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スピーカーのヘルツが60Hz~28kHzなどと書いてあるとき、
60Hzの方が低い音で28kHzの方が高い音なんですよね。

例えば55Hz~28kHzと書いてある場合は、上記の場合より低いほうに幅が広いと考えていいでしょうか。

また60Hz~50kHzと書いてある場合は60Hz~28kHzより高いほうに幅が広いと考えていいでしょうか。

もちろん数値上のことと実際に聞いたのは違うと思うので聞きにいこうとは思いますが、50kHzと28kHzではどちらが高い音なのだろうと思いまして。50kHzの方が高いんでいいんですよね。。

A 回答 (6件)

追加でご質問の件ですが、基本的には音を聴かない限り何も分かりません。

残念ながら当方はNS-M325を聴いたことがないため、どんな音を鳴らすのかも分からないのです。

音は聴いてみないと分からないというのは、詰まる所、いかに上手く倍音を鳴らすかという部分にかかっていると思います。

倍音というのは、たとえば100Hzに対する200・300・400・・・10,000というように、ある音のn倍の音のことをいいます。これの出方によって音色が決まります。
つまり、ピアノの真ん中のドの音(中央ハ音=261.626Hz)と同じ音をトランペットで吹くと違う音色に聞こえるのは、その上に乗っている倍音の分布が異なるからです。

スピーカーに本来求められるのは、この倍音をいかに上手く再生するかであって、これができなければ楽器ごとの音色を描き分けられません。その上で、もっと広い音域が再生できればいいよね、という順番です。

この倍音が適切に再生できるかを確認する方法としては、たとえばドラムセットのシンバルとハイハット、ピッコロとフルート、特に難しいものではバイオリンとビオラなど、よく似た音の楽器が鳴らし分けられるかを聴くとよく分かります。

店頭試聴で周囲がやかましいのは仕方ありませんが、付近で他に鳴っているコンポなどがあれば止めてもらいましょう。さすがに店内放送まで止めろとは言えませんが、多少はマシです。
また、棚に並べただけの状態で聴くと、ちゃんとしたセッティングで聴くのとは全く異なって聞こえますから、棚から出してスタンドに乗せてもらうと良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ああ!「倍音」!
言われて見れば、倍音というようなものが足りなかったような気もします。

>付近で他に鳴っているコンポなどがあれば止めてもらいましょう
実は勝手に止めたりして聞いていたのですが、なかなかお店の人にいうのも、勝手にとめるのも勇気のいることですよね。

このSPも、つけようと思っている一体型コンポもいわゆる「安物」なので、「棚から出して。」という風に言いにくいものがありますが、言うだけはタダですよね。
かなり恥ずかしいですが・・。

お礼日時:2005/11/07 00:51

No4.です。


ご返答遅くなりました。
知り合いのオーディオ店と常連に聞いたのですが、ヤマハのM325は私や店長を含め何方も聴いた事がないそうです。

貴殿のご指摘通り、量販店では落ち着いてそのSPの音だけ聞く事は無理だと思います。

マニア(自称、初心者・財産をつぎ込んでいる人)だけがオーディオ専門店に出入りするのではなく、貴殿も1度お店に行ってみると良いでしょう。
店長の人柄にもよるのでしょうが、初心者として聴き比べを申し出れば結構心安く応じてくれるものです。
メーカーや機種による音の違いが解れば、儲けものです。

それに量販店とそんなに販売価格は変わりませんよ!

なんだか貴殿への回答になっていないようですが、お許し下さい。。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

わざわざ知り合いの方にまで聞いていただき、恐縮です。m(__)m

>オーディオ専門店
そうですね。静かなところで聴ければそれが一番いいのですが。
しかしこのSP1台1万円ぐらいで、つけようと思っているのも単品とかじゃなくて一体型コンポなので、オーディオ専門店にそっちは置いてないと思うのです。

単純に「そのHzだと、普通のCDに入っている程度の低音でも切られるぜ」という感じなのか、「まあまあカバーできているぐらい」なのか、その程度のことも素人なのでとんと見当がつきませんです。。

お礼日時:2005/11/07 00:55

工学的にはNo1~3の方の説明の通りです。


私は純粋に音楽(独善的なオーディオ感)的見地に立って述べさせて下さい。
1つの例ですが、カタログデータ20Hz~22KHzの昨年発売されたB&Wのスピーカーと45Hz~18KHzの30年前のTANNOYのスピーカーの2つのスピーカーがありますが、聴き比べると30年前のスピーカーに全ての人が軍配をあげます。
これはそのスピーカーの持っている45~18000Hzのカタログデータ以外の音と雰囲気が出ているからです。
御用評論家の論評を信じず、スピーカーは音波としてのデータ以外の自然(原音)に近い音を出してくれるものが一番いいスピーカーと私は信じています。
結論として、自分が気に入った音を出すスピーカーがいいスピーカーで、カタログデータがどんなに素晴らしくても自分が不自然と感じる(耳障りな)音を出すスピーカーは悪いスピーカーと思ってもかまわないという事です。
店員や評論家がなんと云おうと、カタログデータが素晴らしい諸元を持っていてもどんなに高価な物でも自分自身の耳を信じる事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やっぱり数値じゃないということですね。

でも・・・下記したように生身で聞いてきてよくわからなかったのです。
店内の音と重なってしまって、音の広がりの部分とか消されてしまってわからなくて。
今ねらっているSPが下が65Hz~なんですけど、これはさすがに低音が足りないと推測される数値でしょうか。

http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/speaker/n …
これなのですが、これって音楽用に2本だけで使うという使い方が可能そうだと思われますか?

>自分が不自然と感じる(耳障りな)音を出すスピーカーは悪いスピーカー
聞いた感じ、耳障りな音があるというよりは、むしろ逆になにか足りないような気にさせる感じでした。曲によるんですが。スッキリしすぎのような??
でも別に普通のような気もしたのです。エージングすんだらもっと鳴ってくれそう?な気も・・・。

よくわからないので65Hz~というのが平均的に見て、普通にCDコンポ用に2本で使ってもそん色ない数値なのかどうか知りたいです。

お礼日時:2005/11/05 04:21

Hz(ヘルツ)とは、ここでは1秒間の物体の振幅回数のことを指します。

kHz(キロヘルツ)のk(キロ)は、kgとかいうときと同様、10の3乗の意味です。これが高いほど、人間には「高い音」として認識されるので、おっしゃる通りです。

人間が「音」として認識できるのは、おおむね20Hz~20kHz(20,000Hz)程度といわれていますが、下は15Hzくらいから、上は23kHzくらいまで、個人差があるようです。
また、この可聴域外の周波数についても、それ単独では音として認識できませんが、音楽の場合、音色に重大な影響を与える「倍音」として認識される、といわれているようです。

なお、カタログに掲載される周波数特性は、「ある一定の音量以上で再生できる帯域」という意味であって、それ以外の周波数が再生できないわけではありませんし、逆に言えば、書かれていない範囲の特性がどうなっているかは全く分かりません。(たとえば、60Hz~20kHzと書かれた製品でも、そこからなだらかに減衰して広い帯域をカバーしているかもしれませんし、50Hz~30kHzと書かれていても、その先でストンと途切れているかもしれないわけです。)
加えて、「一定以上」という基準があいまいで、音量が半分になるまでとか、1/3になるまでとか、メーカーや製品によって基準が異なります。

結局は聴いてみないと何も分からないので、(音楽の道具としてではなく)「工業製品として」マトモかどうか、という目安ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>50Hz~30kHzと書かれていても、その先でストンと途切れているかも
なるほど、そういうことがあるんですね。

ところで、私が今ねらっているSPが、下が65Hz~なんです。
これって、少ないですよね。
なんか5.1ch用のSPの中の一部みたいなのですが・・・。

実際今日視聴してきたのですが、持って行ったCDの低音は隣にあった55Hz~になってるSPと同じく暗いには聞こえていた、という感じだったのでいいかなとも思ったのですが、
最低音の部分以外で何か足りない?、という感じがしなくもありませんでした。
だいたい、店内がうるさいのであまりよく分からないというのが大きいのですが。
でもそのSP発売されたのこの8月なんです。
「まだエージングがすんでないのでちょっと足りない感じに聞こえるだけ」という可能性もありますよね。。。

というわけで生身で聞いた感じでわからなかったので、ずばり、下が65Hz~というのは足りなそうなのかどうか、平均的にみてのデータとしてご教示願えれば幸いです。

お礼日時:2005/11/05 04:11

可聴帯域(人間の耳で聞える範囲)は20Hz~20KHzと言われています。


でも実際は18KHzが限界かと思います。
Hzとは1秒間の振幅数ですから数値が大きいほど高音です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
Hzの意味がわかりました。

お礼日時:2005/11/05 04:05

お書きの通りで正しいです。



スペックはあくまでスペックですから、ご自分の耳で試聴して気に入った物を選んで下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この認識でよかったんですね。

お礼日時:2005/11/05 04:05

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