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営業マンの中で、本音で喋るとか個人的にはと言う方が居られますが、
このような喋り方は営業トークとして正しいでしょうか?
お客様の前でどうどうと喋べっているのです。

A 回答 (2件)

営業トークを受け取る側としての意見です。


(セオリーとか教科書的なことは、まったく知りません。あくまで実践上の受け手側の意見として書きます)

営業トークとして、何が正しいかと言うのは、総合的なコミュニケーションとして、正しく相手に訴えているかと言うことだと思います。

したがって、「本音で・・」とか「個人的には・・」とい言葉尻だけ、あるいは、その言葉が発せられた1場面だけをとらえてどうこう言うものではないと思います。

たとえば、顧客と十分な信頼関係がある上で、そのようなことを言ったのか、飛び込みや、初対面時に言ったのかなどで、受け手が感じる印象は全然違います。仮にその1場面だけでも、表情で皮肉たっぷりに言っているとか、薄ら笑いながら言っているのと、真剣な目をして言っているのとでは、違います。

もう、書かなくてもわかると思いますが、言葉の一部分がどうだこうだと言うより、本当に受け手(顧客)のことを考えてくれているかどうかは、総合的に伝わってしまうもので、シャベリがうまいとか、プレゼンがうまいなどは、2の次です。

上のような意味で、営業とは、営業マンの人格・人柄そのものを売ることではないでしょうか?

まぁ、現代のようなグローバル化の時代に、このような悠長な見方をする人は、少ないかもしれませんが、すくなくとも私の知る限りの人たちは、このような見方を持っています。
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 バブル全盛の昔ならいざ知らず、今は営業が何をしゃべろうが、客にどのような実質的利益を運んでくるのか、その一点で見られると思います。



 確かに昔は営業のスキルの基準というものを客の立場でも意識していて、この営業のこういう言い方はうまいとか、やり方がいいとかいうコンテストみたいな雰囲気のあるところもありましたが、これだけ競争が激しい世の中になると、約束は必ず守るとか、ウソをつかない、誠意を持って客に接するなどの、むきだしの人間性を武器に勝負しなければ生き残れない業種が多いと感じています。

 ただし、「巧言令色少なし、仁」という言葉がある通り、しゃべりすぎるとかえって信用を失うかも知れませんね。

 また、もちろんそうでない、まだ狡猾な腹芸がまかり通る業界やマーケットや会社も残っているとは思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

その営業担当者は、むかし若き頃技術マンをしておられたそうで、技術経験で物事を喋って、お客さんの求めて居られることを聞かずに自らの経験で、喋っているようです。 先日も、喋りすぎて甘く商談が出来なかったらしいのです。

営業をするに当り、自己中心に行かずお客さんの求めて居られる者を聞き出し
受け止めて信頼関係を作るようにして行きたいと思います。

お礼日時:2001/12/24 11:09

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