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IAサーバーのハードディスクを選定しています。現在SCSI,ATA,SATA,SASが市場に出ていますが、これらの簡単な違いは何なのでしょうか。パフォーマンスや最大容量などの観点から選ぶべきことはわかっていても、技術文書はいくつも出ていますが、どうも簡単に解説されたものが無くて困っています。

A 回答 (2件)

Toshi0230 さんの返答にありますが,


これらは接続方法の規格を指します.

まず,ATA,SATA はリーズナブルに大容量ストレージを利用するために
制定された規格で,HDD 本体もそれに合わせてリーズナブルです.
ただし,安かろう悪かろうで,
次に説明する SCSI,SAS 用 HDD とは若干,性能に差があります.

SCSI,SAS は,はじめから高価でもよい用途向けに用いられている規格で,
当然,HDD 本体も高価です.
SCSI HDD がサーバーによく用いられているのは,故障が少ないからです.
ATA との性能の違いとは,この辺になります.

IA サーバということですが,
安定性を一番に求めるならば,SCSI,SAS.
コストパフォーマンスが求められているならば,ATA,SATA.
また,今後はシリアル(SATA,SAS)に置き換わっていくと思われますので,
長期にわたって維持,管理していくシステムであれば,
始めからシリアルで組むのがよいかと思います.

以上,簡単に説明した感じではないですが,大略,こんな程度でしょうか.

なお,ATA の HDD が簡単に壊れるという訳ではありませんのであしからず.
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誤解を恐れずに、ごくシンプルに言うと、基本的に、HDDを接続するインタフェースの規格としてSCSIとATA (IDE)があります。


で、転送速度向上のためにインタフェースケーブルをパラレルケーブルからシリアルケーブルに変更したのがSAS (Serial Attached SCSI)とSATA (Serial ATA)になります。

細かいところは色々違うはずですが、おおざっぱに言うとこんなところです。
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