メモのコツを教えてください!

子育て論・教育論の1つに「父親は子供にベタベタせずに敢えて嫌われ役になって怖い存在になるべき」とうのがありますが、今の時代はナンセンスなんでしょうか?

小さいお子さんをお持ちの方は、父親のあり方についてご夫婦でどう話し合ってますか?

既にお子さんが思春期に入ってる方は、実際にどうされてますか?

嫌われ役なんていなくても、厳しくしなくても普通に育つもんですか?

A 回答 (8件)

父親のあり方、母親のあり方。

という感じではないですね。
うちは3歳の子と5歳の子といますが、夫がいる時には私と同じように叱っています。
でも我が家での暗黙の了解事項は
1.一人が叱り始めたら、もう一人は黙ってみている。
  主に叱られていない方の子供の相手をするなど。
2.叱り役の親は、叱り終わって最後に「子どもが嫌いだから叱るんじゃない。お前のことが好きだから、いい子になって欲しくて叱るんだよ」と抱きしめてやるところまで責任を持って一人で実行する。
3.叱っていない方の親は叱られている子の「待避所」にならない。
 フォローは、「でもお父さんの言ってることももっともよ。母さん、一緒についていってあげるから、あなたお父さんに自分でごめんなさいって言える?」くらいまで。
ということがあります。

専業主婦である私自身は、父親が普段仕事に行って家にいないことについて
「お父さんがお外でしっかり働いてくれるから、あなたたちにおいしいもの買ったりお洋服買ったりできるのね。お母さんは、あなたたちの身の回りのことをするのが仕事。
 お父さんは家の中のことはしないけれども、お互いにできることはするのよ。
 あなたたちも家族の一員だから、自分でできることは自分でしようね」
という風に伝えてあります。
「お父さんのお仕事を待っている人がいるから、お父さんも一生懸命仕事するんだよ。
 消防士さんだってみんなのために一生懸命お仕事するでしょう。
 でも家に帰るときっとあなたたちくらいの子どもがいるんだよ」
みたいな言い方をすることもあります。

嫌われ役、と言いますが、「叱るのは嫌われ役」なのでしょうか。
私は子どもに対して
「私はよその子は好きじゃない。よその子がどんなに顔立ちがきれいで頭がよくてお行儀がよくても、あなたたちの方がずっと好き。
 だって、あなたは我が家に来てくれた、大事な我が家の子どもだからね。
 だから、よその子でも、あなたたちの友だちは、あなたたちにとって大事な友達だから叱る事もあるけれども、よその子をあなたたちのように叱ることはない。
 あなたたちが大事だから叱るんだよ」
と言います。

実際問題として子どもとベタベタせずにコミュニケーションをうまくもてない父親像、というものが、きちんとそれをフォローする母親役と連携できていれば昔風の大黒柱的お父さん像というものが確立すると思いますが、そうではない場合には単に思春期の娘に嫌われる「洗濯物も一緒に洗濯したくないお父さん像」になっちゃいませんか?

昔の知人で、教師である父親について「あのヒトは外で好きな仕事してやりたい放題やっているけれども、出張とかで泊まりで外出すると、お父さんのペットの世話をお母さんがしなくてはいけないのは、お母さんがかわいそう」と言った人がいました。
今の父親像の中で、父親が仕事をしている様子、仕事で苦労している様子を直に見ることのできない家庭も多いと思います。
また、共働きの中で父親的役割、母親的役割の差異が少なくなっていることも確かでしょう。
そういう部分を踏まえて、「怖い父親像」だけ先行してしまうとかえって親子の間の断絶に陥るかもしれませんね。

我が家もまだ思春期までどんな風に育つか判りませんので、自信なしで。
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うちは妻が怒り役で子供は妻に怒られると


俺の所に逃げてきます(^_^;

妻が怒ってもいうこと聞かないときは俺が
怒りますが(;^_^A アセアセ…
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ウチは、片方がしつけのために怒ったら、もう片方はフォローに回るというのが暗黙の了解になっております。

今のところ、一人っ子ですので、ちょっとしたライバル的存在になって競争させるという事はしますが、わざと嫌われ役という考え方はありません。
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子育て論なんて、評論家の金儲けだと思っています。

(^_^;)
子供を育ててみて、子は授かり物だって思います。

自分の思うようには絶対育たない。
親の生き方を見て、勝手に育ってしまいます。

頼りは家族だけだから、互いのスキンシップは充分に。愛情はたっぷり(期間限定で特に其の期間は)。社会に適応できる程度に知恵は与えて躾ける。

後は外で覚えてきます。 

>嫌われ役なんていなくても、厳しくしなくても普通に育つもんですか?
⇒そんなの必要ないです。
厳しくしようがしまいが、だめな子供はだめ。良い子供は良く育ちます。(^_^;)

つまり、一人一人違うものですから、子育て論なんてのはナンセンスです。

まあ、あまり立派な親を演じると、子供はプレッシャーにつぶされる恐れがあります。 
自分(親)の希望は抑えて抑えて・・・・。それでも希望はなんとなくもれてゆくもので、伝わります。

親は、友人と先輩程度をすればよいのでは?

大体いらっしゃる家族でうまく行っていそうなのは、こういう家族です。
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私の父は、普段は優しく、


一緒に遊んでくれたり、
旅行に連れて行ってくれたり、
一般的に普通の父でした。
でも、
・命に危険があると思われる時
・他人に対して迷惑をかけた時
・障害のある人を笑った時
は、えらく叱られました。
殴られました、怒鳴られました。
でも、その後必ず、どうして叱られたのか説明してくれました。
なので、子どもの頃の私は
「父は優しいけど、私が悪いことをすると怖い」
と思っていました。


小学校を卒業した日の夜。
父は私に言いました。
「これからは、自分でよく考えて、何が良くて何が悪いか判断できるはずだ。
 お父さんに恥ずかしくて言えないようなことはするな。
 お母さんを悲しませるような事はするな。」
と。
その日以来、父は私を叱ることも殴ることも一切ありませんでした。
 
私には姉と弟がいますが、2人も同じように言われたそうです。

私の中では「叱ると怖い」イメージの父像がありましたし
「自分で判断しろ」と私を信じてくれている父に対する気持ちから
父の言葉通り、父に言えないような恥ずかしいことや、母を悲しませる様なことは
今までしていませんし、これからもするつもりはありません。

父は先月他界しましたが、
兄弟3人で、小学校卒業の日の話を思い出して
それぞれ自分の子どものしつけにもまねさせてもらいたいめ、と話しました。
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「嫌われ役」というのは語弊がある様に思います。


ここぞという時に渇をいれる「大王」のような感じでいいのではないでしょうか。
ただ、そればかりでは「嫌われて」しまいます。
普段口うるさい母親に子供は慣れています。
ですが、普段優しい父親が「叱る」というのは明らかに子供に効きます。
「父親の威厳」は大切です。
それは、威張って身に付くものではなく「深い愛情」が伝わってこそ備わるものだと思います。
上下関係を作るという意味ではなく、妻の貴女は、さり気無く夫をたてたりする事で、父親を尊敬しているという気持ちが子供にも伝わります。
(そうする中でも、父親の存在感は違ってきます。)
思春期に入ってくれば、父親は「男性の見本」であるべきでしょう。(逆に母は女性の見本であるべきです)
自信はなくても、子供は大人になれば「お父さんの背中」を感じる時がくるはずです。
ベタベタするのが良いか悪いかというと、それは家族によって違う光景です。(スキンシップのとり方は人それぞれ)
母親と父親は、子供に対して深い愛情は変わりありませんが、子供に対して教育できる部分は違うと思います。
これは、子供が成長するにつれ実感いたします。
私は、「家庭は一つの社会」という意識をもっています。
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嫌われ役と言うレベルなら、やめておいた方が良いでしょう。


嫌われるぐらい、正論を振りかざし、それを押し通すのが、おやじの役目なのではないですか?
人間として何が大切かを、身をもって表現することがおやじの役目だと思います
それが理解出来る子供なら、子供はちゃんと育ったと言えるのだと思います
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こんばんは。


私は子供はいないので、参考になるかは分からないですけど・・・
うちの親は怒るのはお父さんでした。
小さいときいつもお父さんに怒られていて、思春期も何回も大げんかしました。
でも、普段はベタベタしてましたし、怒る時もおまえが大切だから怒ると言われてきました。

小さい時はあんまり親の気持ちは分かっていなかったですが、怒られたからと言ってお父さんを嫌いにならなかったですし、意見を言い合った分今は大好きです。

ただ、やっぱり怖い存在である事は大切だと思います。
怒らせたら怖いので、悪い事はやらない(バレない??)様にしようと思っていました。
かわいがる時は思いっきりかわいがって、怒る時は怒るというメリハリが大事なんじゃないでしょうか。
気分によって理不尽に怒るのはダメだとおもいますが・・
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