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私は魔術・呪術について調べているものです。と言っても自分で魔術や呪術を行いたい訳ではなく、ただ知識として知りたいだけです。そこで質問なのですが、人を憎み、相手の不幸を願うような邪な心で行う魔術を黒魔術と呼び、そう言った目的で行った魔術は相手にかけた呪いの倍の威力で自分に呪いが返って来ると聞きました。人を呪わば穴二つと言いますから、それは当然の結果だとは思います。

逆に善の心で行う白魔術はどうなるのでしょうか?色々なサイトを見ると、「勇気を持てるようになる」や「隠れた才能を引き出す」という様な魔術があるようですが、これって自分で自分に呪いをかけてる訳ですよね?この場合、呪いは返って来ないが、正しい方法で行わないと、効果が半減若しくは無くなると考えて良いのですか?それとも呪いが返って来るのと同じように、何らかの形で悪いことが起きるのでしょうか?

それから呪いの効果を増す為に、自分の血で文字を書いたと言う人もいるようですが、白魔術で自分の血を使った場合も呪いの効果って上がるのでしょうか?魔術や呪術に詳しい方からお話を伺えたらと思います。長々と失礼致しました。

A 回答 (2件)

私は、質問者と白魔術・黒魔術の定義が異なっています。



私の考えが正しいのか、正しくないのかは、分かりません。

白魔術と黒魔術は、魔法をかける時の心ではなく、魔法の根本が、何に由来するかであるかだと思っています。

質問者の考え方では、一人の魔術師が、善の心で魔法をする時は、白魔術に、悪の心で行う時は、黒魔術になります。

一方私の考えでは、善に由来する魔法を、たとえ悪に使用しても、それは白魔術で、悪に由来する力を、善に使用しても、それは黒魔術であると考えます。

たとえば、ソロモンの大王は、悪魔を封じ込め、その悪魔を使って、魔法を使いました。
この場合、魔法の根幹が悪ですから、いかに人民の為にその魔力を使用しようと、黒魔術となります。

天使から授かった力を、自分の私利私欲のために使っても、これは白魔術になると思っています。


これは、私の勝手な分類ですが、魔術師を、次のように分類してみました。

ウォーロック・ウイッチ タイプ

ウィザード タイプ

ソーサー タイプ

です。
ウォーロックが、白魔術師で、ウイッチが黒魔術師になります。

ウィザードは呪術師で、ソーサーは超能力者です。

呪いが帰ってくるとか、何かをすれば効果があるとかは、その魔術が、どのようなものであるかによると思っています。
呪術の場合、相手が自分より強い力を持っていれば、当然跳ね返され、自分に呪いが掛けられます。
悪魔との契約の場合は、常に一定の作用が、自分に降りかかってくる可能性があります。
白魔術の場合でも、反作用が起こったり、精霊が何かを要求してくる可能性はあります。

血文字は、アイテムの一つであり、そのアイテムで、全ての場合に効果が有るとはいえません。
Aという魔術師にとって、役に立つアイテムでも、Bの魔術師には、全く約に立たないものである事もあるという事です。

わかりにくい文章で申し訳ありませんでした。
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白でも黒でも魔術には変わりありません。

一般に、呪いは黒、錬金術は白と呼ばれるように、使い手にとっての損益(悪・善)で区別されてるだけです。根本的には両者とも同じです。

たとえば、人が死ねば、幸福になる人(遺産が入るとか)不幸になる人(悲しいとか)の両方があるように、善悪はその立場で変わります。 ですから、いずれもその反動が返ってくるのは対等です。白は善行だから返ってこないというのは、勝手な都合の良い解釈なだけです。


と、ここまで書いて、夢をこわすようでナンですが、魔術って全部ウソ・インチキですから、研究するのは面白いですが、あまり深入りしないで下さいね。
そんなのホントにあったら、戦争なんてあり得ないし、アルカイダなんてとっくに全滅してますよ。
アレイスタ・クローリーの言う「魔術とは、たとえば本は紙とインクの集合体なのに、何万人もの人の心を動かすことができる。これこそが魔術そのものである」が全てを言い表してます。

どうか魔術と超能力を混同しないように願います。まずは、中世ヨーロッパの歴史から勉強されることをお勧め致します。黄金の夜明け団とか。
(おせっかいにて失礼)
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