dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

川端康成さんの「さと」という小説で、
‘女子移動馬耕隊’という言葉が出るんですが、この言葉の由来(語源)はなんですか?意味は言葉のままですね?
また、この小説の題目の「さと」とは、嫁さんの実家と思いますが、合ってるんですか?

ちなみに、私は韓国人です。
日本語がめちゃくちゃで、よろしくお願いいたしm州。

A 回答 (1件)

小説は未読ですが、「女子○○隊」という名称から戦時中の言葉だと推測されます。



日本は第二次大戦中、働き盛りの成人男性が軍隊にとられて、国内では人手が足りなくなりました。
学生は学校で勉強せず、学徒動員・女子挺身隊などとして、軍需工場などで働かされました。
その中には農業繁忙期の手伝いもありました。

耕運機などで機械化される前は、馬で開墾したり、馬・牛を使って田畑を耕していました。
本来は男性の仕事でしたが、男性の人手がなくなったので、女性が食料生産の担い手になりました。
作物の作り方を教える農業指導も女性の仕事になり、馬耕技術の指導も女性がしました。
いろいろな村を廻って、女性が馬耕技術を指導するか、馬を使って人手が足りない家の田畑を耕やす
手伝いをしているグループだと思います。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
私の日本語が通じたようですね。^^;
役に立ちました。

お礼日時:2008/10/22 19:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!