
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
まず、ラジオの20秒CMが元になっています。
もともとラジオのCMはストレートトークでした。
このため、文字数、音節数等、確実に読めるように
細かく民放連ルールに決められています。
で、テレビになるときにTVのCMの割高感を
なくす為に1分間に4本入れるため15秒CMに
しています。
初期のTVは本当にCMが売れなかったのです。
こうすると、毎分30秒で番組終了する事が
できるというメリットもあります。
ラジオと違い、TVでは画面無しの時間は許されません
から。
番組と番組の間にあるステーションブレーク枠は
常に1分で、それをCM幾つに分割するか、ここから
CMの秒数は決まっていますので、
特に心理的な要因はありません。
(今のステーションブレーク枠は
もっと長いですが、これはPT分、もしくは
タイムCM分の時間が割り振られています。)
なお、TVCMでは、15秒は意外と少なく、
本数で15秒は30秒の2倍程度となっています。
つまり、オンエアされているCMの占拠時間でみると
30秒CMと15秒CMは同じぐらいなのです。
No.4
- 回答日時:
osaji-h さんがビジネス的観点から見た場合の事を書いてますので私は少し、システム的な事を、、
あまり論文と関係ないかもしれませんが、、
実は15秒CMは15秒ではないのです。
素材は21秒あります。30秒CMは36秒あります。
前後3秒にステカットという部分が存在しております。
VTRは走行しだして、すぐは画像が安定しません。
だから、3秒前から走らすことが定義されました。
2台のVTRで交互に出した場合、例えば3秒のCMだとどんなに高性能なVTRになっても追いつきませんよね?
ですから、一昔前までは5秒未満の秒数のCMはOAできませんでした。
しかし、近年VTRをやめてHDDなどのメモリ送出装置に移行しました。
すると、VTRを安定させる為に3秒前に走らせる必要がなくなりました。その為、最近は3秒CMなども増加しております。
No.3
- 回答日時:
No.1さんが挙げている参考URLのように、CMの秒数はほぼビジネス的要素で決められているといえます。
海外では20秒、45秒、50秒、35秒、70秒、25秒、65秒などのテレビCMも存在します。また日本でもテレビ・ラジオとも、120秒や180秒などの長尺CMも放送されています。
心理的な理由はほぼないと思われます。
日本ではほんの一時期だけ、テレビCMの秒数の基準が5秒になったことがあります(この時期の傑作として知られるのが、植木等が商品を指差し「なんである、アイデアル」と喋って笑うだけの『アイデアル洋傘』のCM)。
しかし視聴者から「せわしない」との声が多く、最低15秒にすぐ戻されました。
心理的・生理的要因が秒数に影響を与えたのは、ほぼこの例だけでしょう。
また幼児向けテレビ番組では、どんなに長くても15秒で場面を転換すると聞いたことがあります。子どもが一定の画面を集中して見ていられるのが、15秒が限界だと。
しかしこれは、逆に15秒のCMのリズムに子どもが慣らされているためとも考えられ、15秒が人間の生理に合っている証拠とはならないでしょう。
No.1
- 回答日時:
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