火葬は残酷でしょうか？

こんにちは
アメリカなどは年々火葬が増えているものの、まだまだ埋葬が主流ですよね。
火葬が増えている理由は、安く済む、土地が要らないなど経済的理由が多いようです。
アメリカのような埋葬方法では遺体はほとんど土に還らず、ミイラ化するみたいで、ホラー映画のようではあります。

一方、日本はほとんどが火葬のようですが、
遺体の損傷が激しいなどの場合を除いて、遺体は静かに目を閉じているような感じの場合が多いと思います。
これを燃やして、出てきたら、骨になっているというのは
ちょっと残酷で、（まあ慣れの問題もあると思います）
できれば燃やさないで埋めた方がいいのかなと思う時がありますが、
皆さんどうお考えでしょうか？

No.3 回答者： boyonboyon 回答日時： 2005/11/06 16:44

一応はじめにお断りしておきますと、現在日本では、地域の風習で土葬が残っているところ以外に土葬は認めらず、火葬をしないと埋葬許可が下りないそうです。

私としては、火葬にしても骨は土に還すわけですから、あまり変わらないのではないかと思います。
それに、現在の土葬の風習がどうなっているかは私は知りませんが、昔の桶型の棺（いわゆる棺桶）で土葬していた頃は、数年後に掘り返して骨を集めて骨壺に納めたりしていたようですから、結局火葬でやっていることと変わらないですよね。それがチョット手早く済むというだけ、と。そう考えると、「なんだ、同じじゃん」と私は思います。

ちなみに蛇足ですが、私の祖母は幼い頃、まだ土葬が当たり前だった当時、たまたま火葬の葬儀に参列して遺体が焼かれる姿を目の当たりにし、「私が死んだら、ぜっっったい焼かないでね」と親に懇願したそうです(^^;)

この回答へのお礼

なるほど。土葬が当たり前の人には火葬は残酷にうつるんですね。
ありがとうございます。

お礼日時：2005/11/06 21:01

No.2 回答者： ex_hmmt 回答日時： 2005/11/06 16:34

宗教的な問題もありますが……

正直、私は死んだらそこにはその故人のパーソナリティは何も残っていないと考えますし、火によって浄化する、という意味合いもありますし（これは宗教的な概念としても、現実的な衛生観念からもです）、やはり焼くのは良い事だと思います。

この回答へのお礼

なるほど。そうですね。ありがとうございます。

…言葉足らずだったようですが、
私がききたかったのは、死んだ身内なんかが、いきなり骨と粉になって
出てくることが、残酷な感じはしませんか？という意味で、
そのまま埋めた方が、ただ別れたみたいで少しは悲しくなくていいかな、と思ったからです。

お礼日時：2005/11/06 21:00

No.1 回答者： myv165 回答日時： 2005/11/06 16:27

人それぞれでしょうが、私が死んだら焼いて頂きたいです。

腐敗していくのが嫌なんですね。
でも、衛生の面、あとは最近の散骨ですか？「海に還りたい」などの供養の方法があるみたいですが、今の風潮からみると火葬でないと厳しいと思いますが。

この回答へのお礼

>腐敗していくのが嫌なんですね。

それもそうですね。ありがとうございます。

お礼日時：2005/11/06 20:56