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No.13ベストアンサー
- 回答日時:
メモリに「記録」された情報を引き出して、CPUで演算処理を行います。
メモリに「記録」された情報が無ければ、CPUで演算処理は行えません。
人に「記憶」が無ければ、「理性・感性・意思」は存在しません/有り得ません。
赤ん坊は、どうやって「自分/自我」を「知覚」したのでしょう?
お腹が空きます/喉が渇きます/熱い/寒い・・・色々と感じます。泣きます。誰かがおっぱい/ミルクをくれます/服を着せたり脱がせたり/オシメを交換してくれます。「自分」がいて、「自分」では無い「誰か」が何かをしてくれます。「何」かがあったら泣けば「誰か」が「何」かをしてくれて対処/処理してくれる事を「覚え/憶え」て「理解」します。
ここで根底となるのは、「自分」「誰か」「何か」を「記憶」していると言う事です。「自分/誰か/何か」を全く記憶していなかったら、「何か」があったら泣いて「誰か」に「何か」の対処/処理をしてもらう・・・と言う思考は出来ません。
つまり、根底は「記憶」です。「記憶」が根底にあって初めて「自分/自我」を感じ/理解して、「理性・感性・意思」を持つ事が可能になります。
No.15
- 回答日時:
記憶がどういうことか というよりも 記憶をふくむ精神が どうなっているか? が問題なんですよね。
精神が――脳の神経細胞でハタラキを起こしつつ しかも精神として――なぜ現象するのか?
身としての消化器官がハタラキを起こすのは 精神としての現象は伴わない。身としての作用のほかに それとは別に心として現象することはない。
けれども 覚えたり考えたり欲したりする脳の――物質的・エネルギのような――作用は あたかも別個のハタラキとして精神を現象させている。ヒトそれぞれに こころを――身からすでに単独分立しようかというまでの現象として――生じさせている。
なぜか? どういうことか?
ブラジュロンヌさんは、身の働きとこころの働きとを分けて捉えようとしてますね。
こころに有っては、記憶・知解・意思としていますが“感情”はどこにいったのかな、と思いました。
No.12
- 回答日時:
№2&3&4です。
先走ったおぎないです。13=7.
身体(脳)&精神:記憶・・・・知解・・・・意志
社会形態(国家):司法・・・・立法・・・・行政
13-1. 精神の三つの行為能力と言っていますが むろん 身体とそれなりに一体であり 脳のハタラキとしておこなわれます。
14. 心身一体として捉えられる三つの能力行為は 国民政府における三権分立のほかにも 社会のいくつかの単位体ないし集合体において 当てはまると見られます。
〔身体(脳)&〕:精神 (記憶・・・・知解・・・・・意志)
↓ (↓・・・・・↓・・・・・・↓
個体・・・・・・:家族 (秩序・・・・労働・・・・・愛 )
社会主体・・・・:自治体(組織・・・〔生産〕・・・共同自治)
経済主体・・・・:生産体(組織・・・・生産・・・・・経営 )
政治主体・・・・・↓ ・・・↓・・・・・↓・・・・・・↓
↓・・・ ↓・・・・・↓・・・・・・↓
社会科学主体 :社会形態(社会組織・・経済活動・・・政治 )
〃 :国 家 (司法・・・・立法・・・・・行政 )
15. 神の三位一体に似ていますが 三権分立における分業=協業や三つの能力行為の一体性は 時間的過程的なズレをともなって実現されるものです。
15-1. 司法による問題の解決は 立法や行政の実行があったあとになります。
15-2. 神の場合には 時空間を超えているので 三つの行為のあり方が同時一体として完璧に実現すると想定されています。
16. 《記憶》は こんな世界像の中に位置づけられると思います。
No.11
- 回答日時:
人間の記憶は記録ですが
記憶にない行動も記録だと思います
深層心理学では、
第六感の下に「潜在意識」なる無意識層を発見しています
意識のデータバンクとも言われていて、この領域こそ
記憶にない行動を含めた記録の領域なのです
ユング(スイスの精神医学者)は「集合無意識」普遍的無意識
と表現しております
更に堀進めていくと、驚きの世界が現れるかも知れません
我々の内部世界は茫漠たる未踏の地なのです
仏教の九識(くしき)論では
ユングやフロイトのその先まで論じています
量子論では
人が死ねと、量子情報となって宇宙全体に散らばる
と言う学者もいます
情報が有るんだから、再生は可能、と言う事になりますね
http://rokusann.sakura.ne.jp/newpage1.html#raberu3
物質の自然な動きは“拡散”する、と云う事を何かの記事で見たように思いますが、そうだとすると「再生」は不可能であるように思います。
No.9
- 回答日時:
思い出すこと前提に記憶する
情報を分解して要素毎にわけてそれぞれの箱に入れる
例えば
リンゴ
赤色→赤色に関わる情報が入っている箱に入れる(その他 血等)※箱Aとする
硬い→硬いに関わる情報が入っている箱に入れる(その他 石等)※箱Bとする
丸い→丸いに関わる情報が入っている箱に入れる(その他 玉等)※箱Cとする
(画像)↗箱A↘(言語)
リンゴ →箱B→リンゴ
↓↑ ↘箱C↗ ↓↑
↓↑ ↓↑
↓ ←←←←←←←← ↑
→→→→→→→→→→
それぞれ矢印で結ぶ事を「紐付け」と言います。リンゴの画像とリンゴの各要素と言語としてのリンゴをそれぞれ紐付ける事どれか一つがわかれば残り2つがわかるようにすることでどっからでも思い出さるようになっています
記憶はあくまで処理するための素材です
人の脳は受動的に働いていてなにかの刺激に対して何らかの反応する様になっています。その際に反応内容を選択するのです
例えば
部屋にいて暑いと感じた↗部屋を冷やす
↘体を冷やす
部屋を冷やす↗窓開けて風を入れる
↘クーラーをつける
クーラーをつける→リモコンが必要→リモコンをおいた場所の記憶を引き出す
となります。あくまで基本は処理(反応)であって記憶はそれをすすめるあるい終わらせる為のものです
記憶は2種類あって
物や要素等の記憶ですぐたい物や物の名前等
上記の記憶は普遍的な記憶で加工等はしません
出来事その他の記憶でこれエピソード記憶です。
例えば「昨日ジュースを冷蔵庫に入れた」等
エピソード記憶に関し状況に応じて抹消や修整等をします
例えば
のどが渇いた→ジュースを飲みたい→(エピソード記憶)昨日ジュースを冷蔵庫に入れたのを思い出す→冷蔵庫からジュースを取り出してそれを飲む
ジュースを飲んだので冷蔵庫の中にジュースがなくなったから「昨日冷蔵庫にジュースを入れた記憶」が不要になったのでその記憶を抹消する=忘れる
となります
エピソード記憶もそれ自体がメインではありません
記憶と云う働き自体に、理性や感性や意思の働きに似た能力がある、と云う見方ですね。
今の私はまだ、記憶は理性や感性や意思の影響を受けているのでなないか、と云う思いが強いです。
No.8
- 回答日時:
「記憶」は沢山の引き出しに収納された情報。
「理性・感性・意思」が必要とするときに引き出され、行動へと移る。
また「記憶」は劣化したり、「理性・感性・意思」によって改変・改編・改竄されたりする。
「記憶」と「理性・感性・意思」は、そういう双方向性を持っている。
やっぱり、記憶と云うものは「理性・感性・意思」の三つのこころの働きとは別の、特殊な“能力”と云う事になるのでしょうか?
下等生物に於いては理性や感性は認められなくても、記憶という働きはあるようで、そう思うと記憶と云う働きは生物の精神活動として、基本中の基本と云えるのではないかと思いました。
No.7
- 回答日時:
理性や感情(感性)脳の大脳の前頭葉が司っており感情(感性)と理性が連携される事で理由付や目的付が行われる決定されます。
決定される事で意思に繋がりますそれはともかくとして
記憶と記録は情報を保存される点では同じですが記録が単に情報を保存することに対して記憶は情報を自身の都合に合わせて加工・修整等をしたうえで保存したり処理そのものを保存します。
オマケ
脳は量子論的に働いてかつ受動的機械的に働いていることから選択をランダムに行えます。それによって感情(感性)が記憶を伴わなくても働きます。
また脳が量子論的に働く事で個体間にバラツキが生じそのバラツキの積み重ねによって個体差が生まれます
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