人生で一番思い出に残ってる靴

ここのカテで良いのか不安ですが…。


楽譜の製本をしたいと思っていて、色々検索してみたところ、無線とじという方法をみつけたのですが、一般家庭でもできるのかどうかわかりませんでした。何か特殊な道具の名前もあったので…。


一般家庭でもできる無線とじの製本方法を教えていただけたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

No.3です。

なるほど、すでに、いろいろ試された、ということですね。では、もう少し。

無線とじは、雑誌などで使われている製本方法です(実際に使われているのはアジロとじ)。糸でかがるかわりに、接着剤で固めてしまう、という簡易的な製本方法で、強く開こうとするとページがはずれたりするので、価格の高い本では使われません。

http://www.jiten.com/dicmi/docs/k33/23119s.htm
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k1/13443s.htm

この方式に近い家庭用の製本機には、「とじ太君」などがあります。とじた君は使ったことがありますが、報告書やパンフレットのようなものを製本するには向いていると思いましたが、ページを開いた状態で保持するのは難しく、楽譜には向きません。また、価格もちょっと高く、ノリの付いた専用カバーを使わないといけないため、ランニングコストも必要、カバーを自由にできないなどの不満があります。

http://www.businesslife21.com/tojita/
http://www2.starcat.ne.jp/~book77/shohin/index.h …

家庭用の製本機の中で、楽譜に使えそうだなと思ったのは、スパイラルリング方式の製本機。これは展示会で見ただけで試してませんが、楽譜には向いていると思います。ただし、リングでとじると、本棚などには入れにくいという問題はあります。

http://www.seibun.com/catalog/4180.shtml

こういった製品を使わないで、ということですと、No.4さんが書かれているように、1枚ずつのど側小口側にノリをつけて貼り合わせ、最後に3方をカッターで裁つというのがいちばんきれいで長持ちします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

製本機ってあるんですね。 参考にしたいと思います!
ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/16 08:51

本格的な無線綴じではありませんが、私が仕事で図面を簡単に製本する時のやりかたです。



用意するもの
スプレーのり、製本テープ、カッター、物差し、カッティングマット

紙を二つ折りにして、のりを吹付け、
 ▽ここ(折り目)を基準にして貼ります。
 ーーーーーーーーーー
 |         1ページ目
 ーーーーーーーーーー
            ←のり
 ーーーーーーーーーー
 |         2ページ目
 ーーーーーーーーーー

多少ずれても気にしない。
まず、背表紙の左右の位置を決め、
ーーーーーーーーーーー
| ここを押さえ  | 下→左右の斜め下の
|         | 順ですこしずつ掌で
|    ↓    | 空気をぬくように
|  / ↓ \  | なでながら貼付ける。
| ←  ↓  → |
|         |
|         |
ーーーーーーーーーーー

横から見るとこんな感じ
     /
押える /
 ▽ / ←空気が入ったら、はがしてやり直す
 ー/
 ーーーーーーーーーー
 |         
 ーーーーーーーーーー

3ページ目以降も同様に貼付け、最初と最後にコピー用紙を貼ります。
表紙には普通のコピー用紙に、タイトルと会社名を印刷した物を使ってます。

 ーーー
 | ーーーーーーーーーー 表紙
 |            ←のり
 | ーーーーーーーーーー
 | |          楽譜本体
 | ーーーーーーーーーー
 |            ←のり
 | ーーーーーーーーーー 裏表紙
 ーーー
 ↑製本テープ(文房具屋さんで買えます)
http://www.hbd-goods.net/shopst/srch/syaseihon.h …うちではこれを使ってます)


鉛筆で薄く印をつけて、それに合わせて背表紙以外の三方を切り落として完成です。


スプレーのり:私が使っているのは住友3Mのものですが、文房具店、画材店、ホームセンターなどで普通に手に入ります。
住友のものに関しては、「55」が貼ってはがせるもの、「77」が一度貼ったらはがすのに苦労する(破れることもある)ものです。
「77」の方がしっかりしますが、「55」でもそんなに問題はありません。
紙がシワにならないように貼るのは少し難しいので、はがせる「55」の方が扱いやすいかもしれません。

スプレーのりは細かい粒子がものすごく飛び散るので、段ボールなどで周りを囲った中で吹き付けた方がいいです。
また、フィルタが粒子を吸い込むので、エアコンも止めた方がいいです。

分厚い方に吹き付けてから机の上に置き、新しく貼るページを持って、位置を合わせた方がきれいにいきます。

製本テープの代わりに布のガムテープでもできます。
見た目は少し劣りますが。

ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、わかりにくかったらごめんなさい。。。

参考URL:http://www.rakuten.co.jp/kami-bungu/281901/281968/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この方法はすでにつかっておるのですが、ページ数が大量になる場合があり、かさばってしまうので無線とじの方法をと思いました。

しかし、しっかりと製本する際に参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/12/10 05:01

無線とじは、一般には商業印刷で用いられる簡易製本のことで、糸やホッチキスを使わずに、接着剤だけで製本する方法です。


家庭用の製本セットのようなものはいくつか製品がありますが、価格や使い勝手、仕上がりの面で満足のいくものはなかなかありません。
とくにご質問は楽譜、とのことなので、開いた状態で固定できなければならないでしょうから、使えるものは少ないと思います。

楽譜は、一般にページ数は少ないものの大判で、開いた状態を保持できる、ページめくりがスムーズなどの条件を満たす必要があるでしょう。

楽譜の製本でボクが実践している中でいちばん簡単で効果が高いのは、100円ショップで売っている大判のクロッキー帳やスケッチブックのようなものに、1ページずつノリで貼る、というものです。
ノリは、あとでシワになりにくいスティックタイプのものや、スプレー式のものがお勧めです。

コピー譜については、凝った製本のしかたはいくつかありますが、手間がかかるので、時間がないときはこれがいちばんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この方法はすでに実践しているのですが、なかなかページ数が合わなかったりと、不便があるので無線とじをと思いました。

時間のない場合などに参考にしていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/10 05:03

無線とじというのは、単に接着剤で綴じる製本のことです。


手作業なら特別な器具は必要ありませんよ。
私も以前資料を製本したことがあります。

普通ののりや接着剤は固まると体積が減少します。
これは都合が悪いので、固まっても体積の減少しない接着剤を使うのがポイントです。
簡単に入手できて接着力も強いという点でエポキシ系を接着剤をお薦めします。
ホームセンターや百円ショップで入手できます。

用意するものは、
 A.本文 楽譜ですね
 B.表紙 丈夫な紙。本文を包みますので本文の2倍の大きさが必要です。一枚。
 C.見返し 本文と表紙の接着部分を保護します。表紙と同じ大きさで丈夫な紙。2枚。
 D.接着剤

手順

 1.見返しを2つ折にする。
 2.本文の上下に1.を重ねる。折り目が背のほう。クリップで固定しておくと後の作業が楽。
 3.2.を表紙で包み、表紙の背に当たる部分に折りぐせをつけておく。
 4.2.の背に接着剤をたっぷりつける。
 5.4.を表紙で包む。クリップを外し、見返しにも接着剤をぬり表紙を張り合わせる。
 6.接着外が固まるまでほうっておく。
 7.そのままでも良いですが、背以外の3辺をカッターで切りそろえると見た目が綺麗です。


表紙見返し本文の様子はこんな感じ。
ただし、見返しは実際には単純な2つ折です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 表紙
┃┌───────────────── 見返し
┃└─────────────────
┃──────────────────
┃────────────────── 本文
┃──────────────────
┃┌─────────────────
┃└───────────────── 見返し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 表紙


一度要らない紙で練習したら簡単に出来るようになりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とても、わかりやすく自宅でも製本可能な気持ちがでてきました!

何度か試しに作ってみて、実践していきたいと思います。本当にありがとうございました!

お礼日時:2005/12/10 05:07

http://www.tojiro.co.jp/intro/src/tojiro_1.html
↑これを使えばかんたんですが、家庭にあるものでもできなくはないです。

1・楽譜をA4で両面コピーか印刷をして、閉じる方向をぴったり合わせて束ねます。
2・テーブルの端っこに綴じ代をあわせて、上から電話帳などで重石をします。
 (あらかじめ、テーブルにはラップをしておいてください)
3・綴じ代に木工用ボンドを同じ厚さになるように塗ります。その際、紙一枚一枚の隙間に入り込むようにしっかり塗りこみます。
4・乾燥するまで放置します。
5・乾いたら余分なボンドの部分ははさみで切り落とし、背表紙のテープを貼り付ければ完成です。
 (A3よりも大きな紙が手に入るなら、背表紙部分に両面テープを貼り付けてぐるりとカバーしても大丈夫です。

とまぁ、こんな感じです。

参考URL:http://www.tojiro.co.jp/intro/src/tojiro_1.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考のURLも試してみようと思います。
また、説明いただいた方法も試してみようと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/10 05:13

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