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いつもお世話になっております。

タイトルどおりなのですが、小さい頃からどうしても右と左の判断が出来ません。
右と思っている方向が左であったり、左と思っている方向が右であったりすることがよくあります。というより、殆どがそうです。
時間を貰ってよく考えると分かるのですが、
どうやら咄嗟の判断が出来ないようです。


これって、何か脳に障害があるからなのでしょうか?
ちなみに、東西南北の区別はつきます。

自分では判断できず、またお医者さんに見てもらうような事でもないと思いこちらで質問させて頂きました。
宜しくお願いします。

A 回答 (18件中1~10件)

 興味深い話題ですね。



 私は、5歳のとき突然に左右の区別ができるようになったことを鮮明に覚えています。
「あっ!右ってこっちのことなんだ。左はこっちなんだ。」
という感じです。
うれしくて母にそのことを告げると、
「右左も分からなかったの?」
とあきれた顔をされ、拍子抜けしました。

 残念ながら、なぜ区別できるようになったかは分かりません。
まったく唐突に左右の違いが分かったのです。



 以下は私の推測です。

 本当は、人はだれでも始めは左右の区別がつかなかったのではないでしょうか。
単に忘れてしまっているだけだと思います。

「左右が区別できない」ということは、本当は
「空間的に区別はしているけど、それが言葉と結びつかない」ということでしょう。
もし、水平方向の空間識別ができなければ生きてはいけませんからね。

 さらに、言葉と実体が結びつかないというのは、
「その言葉に体感がないから」
だと思います。
何らかの体感的な「味付け」がされた言葉はすぐ覚えてしまいますよね。
「上・下」という言葉には重力の味付けがあります。
「顔・手・足・耳」なども、その部分からくる筋肉の刺激や皮膚感覚などから体感的な味付けがあります。

 ところが、人間は左右対称に作られていますから、
「左・右」という言葉には体感による区別がなかなかできません。
左右という言葉と現実の空間がなかなか結びつかない原因は、こんなところにあるのではないでしょうか。

 それが言葉と実体を結びつける訓練によって、ようやく区別できるようになったのだと思います。
つまり「お箸を持つほうが右」などという強制的な味付けですね。
左右の区別ができない人は左利きの人に多いというのも、
ついお箸を左で持ってしまい、訓練を失敗してしまったのではないかと思うのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そう、それです!味付け。
右と左に対して、決定的な「いつも必ずあること」がない。
ただの方向だけであって、言葉へ結びつける事が出来る人とそうでない人がいるだけなのでしょうね。

ここで質問させて頂いて、皆様のお力を拝借しずっと分からなかったことが一日で解決できるなんて本当にすばらしいなと思います。

皆様、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/09 18:19

脳のネットワークには男性型と女性型があります。


男性型は一度に一つのことしか出来ませんが集中できます。女性型は複数を同時に出来ますが浅く広くです。空間認識は男性の方が優れています。がコミュニケーション能力は劣ります。女性が地図を読むことが苦手であるのはこのような理由があります。
女性型の脳は右も左も同価値とみなすので、左右の認識が不足します。男性であっても女性型の脳のひとは普通にいます。障害と言うよりも特性というべきでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

一昔流行った、「(男性の方は忘れてしまいましたが)地図の読めない女」という本にも同様の事が書かれていたような記憶があり、納得したのを思い出しました。
ちょっと医学的なご意見ですね。面白くなってきました。
特性なんですね、ということは訓練してもあまり効果は無いのでしょうか?

お礼日時:2005/09/08 18:05

質問とはちょっと違いますが、私はデジタル時計が苦手でした。


ぱっと見ただけでは違和感があり、一度頭の中でデジタル表示を
アナログに変換しないと時間の感覚がわからないのです(笑

それでも最近はわかるようになって来た(もしくは瞬間的に変換できるようになった)ので
ようはなれと言うか、経験で変わってくるのではないですかね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

デジタル時計ですか・・・私は例えば夜の8時を「20時」っていうのを慣れるのに苦労しました(笑)色々皆さん苦手なものがあるようで、面白いです。

そうですね。きっと、慣れと#11の方が仰った「訓練」なのでしょう。

お礼日時:2005/09/08 18:01

#3です。



本筋とは離れますが、なぜ上下は見分けられるのに、左右は直観的に分からないかについてです。

上下というのは、重力の方向というものに従っていますし、逆転することは通常はありませんよね。
一方、左右というのは、上下の場合の重力のような本質的な違いがあるわけではなく、本来対等な二つの方向を呼び分けているだけです。しかも、相手から見た右は、こちらから見た左だったりしますし。

ということで、上下に比べて、左右が直観的に判断できないというのは、特におかしなことではないと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございました。
blackdragon様のご意見はとても納得させられるものでしたが
少し意見を言わせてくださいね。

「右」という方向は、個人にとっては不変の位置にあるものだと思います。
つまり、私にとっての「右」という方向は、生まれてからずっと同じ方向であるにもかかわらず、どうしてそれを間違えてしまうのか、不思議でしょうがなかったのです。

blackdragon様のご意見から普段考えないような事を考えることができて楽しいです。ありがとうございます^^

お礼日時:2005/09/08 17:45

私にも思い当たることがあったので


書かせていただきますね。

私は車の運転中、バックミラーにうつる後ろの車が
どっちにウインカーを出しているのか?が
わかりません。
ミラーにうつってるのは逆?(このへんから怪しいんですが・・)なんだから右(左)だなって思っても現実はいつも思ってるのと反対に車は曲がっていきます。

後ろの車がどちらに曲がろうと支障はないのでかまわないのですが、どうしても正解できないのです。

普段の左右は認識できていますが
他のかたも仰ってますが子供のころ
左利きを右利きに矯正されたのだと思います。

父も左利きですし、私も両手をくむと左の親指が上になりますから、うまれもったものは左利きだと思います。

その話を周りの人にすると「なんでわからないの?」みたいな反応ばかりだったのでみなさんの回答を見て
仲間を見つけた気分です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

私は車の運転が出来ないので、iboodi様のバックミラーの感覚は分かりかねるのですが、
両手を組むと左の親指が上にきます!
・・こ、これって、もともと左利きだったからなんですか?!
ひゃー、一つ勉強になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/08 17:34

それに似たようなケースで、私の場合、苗字があります。

これと同じパターンなのかなあ?ただし頻度は少ないです。いままでで3回くらいです。

(1) 最初に会ったとき「このひとは斉藤さんに似ている!」(事実は全然違う山田さん)と思ったら最後、いつまでたっても斉藤さんと呼んでしまいます。
(2) この苗字の漢字は難しくて書けないな。というのも1回書けないと思ったら最後まで書けません。そのとき書けても次回また書けないです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

なんとなく、その気持ち分かります^^
一度出来たことが、その事と強く結びついている印象の方が強くて出来なくなるという事、それもやはり脳の働きなんですよね。

どんな風になっているのか、気になります・・。

お礼日時:2005/09/08 17:28

nnaaookkooです。

私の回答がとても中途半端になっていたようですみません。
>ご回答の最後の文章の続きが気になります。
の”それと私はちなみに元々、右利きでしたが??”
はNo.1さんやNo.2さんが左利きを矯正した場合に、そういうことが多いと書かれていたので、わたしはそうではなく元々右利きで、右と左との判断ができないということを言いたかっただけです。すみませんm(_ _)m
でもこの質問には多くの方の意見があり、勇気づけられますね。できれば医学的な見地からの回答があればもっといいのですが。期待して見守っています。では(^^)/
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます。
そういうことだったのですね。もともとから右利きの方のご意見を聞くことが出来て嬉しいです^^

はい、こんなに沢山ご回答を頂けるとは思っていませんでした。ありがたいです。

お礼日時:2005/09/08 17:16

私もとっさの判断ができないときがあります。


そんなときは、同じく食事をイメージして箸が右、茶碗が左と考えます。

医学的な根拠はないのですが、私は、脳の中で「右=箸」と「箸=こっち(右側)」という二種類の記憶に頼っているからだと思っています。
以前勤めていた会社の人が「子供に『お箸を持つ方が右』と絶対に言わない。こっちが右としつこく教えている」と言っていました。この人も私と同じ考えだそうです(退職後会っていないので、その結果を見ることができないのですが)。

もし、この素人考えが正しければ、今からでも訓練で直ると思います。
他人に「右」、「左」と言ってもらいできるだけすばやくそちらの手を上げることを毎日繰り返してみましょう。

実は私はキーボードで「か」と打とうと思うと右中指と左小指が動きます。決して頭の中で「K」と「A」に置き換えてはいません。「か」は右中指~左小指と覚えているのです。だから、アルファベットに置き換えている人より早く打てます。これは、タッチタイプの練習によってできるようになりました。

これと同じです。お金はかかりません(笑)。どうですか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

キーボードの例え、凄く分かりやすいです。
そうですね、瞬時に左右が判断できる方はそれと同じ原理なのでしょう。

幼少時「右手挙げて~左手挙げて、右下げない」という訓練を兼ねた遊びがありましたが、大嫌いで拗ねてましたね(笑)。

今からでも遅くない、やってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/08 17:05

私も時々左右の判断がつかなくなることがあります。


先日、視力検査で、切れている方向が(上下ははっきりわかるけど)右が切れているのを「左」と言いそうになったこと(と、その逆)が何度あったことか。(笑)

幼い頃も咄嗟に判断できないことがありました。
ただ、私は右足に傷でもなければ何かの痕でもないような、皮膚科に行っても何なのかわからなかったという妙な特徴があって、わからなくなったら足を見て判断していました。(笑)

障碍があるかどうかはわかりませんが、もしあるのだとすると脳の中で何かが起こっているのでしょうね。

ところで、それで日常生活で困ることはありますか?ないのであれば放っておいても構わないのではないかと思います。(私も困らないので放っています)
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

そうなんですよ、視力検査!
これってあまり時間をかける訳にもいかないし、かといって間違えるわけにもいかないし、変な神経使いますよね。

日常生活に関しては、彼の車のナビでしょうか。
「右!」と信じて疑わない時に実はそれが左方向だったりすると
申し訳なく思います・・・。

お礼日時:2005/09/08 16:53

私もそうです。



私も、右と左、それと東と西がとっさにわからず(北と南はわかります)、考えてしまいます。それと、うつ伏せと仰向けもです。

うつ伏せと仰向けについては、病院などで検査を受けるときに、苦労することがあります。この前も、胃透視の時に指示にすぐに従うことができず、検査技師の人をイライラさせました。

私は、右といわれると、反射的に、箸を持つ方はどっちだったかと考えてから、判断します。

東と西については、小学生のときに開かれた大阪万博(歳がばれますが)の地図を思い浮かべ、東口のあった方が東、西口があった方が西、というふうに考えます。私は大阪万博が大好きで、いつも地図ばかり見てました。

うつ伏せと仰向けは・・・ちょっと困っています。いろいろと考えてから判断しています。

私の場合、検査をすれば、脳のどこかの働きが弱いというふうな結果が出るかもしれませんが、でも、それなりに生活してますので、licocheさんも、あまり気にされることはないのではと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

分からない事を、分かる人は分からないですものね。
(言葉遊びみたいになってしまいましたが)

うつ伏せと仰向けですか・・。
うつ伏せの「伏せ」という言葉と、犬の「伏せ」を連想するなんて如何でしょうか?
って、これだと一回一回考えなければなりませんね。ごめんなさい。

お礼日時:2005/09/08 16:47

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