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製図にはかこみ製図、原型を使った製図、立体裁断があるようですがどう違うのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんわ!私も趣味ですが裁縫好きなのでお力になれれば・・・



「かこみ製図」というのはすでに数字が入ってる製図のことです。自分のサイズに関係なく、そのままの数字で製図すれば完成するもののことです。おそらくですがМサイズで製図されているのではないでしょうか?製図としてはとても簡単で、出来上がる物も簡単なものが多いと思います。製図本にもいくつか乗っているのではないでしょうか?

「原型を使った製図」というのは自分のサイズでまず原型を製図します。そしてそれを使って作りたい型紙を製図します。ですので自分に合ったサイズの洋服を作ることができますし、複雑な形の物が作れると思います。製図本に載っている洋服のほとんどがこのタイプだと思います。もちろん原型を使って自分で好きな形を製図するのもよいと思います。

「立体裁断」というのは1枚布をボディにあてて、好きな形を作っていくというやり方です。ですから製図が先なのではなくて、すでに布の状態から洋服を作っていく方法です。ですのでもしかしたらいちばん理想的な形が作れる方法かも知れません。ですが、これはやはりとても難しく、趣味程度では不可能かもしれませんね。ボディにあてて形を作ったあと(仮縫いといって仮布で行うことが多いです)それを広げて、型紙をおこすのが一般的ですね。

かこみ図法→数値が決まっていて、型どおりで簡単な手法
原型をつかった図法→原型という規定を使用して、ある程度のアレンジができる手法
立体裁断→型紙を使わずに布から作りる手法

わかりにくいかな?こんなところでしょうか?
よろこんでご相談に乗ります。
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この回答へのお礼

色々と詳しくご回答頂きありがとうございました☆とても分かりやすかったです!またお世話になるかもしれませんが宜しくお願い致します┏○ペコ

お礼日時:2005/09/04 11:43

このサイトに色々と詳しく書いてあります。



参考URL:http://dp44009608.lolipop.jp/kouza/seizu.htm
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この回答へのお礼

サイトの方色々と詳しく書いてあってとても参考になりました!ありがとうございました^^

お礼日時:2005/09/04 11:41

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