんと存在します。
ヨーロッパ方面で言うと、ノーマルエコノミーは往復で60万円以上します。パッケージなどが利用する格安エコノミーの中には
往復10万円以下のものも存在します。60万円以上払ってもエコノミーであれば機内設備やサービスは格安エコノミーと原則同じです。
従って都知事などの要人なら、少なくともビジネスクラスを使うことは理解できますね。

で、本題に戻りますが、政治家がノーマル運賃を使う理由、他の方が挙げているキャンセル料がかからないということですが
本当に全くノーリスクで何でもできるということに尽きます。

航空券を買ったのち、予約をドタキャンしようと、ノーショー(no-show:無連絡で乗機しないこと)であろうと、
航空券を全くノーリスクで払い戻せるのです。ということは、あらゆる事態を想定しても、最良の旅程で帰ってくることが
出来ます。もう少し詳しく言いましょう。

今回リオですので直行便は現在飛んでおらず、通常米国乗り継ぎで行きます。乗り継ぎ予定の米国の空港や上空を通過するどこかの国で
問題が起きても、許容マイレージの範囲内なら追加料金なしで別の最良ルートで帰ることができます。許容マイレージをオーバーしても
許容マイレージの適用されない全く別の運賃体系の地域を経由しても、オーバーした差額さえ払えば、既に支払った運賃を無駄にすることなく
ルート変更が可能なのです。
つまり、帰りがヨーロッパやアフリカ、中東乗り継ぎでも、全く別の航空会社に変更しても、元の航空券に支払ったお金を
無駄にすることが無いのです。しかもノーマル運賃なら、他の航空会社に替えても、予約を最優先で取ってくれます。
これは日程の限られた重要政治家には必須の条件だと思います。

参考ですが、正規運賃と普通運賃を混同されているようなので説明します。
自由度が最も高い運賃は正しくは「普通運賃」と言います。
「普通運賃」航空券の有効期間は旅行開始日または航空券発行日の翌日から1年間です。

「正規運賃」というのは自由度の限定された、あるいは全く自由の無い格安券にも存在します。
旅行出発地の政府が正式に認可した運賃ならすべて「正規運賃」となります。
「正規運賃」の有効期間は認可された運賃ごと、その運用ルール(自由度)とともに政府が細かく認可しています。

ということで、今回小池知事が利用した航空券は普通ビジネスクラス航空券の片道です。
帰りは全日空のチャーター便でしたので、別航空券と思われます。
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正規運賃は 変更が無料で何回でも可能 キャンセル料無料ということだろう


しかし、私は 仕事での海外出張でも 会社の規定で割引チケットしか利用しなかったが それで困ったことは一回もなかったよ
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東京ーリオの往復で、夏休みのハイシーズン+オリンピック、少ない滞在日数と言う条件を重ね合わせると、ビジネスクラスを使う限りは選択肢は無かったのではと思います。


すでに小池さんが言ったタイミングでの料金検索ができないのですが、時期によって偉く違います。またもともと東京ーリオは高いです。日本からだとアメリカ経由で飛行している時間だけで20時間かかるので、アメリカ、ヨーロッパに行く倍はかかります。また宿泊日数が2-3日程度だと割安運賃のチケットが買えません。仮に滞在日数を伸ばして割安運賃のチケットを買ったとしても変更などの自由がきかず、重要な公務にあたる人には向きません。
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公務で行く場合、


常識的には正規運賃でしょう。
割引運賃は変更がききません。
予定通りに行動できない場合、
キャンセルとなり、
高くつきます。

正規運賃が問題というのなら、
どうしてそれが存在し利用されるのでしょうか。
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質問が航空券でしたが公官庁の物品購入類に関しても全て所謂定価で


購入されています。我々はディスカウントショップ、スーパー他
ネットで安い物を探していますが。

ついでですが問題になった飛行機のファーストクラス利用ですが
今のビジネスクラスは昔と違い豪華と言う物では有りません。
メリットはシートがフラットなる事位です。なのでVIPに相当
する人はファーストしか選択肢ないのが現実です。

ビジネスは大衆化その物で乗客は子供、若者、バックパックスタイル
及び団体の旅行者等全てのカテゴリー?の人達が利用しています。
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立場的に変更・キャンセルなどに関する制約が最も少ない航空券を購入すると思います。


 その結果では?

 ちなみに当方の現役時代の仕事での欧米出張では、通常は正規割引運賃の一番安いビジネスクラスでしたが、「現地での状況によってはこっちも周ることになる可能性が」とか「あっちの仕事の具合によっては途中で切り上げて帰国してもらう」といった場合は何十万円だか高い変更可能なものを利用しました。

参考まで。
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官と民は相対的関係だな。

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ご自身の矛盾の気づいてください。



正規運賃が正価なのであって割高なのではなく、割安運賃が正価より割安なのであって、
正価を払う層がいるから、庶民が割安料金の恩恵を享受できる、文字通りの便乗である。

正価が公衆への奉仕者である公僕が支払うべき公正な価格であって、
ダンピングすることこそ不当な政治圧力であり、公共の搾取。
公と民は相対的関係ですよ。
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別に議員の航空券情報に詳しい訳ではないですが、


正規運賃と言うのは予約の変更やキャンセルに制限がほぼ無いのです。
空席があればいつでも変更ができます。

例えば小池百合子都知事がリオにいる際、関東大震災が起きたとします。
当然知事は東京に速攻戻らないといけません。

正規料金ならそのまま変更できますが、ディスカウント料金だと変更キャンセル手数料だけでなく
同じ座席クラス(ビジネスクラス内でも予約クラスと言うのが細かく分かれています)、
正規料金で無い物はそれより高い金額の予約クラスに変更はできません。

片道の国際線航空券は高いです。リオ→東京ならエコノミーでも72万位します。
保険料と思えば150万円など安いと思いますが。
次回五輪ホストの都知事がリオに行かないのはどうかと思います。

ちなみに東京都の年間予算は13兆円規模です。150万円は年間予算0.12%です。
そんなぎゃーぎゃー言うことでしょうか。
もし東京に有事があって、小池都知事がすぐ東京に戻らなければ
野党や偏向マスコミでなくてもぐたぐた言う人がいるのでしょう。

それよりも猪瀬元都知事が追及して、最近マスコミをにぎわせている
内田何某自民党都議会議員の方が遥かに取り上げられてしかるべきだと思いますが。
疑惑の金の単位が2ケタ違いますよ。
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