映画「御法度」について

お世話になります。

今日、テレビで映画「御法度」を見たのですが、
最後のシーンを少し見はぐってしまったので、
教えて頂きたいと思います。

一番最後の最後で、沖田総司役の武田真治が、
「用を思い出しました」と言って、
土方歳三演じるビートたけしの元を離れますが、
あれはどうしででしょうか？

私の解釈だと、加納惣三郎役の松田龍平の元へ行くと思うのですが、それはなぜ？
沖田は実は、加納の事を好きだった？

よろしくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： NAIROBI 回答日時： 2005/08/31 10:32

殺しに行きました。

土方も沖田も加納が男をたらし込み、都合が悪くなると命をも奪うとんでもないヤツだと気が付きました。死んだ二人だけではなく、衆道の趣味はなかったはずの近藤も山崎も少しおかしくなっていましたしね。放置しておけば隊が無茶苦茶にされると読んだ訳です。
そんなヤツを生かしておく訳には行きませんが即時処断する証拠もありませんし新選組は私闘を禁止しています。
そこで「暗殺」と言う手段を選んだ訳ですが、沖田は土方が自分と同意見であることを感じ取った上で意思確認等の手間を省いた訳です。

この回答へのお礼

おお！なるほど！やっと理解できました。
ご回答大変感謝します。

お礼日時：2005/08/31 18:59