
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
具体的な話はすでに出ているので、気になった一点のみ…。
>燃焼している訳だから酸性のような気がします。
燃焼と酸性は全く関係ありません。
逆に、アルカリという言葉は、「灰」という意味のアラビア語から来ているといわれるように、植物を燃やした灰は水に溶かすとアルカリ性を示します。
燃やす→酸化→酸性
と考えたのかもしれませんが、そもそも、酸化されたものが酸性を示すというのも間違いです。
回答ありがとうございます。
燃焼と酸性って関係ないんですか!! 言われてみれば、化学の授業で習った気が……。すみません、理系学生だというのに(苦笑)。物理選択をしてしまったもので、すっかり化学の知識は忘却してしまいました。。。
燃焼と酸性はまったく関係無いという事で、こんどはそれが気になってきました(苦笑)。またここで質問してみようかと思います(苦笑)。
煙草の煙がアルカリ性であるか云々よりも重大な点についての指摘、本当にありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
No.3> 燃やした灰は水に溶かすとアルカリ性を示します。
この「水に溶かすと」という部分は重要です。
水に溶かさないうちは、酸性でもアルカリ性でもありません。
タバコの煙自身は、酸性でもアルカリ性でもないのです。
回答ありがとうございます。
液体でない(?)物質には酸性もアルカリ性も無い、と言うことなのでしょうか?? 水溶液中のH2OがH+とOH-に分離すること関係しているのかと想像したのですが……。化学は奥が深いですね(笑)。
重大なご指摘、ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
喫煙者が煙草自体を通して直接吸い込む煙(主流煙)は酸性ですが、煙草の点火部から立ち上る煙(副流煙)は、有害成分の量は主流煙より多く、アルカリ性で目や鼻の粘膜を刺激する。
このため、自分の意に反して煙草の煙を吸わされる受動喫煙が問題視されてます。
たばこの煙には現在分かっているだけで、4000種類以上の化学物質が含まれていることが判明しています。
そのうち有害であることが分かっているものだけでも200種類をこえています。
なかでも、ニコチン、タール、一酸化炭素が三大有害物質といわれてます。
有害物質(ニコチン、タール、一酸化炭素など)の含有量は、主流煙より副流煙の方が多いことが分かっています。
回答ありがとうございます。
主流煙は酸性で、副流煙はアルカリ性なんですね…。なるほど。。。
慥かに、200種類もの物質が副流煙に含まれていたら、目に入ったら痛い訳ですよね(笑)。
ありがとうございました。
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