幼稚園時代「何組」でしたか?

恩田陸「ドミノ」と、
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」を読みまして、
別々の物語が段々と繋がって行く様に、感銘を覚えました。

オムニバスの様な物でも良いので、このような本があれば教えて下さい

A 回答 (5件)

古川日出男さんの『アラビアの夜の種族』がお薦めです。



かなり長い小説ですが、最後に「おぉー!こうなっていたのか!」ていう爽快感が得られます。
物語としても最高に面白かったです。


あと伊坂さんの全作品も繋がっています^^

『ラッシュライフ』の泥棒の黒澤は『重力ピエロ』にも出てきますし、「神様のレシピ」っていう台詞や喋るカカシのことは『オーデュボンの祈り』とかに出てきます。
伊坂さんがお好きなら全作品を読まれてみても面白いかと思います(もう読んでいたらすみません!)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-revi …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
調べてみたところ、かなり良さそうな内容ですね。
しかし、金欠の学生である私にとっては3000円は少し割高でした・・・
余裕があるとき、是非読んでみたいと思います。

伊坂さんの「オーデュボンの祈り」は既に読みました。
伊坂さんの作風が好きなので、これからじわりじわりと読破していきたいと思います。

お礼日時:2006/01/21 23:07

井上荒野さん「しかたのない水」、良かったです。


オムニバスの短編でそれぞれの繋がり方が面白く、シュールでなんともいえない緊迫感、微妙な違和感を味わえる作品です 。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一つの場所で別々の人が物語を紡いでいく・・
このような設定は大好きですので、読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/01/21 23:15

こんにちわ。

ちょっと種類が違うかもしれませんが(TEN4さんの読まれた小説を読んでないので…)村上春樹さんの「海辺のカフカ」はいかかでしょうか。多分ご期待に沿えるのではないかと!「アフターダーク」もお勧めです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「海辺のカフカ」は前々から気になっていた本でした。
文庫本も出たことですし、読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/01/21 23:12

 星新一さんの「声の網」。

ショート・ショートを得意とした氏の特性が生きていると思います。まあ、ちょっと古いSFなんでいまから見るとちょっときつい設定かもしれませんが。電話が重要アイテムなんですが、近未来的世界なのに携帯電話も存在しません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
星新一さんは好きなので、是非読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/01/19 21:49

宮部みゆきの「ぼんくら」はいかがでしょう?


時代物の小説ですが、ある長屋で起こるいくつかの事件が、やがて大きなひとつの事件に繋がって行くという展開です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
調べてみましたが、かなり良さそうですので、是非読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/01/19 21:54

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