とっておきの「まかない飯」を教えて下さい!

私は日本語の「よく(意味:念を入れて、十分に)」の派生語である「よ~く」という言葉が嫌いです。
その理由は、私は幼少期から現在まで、母親から何かにつけて、
「よ~くやった?」「よ~く混ぜた?」「よ~く○○〇?」と、この「よ~く」という言葉を何回も言われてきたからです。完璧主義な母親の性格が災いして、今まで「よ~く」という言葉を何万回も浴びせられてきました。

 幼少期の私は、「よ~く」という言葉に何の疑念も持たずに、それをそのまま素直に受け止め、何でも「よ~く」を意識することが良いことであり、それが当たり前だと思っていました。最善を尽くす為にちゃんとやろうとすると、自然に「よ~く」を意識するようになり、

「ちゃんと」やる=「よ~く」やる、だと思っていました。

行動と思考において、やたら丁寧になり、やたら神経質になり、やたら思考の視野が狭くなりました。神経の使い過ぎで胸が苦しくなり、頭も痛くなり、物事の取り組みも人より時間が掛かっていましたが、それでも、「よ~く」でやる以外に「ちゃんと」やるやり方や感覚が分かなかったので、それをひたすら続けていました。

 19歳の時に偶然、「よ~く」を意識することの不自然さ異常さに気付き、「よ~く」を意識することをやめました。その結果、「よ~く」を意識してもただ馬鹿丁寧になるだけで、効率も悪く、殆ど意味がないことに気付きました。世の中で、「よ~く」を意識していたのは自分だけで、他の人は「よ~く」を意識していないのではと思いました。
そして、それまで自分が「よ~く」を意識してきたことの無意味さに対して、強烈な後悔の念に駆られました。

 そこで、以下の質問になります。

① 普段の生活で、「よ~く」を意識していますか?

② 人が「よ~く」を意識することは、不自然で問題があると思いますか?

③ 「よ~く」という言葉を使う人は、正常でまともな感覚の人間だと思いますか?


 「よ~く」は、日本人特有の何でも丁寧にしようとする精神から出来た言葉だと思いますが、実際の所、まともな人ほど「よ~く」という言葉を殆ど使っていないと思います。
「よ~く」を意識しないのが、人間本来の自然で正常な在り方だと思います。
私が過敏過ぎるのかもしれませんが、客観的なご意見を頂きたいと存じます。

 ご回答の程よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

あえて「ー」を付けて言葉を伸ばす言い方は、物事を強調したり情景を表したりするのに使いますが、「よーく」も「よく」よりは強調した表現になります、頻繁には使いませんが強調語として存在しますので間違ってはいないと思います。



蝶を捕まえようと、そーっと近づく
長ーいお付き合い
良い香りが、ふわーっと漂う
大空高ーく舞い上がれ
すごーく綺麗だ
強ーくなれ

よーく考えたのですが良い回答にならなくて、すみません。
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ニュー

「「よ~く」という言葉について」の回答画像2
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「よ〜く、考えてみなさい。


「よ〜く、調べなさい。」
「よ〜く、話し合いなさい。」
「よ〜く、考えてから言いなさい。」

この言い方以外に、「よ〜く」を使う言い方は思いつきません。
いずれも「なさい。」で終わる命令形で、「よ〜く」は、「よく」の強調表現です。

「よ〜く、頑張ったね」は言いません。
「よく頑張ったね」と言います。

私は言語学者ではありませんが、「よ〜く」を「なさい」と一緒に使わない表現は文法として間違いだと思います。
思うだけですからね。
詳しくは言語学者に訊いて下さい。

他にもいろいろ例はあると思いますが、多分、「よく」の強調表現として「よ〜く」を普く使っておられる方の言い方に違和感をお持ちなのではと思います。
丁寧を超えて、慇懃無礼を感じて。

私が気になるのは、「ゼロ、イチ、ニ〜、ゼロ」などの、「ゼロ」です。
他は「イチ、ニ〜」と日本語で言って、零だけ、ゼロと英語で言うことです。
なぜ、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、朝鮮語ではないのか?
だから私は、「零壱弍零」(レーイチニーレー)と言って確認します。
皮肉ですが。
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