昨日見た夢を教えて下さい

幻覚は存在するのでしょうか?

私は「幻覚を見たことがある」と言明したことがあります。しかし、それは、どうしてそれが幻覚であるとわかったかと申しますと、過去にはそれと同じようなありかたのものはなかったからです。つまり過去との比較において、それは幻覚であるに違いないと考えたわけです。しかし、それは新しくそういうものが現れただけであって、私は本当にそれを知覚しただけなのではないでしょうか?私が知覚したものはすべて存在すると言って何か不都合なことはあるのでしょうか?
私はそのとき他人に確認していないのですが、仮に他人が「そんなものは見えない」と言っても、私には見えるのであるから、それだけで幻覚であるとはいえないと思います。他人がうそを言っている場合、他人が見逃してしまった場合、その他、いろいろ可能性はあるでしょう。

私は幻覚が存在してしまっては困るというわけではありません。ただ、幻覚が存在するためには何か条件があるような気がするのです。例えば、私が見たものはすべて存在すると思っている人には幻覚というものが理解できないはずなのです。そして、おそらく多くの人がそう考えていると思います。
幻覚というのは他人が言明するものであって、当人が言明するものではないのでしょうか?しかし、私は他人に何も言われずに、自分で、幻覚が見えたと言ってしまいました。これはどう説明したらよいのでしょうか。私は他人の視点に立てたのでしょうか。

A 回答 (25件中21~25件)

幻覚に似た言葉に、「錯視」や「錯覚」があります。

それらは、「見間違い、勘違い」という範疇に収めることができると思います。

これに対して、幻覚は、脳内で完結する感覚で、他の回答者様の仰るとおり、『夢に近いもの』と考えることができるかと思います。

視覚のプロセスは、光が目の網膜上に像を写し、その刺激を複数の各神経が脳に送り、その情報を『脳内で再構成』していると考えられています。
その際構成している場所と、夢を見る(思考する・想像する)場所とが同じではないかという実験結果もあります。
ですから、考え事をしていると、ドブに足を突っ込んだり、人にぶつかったりと、視覚前方への注意が希薄になります。

本人にしてみれば、「考え事をしていた。」ということになりますが、これが頻繁に起こると、大変危険なことになります。

これを『幻覚』と呼ぶのか、安全な場所でよく考えてみてください。

この回答への補足

視覚の構成の場所と夢を見る場所が同じところにあるのならば、それを区別するのは何なのでしょうか?
私はまぶたを閉じた状態で顔を動かすと連動して景色が移動するということがありました。まるで、目を開けた状態のようでした。

補足日時:2005/09/18 21:33
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2番の者です。


「実際に感覚的刺激や対象がないのに、あるように知覚すること。」は1人でも可能です。

幻覚を見ている時は「寝ていないのに夢を見ているような状態」です。

あなた自身、夢の中で痛いと感じたり、深夜でも「昼間にプールで泳ぐ」状況を映像として見ることや、空を飛んだり、自分がロボットになったり、崖から落ちそうになってビクッとすることがあるでしょ?

目が覚めたら実際には何も痛いことはされてないし、昼でもないし、飛んでもいないし、ロボットでもないし、崖から落ちてもない。
ただ寝てただけです。
夢があることを実証するのに他人が必要ですか?

夢は存在しますし、幻覚も同じように存在します。

この回答への補足

それが夢だったとわかるのではなく、それが夢だったと解釈しているのではないですか?それが普通の解釈であることはわかりますが、さっき自分がロボットになっていたのが、今は自分がロボットでなくなっているというだけのことではないですか?ここに夢の登場は必要でしょうか?夢や幻覚は余計なもののような感じがします。しかし、なぜか夢や幻覚を当たり前につかってしまうのが不思議なのです。

補足日時:2005/09/18 21:20
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『幻肢』や、『あるはずの無い四肢の痛み』を訴える患者についての本があります。




「脳の中の幽霊」
        角川書店
V.S.ラマチャンドラン
サンドラ・ブレイクスリー 共著
山下篤子訳

http://www.bk1.co.jp/product/1692847

参考URL:http://www.infoseek.co.jp/OTitles?col=OW&svx=980 …

この回答への補足

それは医者の目から見たものではないでしょうか?医者から孤立した患者は幻肢というものはないとは言えませんか?私は患者自身がどのようにして幻覚がわかるかということに疑問を持っているのです。

補足日時:2005/09/18 21:14
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大辞泉によると「実際に感覚的刺激や対象がないのに、あるように知覚すること。

幻視・幻聴など。」らしいです。
幻覚は「ある」のだろうと思います。
幻覚は脳内で正常な判断ができなくなった時に現れるのだと思います。
たぶん睡眠不足、疲労、薬などの影響によるものです。

普通、幻覚は1人で見るものなのだと思います。
数人で幻覚を見るのは、雪山で遭難して全員が極限状態になった時とかぐらいじゃないでしょうか。

昔、何時間寝ないでいれるかというギネス記録にチャレンジした人は最後、幻覚を見ておかしくなったのでチャレンジを止めたらしいです。

この回答への補足

「実際に感覚的刺激や対象がないのに」というとき、それはどのようにして「ない」と判断できるのでしょうか?誰が判断するのでしょうか?少なくとも当人ではないはずです。「あるように知覚すること」というのは当人が判断することだと思うのですが。

補足日時:2005/09/18 17:38
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この回答への補足

錯覚と幻覚については多少区別されると思うのですが、どうでしょうか?

補足日時:2005/09/18 17:08
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