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最近のTV報道の方法についてどう思いますか???
例えば、何故今この時期になってビンラディンの映像を流すのだろうかとか、
何故犯罪者の親にインタビューし、また、その親はどういう気持ちでそのインタビューに答えているのだろうかなど、疑問がたくさんあります。

TV報道の課題についてみなさんの意見をください。

A 回答 (4件)

TVに限らず、マスコミ全般に対して私が感じていることを書きます。



1)なぜわれさきにスクープ(=手柄)をとりあい、報道機関同士協力し合えないのか?
他社・他局の不祥事のニュースになると、鬼の首でもとったかのようにうれしそうに報道し、自社・自局の不祥事は「臭いものにフタ」してるように見えるのは私だけでしょうか?
このような報道機関の体質をあざ笑った劇場犯罪が、「グリコ・森永事件」だったのではないでしょうか。スクープ合戦体質から脱し、協力体制を築いていれば、犯人はすぐに捕まったのではないでしょうか。

2)速報性を追求するあまり、正確性がおろそかになっていないか?誤報に対するアフターケアができていないのではないか?
典型的な例が、選挙の開票速報です。当選確実が出て喜びの声をあげていたのが、一転逆転落選で、「ぬかよろこび」に終わってしまったという誤報騒動が、毎回といってもいいほど存在します。そもそも、「出口調査」自体が、「投票の秘密」という国民の権利を侵す重大犯罪ではないでしょうか。開票中は、マスコミは「開票に不正がなかったか」というチェック機関としての役割だけを果たし、結果報道については、全ての結果が確定してから「入試の合格発表」のように一斉に公開してはどうでしょうか?

3)式典等の厳粛さを壊すのはやめてほしい
 「国宝に釘」などというのも言語道断ですが、次のような例もあります。それは、グリーンスタジアム神戸での藤井選手の引退式での出来事ですが、藤井選手を先頭に場内を1周するオリックスの選手の周りを、無数の報道カメラが取り囲み、まるで「甘いものに群がるアリ」のようにみえてブサイクでした。式典をぶち壊すようなこのような行為はやめてほしいと思います。
 
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北海道のとあるTV局の報道で『札幌市内でカーオーディオの盗難が相次ぐ』という特集をやっていました。

そーゆー報道は視聴者へ警戒を呼びかけるという事では意味のあるものだと思います。
しかし、その局では更に「では、カーオーディオがどのようにして盗む事が出来るのか、実際にやってみましょう」と、その物の取り外し方の手順をやって見せてるのです。
「ハイ、わずか数分で取り外すことが出来ました!」だって…。
その“やりかたの手順”を放映する事に何の意味があるのか?!凄く疑問に感じました。
ヘタしたら犯罪を更に助長する事にもなりかねないですよ。
報道関係者には報道が社会に大きな影響を与えるという事を忘れないで欲しいですね。基本ですよね。
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とりあえず、下記サイトを参照して下さい。



放送倫理
  ↓
http://www.nab.or.jp/htm/ethics/fcode.html

・日本民間放送連盟 報道指針

【放送番組調査会】
・No.86 2001.10.25 第52回議事概要(ビンラディンについて)
・No.85 2001. 8.25 第51回議事概要(自動に対する取材)

集団的過熱取材(メディア・スクラム)問題に関する民放連の対応について
  ↓
http://www.nab.or.jp/htm/press/press200112202.html


報道指針はありますが、はたしてどこまで守られているのか…?
また、喜んで見ている?視聴者にも問題があるようにも思います。
難しい問題ですね。

不幸な取材現場で、場に適さない記者に注意をしている記者を目撃した事があります。全ての記者が良心的とは思いませんが、まだ、捨てたもんでないと思いました。

参考URL:http://www.nab.or.jp/htm/ethics/fcode.html,http://www.nab.or.jp/htm/press/press200112202.html
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テレビも新聞も報道姿勢が気になりますね。

何が気になるかは人それぞれであり、報道の自由の観点からだれが報道の内容を規制するのかという難しい問題もあります。マスコミの自主規制に期待したいのですが、過当競争のため企業として(個人ではなく)行き過ぎた報道や偏った報道になりがちだということも分かります。

最近気になる点:
1)事件が起こるとやたらと解説が多い。解説に力をいれるあまり、どのような理由で誰に向かって解説しているのか疑問に思うことがあります。たとえば、戦争の武器や、今回の不審船騒ぎで使われた武器を専門家に解説させることです。ニュースとしてこのような武器が使用された(ようだ)と流すのはOKとしても、警察官でも自衛隊員でもない一般視聴者に専門家が長々と解説する必要を認めません。
2)不幸な事件が起こった場合、臨場感をもたせるために事件の関係者のインタビユーを流すのはOkですが、亡くなった方のご家族の声を取ろうとするのは許せません。肉親の声の代わりに親戚、友人の声を流してもニュースの価値、内容は変わらない筈ですが、当事者(マスコミ)にとっては大きな差があるのでしょう。

テレビにはいわゆるバカ番組が多いのに驚きますが、視聴率で動く世界なので視聴者にも問題ありだと思います。バカ番組は見ないことによって視聴率が下がり、そのような番組は淘汰されます。しかし、バカ番組だとだれかが決めることは出来ません。マスコミ規制の難しさです。

これらのことには心ある人なら皆憤りを感じていると思います。しかし、どのように誰が規制するのかは簡単ではありません。視聴者が声をあげマスコミを非難し彼らが自主規制を行うように仕向けるしかないと思います。政府が規制をかけることは誰も望んでいないでしょう。

ビンラディンの行方・・・日本は国連主義、対米友好主義を柱にしているのでアメリカの方針には無関心でおられないわけです。マスコミは本来、政府の行いを監視し批判すべき立場にありますが、今回はマスコミが見事にアメリカ政府の術にはまりました。日本のマスコミは恐らくアメリカのマスコミが目覚めて方向転換するまで、彼ら以上にアフガンに首を突っ込むでしょう。皮肉な言い方をすればそれが分家に求められる態度なのです。分家は本家が態度を変えない限り率先して変えることは出来ないのです。
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