とっておきの「夜食」教えて下さい

レーザープリンターが会社の机の真横に置いてありますが最近になって近くにおいてあると 発生するオゾン又はカーボンのちりにより健康を害するという噂を耳にします 本当にそのような事があるのかどうか?あるとすれば どの程度なのか教えて下さい。 

A 回答 (3件)

そのプリンタは、どこのメーカーかわかりませんが、私が以前使用していたカラーレーザーは、トナー交換時などに、蓋を開けると内部にトナーがあちこちにこぼれていて、それをファンで外部に吹き飛ばしていました。

メーカーに何回か聞きましたが、特に問題はないようなことを言っていました。しかし、トナーは形状こそ違うものの石綿と同じ劣化することの無いプラスチックの微粒子(5ミクロン前後)です。一度吸って肺胞まで達した粒子はでてきません。最近、国のほうではカーボンナノチュウブ(発ガン性が問題になりはじめた)からトナー(外国の文献で有害性が報告され始めてきた)に至る微粒子の健康調査を始めたようです。トナーに関しては、産業医科大学が中心となって関西のメーカーの従業員(たしか対象が50歳以下)を10年にをたって追跡調査を開始する?はじめた?ようです。また、私の体験ですが、プリンタの排気口の横で仕事をしていた時トナーのせいかどうかわかりませんが、喉がおかしかったり、熱っぽかたり、体が何をするのもつらく、うつ病のような何か体の調子が悪いような症状が半年近く続いたことがあります。実際その後数ヶ月後にトナー交換時にトナーを吸い込んでしまい体調をひどく壊しました。サービスマンの人も吸い込むことはあるみたいですが、吸い込んだ量など個人差があるみたいです。またトナーの成分の顔料や樹脂以外にメーカーが独自に加えた接合成分などが個人差を生む原因にもなっていると思います。
トナーの害を心配している方は過去の質問や、NAVERやyahppの質問箱を見ても大勢いらしゃる事がよくわかります。長くなってしまいましたが、体のことを考えた場合、排気口のそばからできれば、離れることです。また部屋の換気を十分して空気中に舞うトナーの密度を下げるように心がけるべきだと思います。カーボンアノチュウブはNIKKEIものづくりのブログ8月か9月。トナーは産業医科大学の研究室のホームページに詳しく書いてあります。
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プリンタの修理屋です。



レーザープリンタに関してはアメリカの方が色々と基準がうるさく、レーザー光線の漏れとオゾンに関しては色々と処置がされていました。

「されていました」と申しますのは、レーザー光線に関しては現在でもカートリッジを抜くとシャッターが閉まり、漏れない作りになっていますが、オゾンに関してはほとんど対策不要となりました。

オゾンはコロナ放電させるユニットを搭載していると発生しますので、ファンで内部の空気を吸出し、オゾンフィルターを通していました。

細かい行程は省略しますが、感光ドラムにのったトナーを神に転写させるため、紙の裏側に「転写帯電器」と言うユニットがあり、そこでコロナ放電をさせ、静電気を発生させます。
静電気でもプラスとマイナスがあり、その差を使ってトナーを紙に引っ張ります。
そのコロナ放電でオゾンが発生するのですが、最近のレーザープリンタでは転写ローラーと言う部品を使うようになり、コロナ放電は使わなくなりました。
そのため、オゾンフィルターは廃止されました。

プリンタの内部では高圧回路も多くあり、飛び散ったりしたトナーは外に出ることは少なく、内部に残ることが多いです。
仮に外に出ても、科学的には無害なものと聞いております。
ただし、花粉症などへの影響は無視できないかも知れませんね。

私も花粉症で、プリンタの修理を12年以上やっていますが、健康面での影響は無いですね。花粉症も含め。

ただ、花粉症に関しては、内部にホコリと一緒に花粉が溜まっていて、蓋を開けたとたんに発作が起こることはあります。
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オゾン、害があるくらい出ているとすると、臭いを感じると思います。


古い機種で、紙詰まりのときにほんのりオゾン臭を感じることがありましたが、最近はなくなりました。
まず心配は無いのでは?
あと、トナーが机の周囲に飛び散るのはカートリッジ交換のときだけ? これも心配はなさそうな気がします。
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