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昨年友人が猫を飼いたいということで、近所に「里親募集」のチラシを見つけ、そのお宅へと足を運んでみたところ、「カリカリ(固形フード)」をあげるつもりならば猫はあげられないと言われました。

カリカリは総合栄養食であり、ヘタに外国産のかんづめなどをあげるよりは偏りがなく良い、と病院の先生たちに指導を受けておりましたので、そのとき私は少々困惑しました。
その方が言うには、専門書や病院が言うことは全部でたらめで、団体が独自に調査した結果、かんづめのフードが一番いいと。カリカリは絶対にあげてはいけないとのこと。これはいまでも私の悩みのタネです。真実を調べようがないので…。

そのほかにも、「猫を飼うにふさわしい家かどうかをチェックしに三ヶ月にいちどは訪問します」といわれ、発育過程も定期的に写真と文書で報告することと言われました。それをしないならば途中で返してもらいます、と。

もちろん、私も野良猫の繁殖問題、保健所などでの措置のこと、そして動物たちが人間の都合に翻弄されていたる無残な結果は知っていますが、正直そこまでしなければならないものだろうか、と…。

「猫の幸福のため」と厳しく言われたのですが、猫の幸福を人間がはかることはできるでしょうか?それこそ人間のエゴなのでは、と少々むず痒い思いがしました。
こういった責任を課すことが、はたして飼い主の精神状態に負担をかけるのではないか、などとも考えました。

世の中にはさまざまな考えを持つひとがいると思います。そこで皆さんのさまざまな意見を伺ってみたいのです。そして、多角的な視点でもって、私自身の意識や理解を深めていきたいと思っています。

ちなみにそこで猫をもらうのは、結局その団体のおめがねにかなわずダメでした(笑)。
友人の部屋の広さが足りないこと、少なくとも3DKはほしいということが決定的な理由です。

A 回答 (13件中11~13件)

多少厳しい条件ですが、責任をもってがんばっている感があり、投げやりで無責任よりは悪くはないです


(おれは近寄らないですが)

>ふさわしい家かどうかをチェックしに三ヶ月にいちどは訪問します
この条件は割と一般的よくあります、

固形フードについては、同様に思われている方は多いですよ、特に専門書や病院のスポンサーはペットフード会社なので信頼おけるかどうかは人それぞれ

もちろん主旨に違和感を感じたら、お断りするのがよろしいでしょう(すでにお断りされてるようですが)
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この回答へのお礼

>>責任をもってがんばっている感があり、投げやりで無責任よりは悪くはないです

たしかに私もそこは同感です。無責任に動物を飼って飽きたら捨てる。そういったひとたちに対して憤慨しているうちに、条件がどんどんつりあがっていったという雰囲気がありました。

>ふさわしい家かどうかをチェックしに三ヶ月にいちどは訪問します
>この条件は割と一般的よくあります、

おお、そうなんですか。たしかに、うちでも猫が子供をうんだとき、里親に対して「きちんとかわいがってくれるといいなあ、ときどきは様子を見て見たいなあ」と思ったことはあります。
だから、その気持もなんとなくわかるのですが、「チェックしに行きますから」というのは、個人としてはやはりそれは「行き過ぎた」行為ですよね。「情も移っているし、ときどき見に行ってもいいですか?なにか問題やわからないことがあったら連絡してくださいね」とはひとこと添えたりしますけど・・・。
「団体」となるとその行き過ぎ感が薄れる、というところに私自身が戸惑っている状態なのかもしれません。

>>固形フードについては、同様に思われている方は多いですよ、特に専門書や病院のスポンサーはペットフード会社なので信頼おけるかどうかは人それぞれ

たしかにそうなんですよね。だから調べようがなくて困惑している、といった状態です。どちらを信用すべきか!という(笑)。
病院がペット業界と強固につながっているというのはよく耳にしますしね。いずれにせよ、猫は現状を受け入れざるを得ない存在ですね。

>>もちろん主旨に違和感を感じたら、お断りするのがよろしいでしょう(すでにお断りされてるようですが)

なんとなくですが、同じ団体でも、今回私と友人が出会ったかたたちではなく、もう少し理性的なひとたちが相手であれば、あまり疑問におもわなかったのでは?などという考えも浮かんできました(笑)。
とくに友人は、初めて猫を飼うと言うことで知識も絶対的に少なく、それをバカにされ、笑われたことに非常に落ち込んでしまいまして、困惑に輪がかかったといった状態です(笑)。

いずれにせよ、育て方は飼い主ひとりひとりが、自分の良心に従って模索していかなければならないのでしょうね。
貴重なご意見ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2006/01/18 13:56

徳川綱吉の「生類哀れみの令」を彷彿としますね。

そういう、ある種の思想を持った人たちが集まると、周りが見えなくなり、自分たちが正しいのであってそれ以外の意見は間違いと思うようになります。宗教に近いかもしれませんね
今回の件も、里親の環境や餌まで口を出すのは行き過ぎですし、違和感あります。でも彼らにとっては、それが日常であり当たり前、それが出来ないのは、おかしい!となるわけです。
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この回答へのお礼

そうですね、多分私も、少々過剰な思想を感じてしまい、それが疑問だったのだと思います。もちろん、その団体の考え方も、まるっきりわからないわけではないんですよ、ペットをすぐに無責任に捨ててしまうかたも多いですからね。

一番疑問に思ったのは、そこに団体のかたが3人ほどいらっしゃったのですが、「この方、猫に固形フードをさしあげるって言うのよ!」と、一瞬集団(三人ですけど…)ヒステリー状態になってしまったことでしょうか・・・。ちょっとビビりました。

もちろん、善意でかわいそうな猫を引き取り、エサを与え、避妊までしているというのはすごいことだとは思いますが、世間で問題になるボランティア団体の行き過ぎた行為をふと思い出してしまった次第です。

ご回答、ありがとうございます!

お礼日時:2006/01/18 13:43

へーそんな事を条件につける人が居るのかぁ?と言うのが正直な感想です。

私に譲ってくださった方は餌をつけてくださり、もし飼えそうも無ければ大きくなってからでもいいから放さずに持ってきてください。とおっしゃってくださいました。最初にごちゃごちゃごねる方ですと後々のことを考えるとやめるほうがいいように思います。ちなみにカリカリ以外ならカニカマが大好物です躾するときにぴったり猫缶を食べさすとおなかが緩むみたいです。  野良猫に餌を食べさして避妊手術もさせず猫をかわいがってると思っている変な人もおりますのでむずかしいです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

同じような立場にあっても、普通に譲ってくださるかたもいらっしゃるんですね(笑)。ほっとしました。ほんとに。

カニカマはウチで飼ってる猫もとても好きでよく頬張っています。
猫缶はあまりスキじゃないんですよね。ときどきなら喜んでくれるんですが。

>>野良猫に餌を食べさして避妊手術もさせず猫をかわいがってると思っている変な人もおりますのでむずかしいです。

よくTVでも問題になっていますよね。
なにをもって良しとするか、人それぞれだとは思うのですが、それは違うんじゃ…という気持をきちんと言語化できない自分にジレンマを感じてしまいます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/18 13:35

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