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今浅田次郎の「壬生義士伝」を読んでて新撰組とかその頃の日本の歴史にすごく興味を持ち始めました。
読んでて思ったのですが、新撰組の人物について書かれた本っていっぱいありますよね。本の中でその人の人間関係とか家族、恋人とかいろいろ出てきますがそういうのは実話なんですか?それとも実話をもとにして作ったお話なんでしょうか?
ちなみに「壬生義士伝」の吉村貫一朗は実在した人でやっぱりこの本のような人生だったんでしょうか?まだ途中なのでネタバレなしでお願いします。
よろしくお願いします!!

A 回答 (3件)

有名な所で司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」「新撰組血風録」はオススメです。


でも本は主役になる立場側で書いていたりするので、基本はフィクションという読み方でいいと思います。
確かに史実を元にしているものなので真実もあるとは思いますが。
あまり全てを信じず楽しむカタチでいいのではないでしょうか。

吉村貫一郎自体は存在していましたし、剣の使い手であったことも記録に残されていますが
仕事が監察方だったため隠密行動が多く、本当はどうなのかは分かりません。

「壬生義士伝」は全くのフィクションとしてお楽しみくださいね。
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この回答へのお礼

やっぱりフィクションですかぁ。でも面白いことには変わりないですね。「壬生義士伝」を読み終わったら司馬遼太郎の本も読んでみようと思ってます。ありがとうございました!

お礼日時:2005/09/26 19:14

「新選組始末記」 子母澤 寛 (中公文庫)



・・・をおすすめします。
これは小説ではなく、著者が昭和初期に新選組の関係者等に現地取材した実録で、まさに史実といった迫力があります。
新選組研究の古典として定評があるそうですが、決して堅苦しくはなく、司馬さんの小説などと合わせて読むと楽しめると思います。
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この回答へのお礼

お礼遅くなってしまってすみません。子母澤寛さんの本は絶対読んでみようと思ってます!でも実録だとは知りませんでした。読むのが楽しみです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/03 21:40

ネタバレ無しということで…。



全てが真実ではありません。
特に家族・恋人などとの関係は作り話は多いですね。
沖田総司に関してはかなり多いですね。

吉村貫一郎さんも勿論実在の人物です。

ネタバレ無しなのでこれ以上返答できません。お察し下さい。

子母澤寛さんや司馬遼太郎さん池波正太郎などの有名どころの書き手さんの作品と永倉新八さん自身が書かれた新撰組顛末記など色々読み比べてください。書き手さん次第で色々変わるかも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!永倉新八の本も読んでみようと思ってます。実際にその時代を生きた人の話はやっぱり他のものとは違うんでしょうね。いろいろ読んでみようと思います!

お礼日時:2005/09/26 19:18

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