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こんにちは
アメリカなどは年々火葬が増えているものの、まだまだ埋葬が主流ですよね。
火葬が増えている理由は、安く済む、土地が要らないなど経済的理由が多いようです。
アメリカのような埋葬方法では遺体はほとんど土に還らず、ミイラ化するみたいで、ホラー映画のようではあります。

一方、日本はほとんどが火葬のようですが、
遺体の損傷が激しいなどの場合を除いて、遺体は静かに目を閉じているような感じの場合が多いと思います。
これを燃やして、出てきたら、骨になっているというのは
ちょっと残酷で、(まあ慣れの問題もあると思います)
できれば燃やさないで埋めた方がいいのかなと思う時がありますが、
皆さんどうお考えでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

遺族の気持ちと言う意味で経験から言うと、最初は結構ショッキングでしたけど、段々回数を重ねて慣れていくものだなと思いました。


最初の祖父の時は焼かれて出てきたお骨を拾う時に祖母が倒れてしまいました。長年連れ添った者の変わり果てた姿に相当ショックだったのでしょう。
おまけに祖父は体が大きく骨も丈夫であまり焼き崩れて無く、骨壷に入り切らないため係の人がガンガン叩いて砕いていたのがまたショックでした。

やはり質問者さんの言う通り、静かに寝てる身内の者が1時間後には骨になって出て来るんだから慣れとは言いながらツライとは思いますね。

例えばこれが自分の子供だったりしたら気が狂いそうになってしまうかも知れません。

まあ、それじゃあ土葬なら良いかと言うとそれも辛そうですが。
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この回答へのお礼

そうですか、慣れてゆくものなんですね。
どっちにしても身近な人が亡くなればショックですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/08 19:44

去年、親戚のお葬式で火葬場に行ったときは、すぐ燃やしてしまったような。


仏式でしたので棺桶に遺品等を入れてふたをして釘を打つところが一番泣けました。

お骨を拾うときに残酷な感じはまったくしませんでした。
頭の骨を最後にいれるので骨壷の前に安置されていたようなんですが、最初の祖母の時は、見た記憶全くなし。中学生のときでしたが骨見るのが怖かったですけど、頭蓋骨を見なかったせいか、そんなに怖くなかったです。

祖母は闘病生活が長く、骨がもろくなっていたのでそれを火葬場の人に伝えてあったのに、出てきた骨は結構ぼろぼろ。母がそれに対して怒っていたのが気になってました。
お骨みても、ホントに亡くなったんだなぐらいしかないです。
ここで書いて初めて思い出してます。
あとはもともと箸の使い方が下手なので、お骨拾うのは大変でした。

それから今まで何回か経験してますが、頭蓋骨を見たけどどうだったかなんて思い出せないですね。自分でストップ掛けているのかもしれません。

麻痺というほどではないでしょうが、お葬式は精神的にも肉体的にも疲れます。焼くのもかなり時間がかかり(1時間ぐらい?)お骨を拾うのが最後ではなく、仏式だとだいたい初七日こみですので、いろいろやることがいっぱい。そんなわけで記憶あやふやなところも多々あります。

蛇足です
エンバーミングについて詳しいのは小説ですが雨宮早希という作家が書いたEM(エンバーミング)シリーズがお勧めです。
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この回答へのお礼

そうですよね。お葬式はホント大変で、
火葬だけがどうのこうのといっている話じゃないですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/08 19:43

中央アジアの高原では「鳥葬」といって、高台の大きな石の上に死者を置き、肉食性の鳥に骨化するまで食べさせるという葬り方もあります。



また昔は航海中に死亡した人は、海に投じて葬っていました。

宗教や風習、衛生、遺体の保存上等の理由から生じたことですから、どれも残酷かどうかは一概には言えない事だと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。たしか、チベットあたりでは遺体を野ざらしにする時に、肉親が
石で頭をめちゃめちゃにするんでしたよね。

#2のお礼に書きましたが、…私がききたかったのは、死んだ身内なんかが、いきなり骨と粉になって出てくることが、残酷な感じはしませんか?という意味で、
そのまま埋めた方が、ただ別れたみたいで少しは悲しくなくていいかな、と思ったからです。

こういうレベルの感情は、素朴なもので知識でどうこうなるものじゃないんじゃないでしょうか?

ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/06 23:29

法律上しょうがないことですよね・・・



でも、時々思うのが埋葬した場合、万が一生き返った場合出られませんよね・・・その場合死ぬまでずっとそのままというのは残酷ですよね・・・(かなり考えすぎですが・・・)
それなら、絶対によみがえらないように火葬してもらったほうが良いとも思いますが・・・

過去にテレビで見ましたがアメリカでこのようなことが起きないようにと電話ごと埋めて生き返ったら電話で家族に知らせるといったことをやった人がいるとかいましたね・・・
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この回答へのお礼

あんまり、そういう事考えたことないですね。
子供と時は、その手のことが怖かったかもしれません。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/06 23:30

私はどちらにも参列した事があります。


土葬も辛いですよ。かなり深い穴を掘りそこにお棺を下ろし、土を掛けていくわけですが、まず掘っているときに昔の方のお骨が出たと言っていましたし、土を掛けるときのあの音は子どもの時だったら暫く夢に見そうなくらい怖かったです。
ただ、お骨に関しては親類のものである事は確かなので、年配の方たちは、皆平然としていました。「あれは○○の△△さんだろ」とか言ってて驚いたの何の…。
アメリカは防腐処理をしたりするんじゃなかったでしょうか?小説で読んだ覚えがあります。日本は見事に土に返ってしまうようですよ。
火葬も昔読んだ「七瀬ふたたび」と言う小説で生きながら火葬される人の叫びが聞こえてしまうテレパスの話しが出てきて、それ以来もう怖いの怖くないのって…。自分は閉所恐怖の気があるので、あの焼き場と言うのもかなり怖いです。火葬は死後一週間後くらいにして欲しいと本気で思っています。
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この回答へのお礼

そうですか、土葬も実際するとなると、いろいろあるんですね。
貴重な体験ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/06 21:12

火葬が増えているとしたら、衛生上の問題が一番大きいのではないでしょうか。


人間、死んだら腐敗しますよね。死んだら20分で蠅が寄ってくるそうです。腐敗菌が自分の身体の分解を即始めてしまいますからね。

最近「死体周りのビジネス」という本を読んだのですが、発見が遅れた死体まわりの処理は、そりゃあ大変らしいです。肝炎の人の死亡現場の処理なんて、防護服に防毒マスクつけてするらしいですよ。
いわば、死体は短時間で毒物と化すワケです。適切な処理をしなければね。

土葬の事ですが、人骨は酸に遭うと分解されてしまうそうです。そして日本の土は酸性が多いので分解され易く、化石が発見されにくいそうです。
よく化石が見つかる砂漠は、酸性度が低いんだろうなあと思っています。また、湿度が低くてたちどころに乾燥する所はミイラ化するでしょうね。日本では無理ですよ。

ペストで昔あれほどの人が死んだのは、火葬しなかったからですよ。

また火葬して骨(望めば粉にも)にすれば、墓地の節約になるなと私は思います。私が死んだら火葬して粉にして、小さいブローチにでも加工して子供の身近に置いて欲しいと思っています。
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この回答へのお礼

日本の土壌は酸性が多くて、骨も分解されてしまうんですか。
そういうことがあるとは知りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/06 21:08

全然残酷だとは思いません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/06 21:06

まぁ、考え方によると思いますけど……。


私は残酷では無いと思いますよ。
衛生的にも良いわけですし。
死亡確認を間違えていて、棺おけの中で生き返って苦しむ心配も無いですし……(あ、でも生きたまま焼かれる心配はありますね)。

世界中には色々な葬式方法があって、断崖絶壁に穴を開けて埋葬する「空中墓地」とか、棺の形は故人縁のものを模倣したものにする(例えば、車好きな人は車の形の棺おけ、船乗りなら船の形の棺おけ等)、という風習もあります。

それから、最近は「宇宙葬」なるものもあります。
火葬した灰や骨を宇宙空間に打ち上げる葬式のようですが、費用が安いらしいです(専用の宇宙船があるのではなく、実験などで打ち上げる際、ついでに持って行って宇宙空間にだすようです。)
ウチの母は、「アタシが死んだら、お葬式の費用がもったいないから、宇宙葬にしてね」なんて笑いながら言ってます(笑)。
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この回答へのお礼

宇宙葬ってそんなに安いんですか。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/06 21:06

私はずっと火葬があたりまえだったので


違和感が全くないんです。
祖母が亡くなったときも、つらかったけど
祖母の大好きだったものを一緒に棺に入れて焼いてもらえるのはいいなと思ったくらい。
(言い回しが変だったらごめんなさい)
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この回答へのお礼

そうですか。ウチはあまり身内が亡くなってないもので、
なれていないということも大きいです。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/06 21:04

埋葬の習慣は、宗教と深く結びついています。



火葬を行うのは、魂の輪廻転生を信仰する宗教が中心です。
一方土葬は、復活系の宗教が中心となります。

輪廻転生系では、死後の死体が無くなる事により、転生が早まると考えられていました。
そのため、死後は火葬にし、早く死体を無くすようにしました。
主にヒンズー教、仏教などです。
仏教でも、阿弥陀系(法華経や日蓮宗など)の場合は、転生ではなく、死後の安泰を願うため、土葬が多く行われました。

死者復活を唱えるキリスト教やイスラム教において、以前は火葬はタブーでした。
火葬される事により、死者の復活が無くなると信じられていたためです。
そのため、魔女裁判や異端審問で有罪となった場合、火刑とし、その人が復活しないようにしました。

エジプトのミイラも、なるべく生前の姿を保たせ、復活を願うため、ミイラ化しました。

土葬の習慣は、疫病がはやる原因ともなりました。
火葬の場合、死体を焼くため、死体の病原菌も死滅しますが、土葬では病原菌が死なないため、疫病の蔓延の原因の一つとなりました。
そのため、近年では、火葬がふえつつあります。

イスラム世界では、今だに火葬が厳禁で、スマトラ沖大地震の被害者にイスラム圏の人が居り、火葬にできないため、腐ってゆく死体の処理に大変困ったそうです。

遺体が腐ってゆくのを見るほうが残酷だと私は考えます。
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この回答へのお礼

>遺体が腐ってゆくのを見るほうが残酷だ

それはもちろん、想像したくもないですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/06 21:03

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