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MDを使うことになり、戸惑ってます。一回コンポを使ったのですが。MDの全消去という機能がありました。今ポータブルのものに変えようと思うのですがそのような機能はないような・・・MDはカセットテープのように上書きされるいものなのでしょうか?それとも必ず全消去しなくてはならないものなのでしょうか?

A 回答 (4件)

 MDの場合、収録された内容をすべて消去する「All


Erace」、1曲(1トラック)だけを消す「Tr
Erace」などの機能があります。
 テープのように、先に収録されていた内容が消去され、新たに収録されるのではありません。
 言い方を変えれば、せっかく収録した内容を、誤って消してしまう可能性も少なくなったということです
 また、たとえば5曲目を消そうとして、間違って6曲目を消してしまったような場合、1回だけならやり直しが聴く「Un-do」という機能も、大抵の機種に備えられています。
 これらの機能は、ポータブルでも、コンポでも、録音可能な機種なら、必ず備わっています。
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MDは全消去は「しなくてもよい」という設計です。


もちろん全消去はしてもよいのですが、ほとんどのコンポには本当の意味での消去の機能はありません。
見かけ上の全消去をしているだけのはずです。

MDの音楽データは、ディスクの中に音楽データ本体と、ディスクのどの位置にそのデータを入れてあるかのインデックスデータの両方を書き込みます。

消去するときはそのインデックスデータを書き直して、音楽データ本体は消しません。
インデックスに使用しているという印が無くなるので、音楽データ本体は存在しないものとして扱われ、その部分は空いていると判断されて後から他の音楽データの書き込みに使用されてしまいます。

このような動作原理なので、音楽データの部分は消去する必要が無いのです。
全消去というのは、ほとんどの機種ではインデックスデータの部分だけを書き直しているだけの処理です。

なお、消去してインデックスデータに空きを作らないと書き込みはできません。
MDは自動的に上書きはしてはいけない約束になっています。
全消去ボタンが無いならば、1つずつ消去して空きを作らないと新しく録音できません。
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上書きはされませんので、78分なり、80分なりのMDに記載されてある時間(LPモードもありますが)


で、MDはいっぱいになってしまいます。
空き容量があれば、今入っている曲の後に録音される形になります。
ポータブルでも、録音可能のものであれば、全消去の機能はあると思いますよ。
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上書きはできません。

必ずしも全消去する必要はありませんが、新たに曲を入れる場合(空き容量が足りない場合)前に入っていた曲を消してから新しい曲を入れる必要があります。
ポータブル機には再生専用機と録音/再生機があり、質問にあるのは前者だと思われます。後者ならばコンポと同じようにMDの編集ができます。
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