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増築中の木の柱に黒かびが帯状に発生しました。市販品の漂白剤で試してみましたが、扱い方が悪かったのか少し薄くはなりましたが、カビの痕が点々と残っています。木に出来るカビを目立たなくする方法を教えて下さい。

A 回答 (2件)

まずは小言から。


お礼に質問の補足をすることはサイトのマナーに違反します。
正しい使い方を心がけてください。

本題ですが、お風呂は条件が異なります。
長時間に渡って湿潤状態にさらされますし、温度もカビが発生する好条件です。
防カビ剤では防ぎきれません。
風呂のように常時湿潤状態にある物の防カビ対策は、使用する前に高圧の状態で防カビ剤を浸透させる方法がとられます。
専用の工場による作業となります。
表面から塗った程度では内部に浸透しないからです。
塗れば塗っただけの効果がありますが、防カビ剤が湯気に混じって気化して吸い込む危険性のほうが怖いと思います。
自然塗料の系統で害の少ないものもありますので、検討の余地はあります。
参考URLを覗いてみてください。
対策としては、常時ふたをして湯気の発生を抑え、乾燥に努めることが重要です。
ある程度カビが蔓延しても、乾燥を心がけていれば腐食は防止できます。
風呂に入浴中以外には常時乾燥している状態を保ってください。カビの進行をかなり遅らせられます。

参考URL:http://www.atopico.com/shop/kenzai/bondo.html
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黒かびが帯状に発生したとすると『松』系統の樹種をお使いではないでしょうか。


結論から先に言ってしまうと、一度発生した木材のカビは削り落とさない限りは除去できません。
それどころか湿度が適度な状態にあればどんどん増殖します。
全く濡らさなければカビは生えないはずですので、保管中にでも一時湿潤にあったのだと思います。
赤松を例に取ると、外に立てかけておいて一日でも雨に当たれば帯状にかびてしまいます。
カビを取れるためには乾燥させなければなりません。
ストーブなどで周囲の温度を上げて柱を十分に乾燥させてから防カビ剤を塗ってカビの進行を抑止します。
湿ったままでは効果が減少します。
カビの進行を止めた上で、白木用の塗装を施します。塗料の質は柱の樹種に合わせてください。
防カビ材にも白木用のものがありますので、他の柱との色のバランスを考えて選択してください。
どうしてもカビの色が隠せない場合は、オイルステインで少々色をつけることになります。
室内のカラーバランスが重要ですので、トータルな配色を考慮して色を決めてください。
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この回答へのお礼

rakkiさん、ありがとうございました。大変、参考になりました。早速アドバイス
頂いたように防カビ剤と白木用の塗料で処理して見る事にします。rakkiさん
もう1つよろしいでしょうか?浴室の浴槽の上部にひのきの板を付けたのですが
同じように黒カビが点々と発生しているのですが、やはり同じ方法が良いのでしょうか?よろしくお願い致します。

お礼日時:2001/12/12 18:49

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