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人間の心の働きに、理性・感性・意思と云う三つの働きが有ると云う事は、一般認識だと思っています。
ここに記憶と云う生物の持つ能力は、人間の場合はどういう位置に置くのでしょうか?

この質問を建てるに当たって、私の思ったことは“記憶=記録”という事です。

ご意見、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 心の根底は記憶=情報。

    心って記憶の器?

      補足日時:2021/06/04 09:18

A 回答 (15件中1~10件)

記憶は、自分の都合の良いよう、時間の経過とともに改竄されるので、記録に残したほうがいいですが。



人間というのは、得てして心変わりも激しいので、過去にそのような発言を下からと言って、現在は異なった心境にあったりします。

記録として残すことは大事なこともかもしれませんが、相手の心象を害するような過去の失態には目をつむりましょう。

回答になっているのかな。
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この回答へのお礼

記憶は薄らぐ、との意見と受け止めました。

お礼日時:2021/05/28 23:03

汽笛さん こんばんは。




1. 
ひとの自然本性= 身と心 +α

2. 
身(身体):感じる
心(精神):考える
ーーーーーーーーーーーーー
+α:超自然(霊):信じる

3.
信じる:非思考の庭
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
考える:思考の緑野・・悟性(感覚を認識);理性(概念整理)
感じる:感性の原野・・五感

4.
信じる:非思考の庭・・良心;    ヒラメキ
ーーーーーーーーーーーー↓ーーーーーー↓ーーー
感じる:感性の原野・・ヤマシサ反応; 直感
考える:思考の緑野・・恥の意識;   直観


5.
《心(精神):考える》というのは 取りようによっては狭く限定しています。《考える》は 固有には次の三つの行為能力のうち《知解》を言います。

心(精神):記憶・知解・意志なる三つの能力行為

6.
記憶:覚えるというよりは 精神の秩序作用。
   覚えるときにも 精神が情報をしかるべきフォルダー
    にファイルし整理している。

知解:悟性が知覚したことを認識に変える。
   理性が認識内容を概念として整理し加工(編集)する。

意志:欲すること。またその実行。
   対象(または相手)との関係は 正負の向きを持つ
    ヴェクトルとして成る。
   この二角関係は 一般に愛という概念で捉えられる。


7.
精神の三行為能力は 国家における三権の分立=協業に対応する。

人の精神:記憶・・・知解・・・意志
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
社会形態:司法・・・立法・・・行政


8.
政治――特に行政――は 愛である。
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この回答へのお礼

記憶は記録

感情も理性も意思さえも、記憶を土台にしているのではないかと、思いました。

記憶は大地、意識も大地。
例えれば、釈迦の手のひら。
原野でもあり、緑野でもある。

・・・と。

お礼日時:2021/05/28 23:13

★ (№2お礼欄) 記憶は記録



☆ 違いますよ。

記憶は ひとの脳における秩序作用なるハタラキです。

記録は その脳において覚えていることがらを文字や何らかのシルシによって表わし留めておくことです。
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★ (№2お礼欄) 感情も理性も意思さえも、記憶を土台にしているのではないかと、思いました。



☆ そう言えるかも知れません。

9.
精神が精神する
⇒ 精神で捉えたことがら(じつは 感性の知覚したもの)を 秩序立てて(あるいは整理整頓して) おさめておく
= 記憶

9-1. この記憶が 精神一般のハタラキの基礎となる。


10.
記憶が記憶する
⇒ 記憶内容を情報として取り出す。その情報を――あらたな情況を迎え――あらたに整理し加工(編集)する
= 知解

11.
知解には 〔記憶に尋ね〕知解しようとする意志がはたらいている。
⇒つまり すでに前もっておよび進行中にも 意志がはたらいている。

11-1. 意志は 記憶が精神一般の基礎であるとすれば 同じく精神一般を推し進めるチカラであり 精神作用の中軸を成す。

11-2. そのとき 知解は 意志の実践にあたって理論としても政策としても その内容を用意するハタラキである。


12.
記憶における整理された情報を 乱したりゆがめたりするのは 知解の過程で よからぬ意志により よからぬ編集加工をするからである。

12-1. ウソ・イツハリ〔を自由意志によって侵す自由度をひとは持っておりこれを行使すること〕である。

12-2. 記憶に罪はない。
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自分を自分とする拠り所


他と自を区別する糧
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この回答へのお礼

自分とは、記憶の集合体である、と云っているように思いました。

お礼日時:2021/06/01 11:43

自分を支配するあやふやなモノ。



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理性や感情(感性)脳の大脳の前頭葉が司っており感情(感性)と理性が連携される事で理由付や目的付が行われる決定されます。

決定される事で意思に繋がります
それはともかくとして
記憶と記録は情報を保存される点では同じですが記録が単に情報を保存することに対して記憶は情報を自身の都合に合わせて加工・修整等をしたうえで保存したり処理そのものを保存します。
オマケ
脳は量子論的に働いてかつ受動的機械的に働いていることから選択をランダムに行えます。それによって感情(感性)が記憶を伴わなくても働きます。
また脳が量子論的に働く事で個体間にバラツキが生じそのバラツキの積み重ねによって個体差が生まれます
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この回答へのお礼

脳の働きから見て、No.4はどのように受け止められますか?

お礼日時:2021/05/29 07:49

「記憶」は沢山の引き出しに収納された情報。


「理性・感性・意思」が必要とするときに引き出され、行動へと移る。

また「記憶」は劣化したり、「理性・感性・意思」によって改変・改編・改竄されたりする。

「記憶」と「理性・感性・意思」は、そういう双方向性を持っている。
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この回答へのお礼

やっぱり、記憶と云うものは「理性・感性・意思」の三つのこころの働きとは別の、特殊な“能力”と云う事になるのでしょうか?

下等生物に於いては理性や感性は認められなくても、記憶という働きはあるようで、そう思うと記憶と云う働きは生物の精神活動として、基本中の基本と云えるのではないかと思いました。

お礼日時:2021/06/04 08:33

思い出すこと前提に記憶する


情報を分解して要素毎にわけてそれぞれの箱に入れる
例えば
リンゴ
赤色→赤色に関わる情報が入っている箱に入れる(その他 血等)※箱Aとする
硬い→硬いに関わる情報が入っている箱に入れる(その他 石等)※箱Bとする
丸い→丸いに関わる情報が入っている箱に入れる(その他 玉等)※箱Cとする

(画像)↗箱A↘(言語)
リンゴ →箱B→リンゴ
↓↑  ↘箱C↗  ↓↑
↓↑       ↓↑
↓ ←←←←←←←← ↑
→→→→→→→→→→

それぞれ矢印で結ぶ事を「紐付け」と言います。リンゴの画像とリンゴの各要素と言語としてのリンゴをそれぞれ紐付ける事どれか一つがわかれば残り2つがわかるようにすることでどっからでも思い出さるようになっています

記憶はあくまで処理するための素材です
人の脳は受動的に働いていてなにかの刺激に対して何らかの反応する様になっています。その際に反応内容を選択するのです 
例えば
部屋にいて暑いと感じた↗部屋を冷やす
           ↘体を冷やす
部屋を冷やす↗窓開けて風を入れる
      ↘クーラーをつける 
クーラーをつける→リモコンが必要→リモコンをおいた場所の記憶を引き出す
となります。あくまで基本は処理(反応)であって記憶はそれをすすめるあるい終わらせる為のものです

記憶は2種類あって 
物や要素等の記憶ですぐたい物や物の名前等
上記の記憶は普遍的な記憶で加工等はしません 
出来事その他の記憶でこれエピソード記憶です。
例えば「昨日ジュースを冷蔵庫に入れた」等
エピソード記憶に関し状況に応じて抹消や修整等をします 
例えば
のどが渇いた→ジュースを飲みたい→(エピソード記憶)昨日ジュースを冷蔵庫に入れたのを思い出す→冷蔵庫からジュースを取り出してそれを飲む
ジュースを飲んだので冷蔵庫の中にジュースがなくなったから「昨日冷蔵庫にジュースを入れた記憶」が不要になったのでその記憶を抹消する=忘れる 
となります
エピソード記憶もそれ自体がメインではありません
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この回答へのお礼

記憶と云う働き自体に、理性や感性や意思の働きに似た能力がある、と云う見方ですね。

今の私はまだ、記憶は理性や感性や意思の影響を受けているのでなないか、と云う思いが強いです。

お礼日時:2021/06/04 08:38

因みにbragelloneさんは脳科学・認知科学を学んでいないだろうなとは思います

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この回答へのお礼

そうですか。

お礼日時:2021/06/04 08:50

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