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あるシステムで、1秒間に到着するオンラインの取引件数のMAXを前提として必要となる処理能力を出したいと考えています。
そこで、

 (1)1日のうちの1時間の集中率(%)
 (2)1時間のうちの1分の集中率(%)
 (3)1分のうちの1秒の集中率(%)

というように集中率を仮定し、1日の取引量に(1)→(2)→(3)とかけて最も多い1秒の取引件数を出そうとしています。
(1)については過去の実績やサービス形態から想定できる話なのですが、(2)(3)についてはある程度ランダムに発生すると仮定して、どれくらいの集中を見込めば良いかが分かりません。
例えば、(2)であれば等分すると

  1÷60≒1.7%

なのですが、この場合ランダムな発生を考慮して最大は2%くらいと見ればいいのか、2.5%くらいと見ればいいのか、ということです。

待ち行列の計算で用いられるポアソン到着など調べてみたのですがよく理解することができず、質問させて頂きました。

そもそも発想に誤りがあるかもしれませんが、厳密な数値というより概算レベルでも良いですので、宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

発生がランダムとみなせるか、また1件の処理に要する時間も関係してきます


イベントや時刻でキックされるような場合は極端に集中します、また、受付されなかった場合、必ずリトライされ、要求が増加します

少し想定が甘すぎます

負荷は極端に集中します、電話交換機のトラフィック理論が参考になるかと思います
(これは対応できない要求の発生確率がどの程度かを推計します)

1時間の平均は大部分が数分に集中すると想定すべきです

ある1分間の要求は、1時間平均値の10~20%もしくはそれ以上になる可能性は高いです

最終的には、負荷集中時の対応できない要求の発生確率と対応に要する費用との兼合いです

なお東証のシステムトラブルも参考になります

この回答への補足

早速のご回答ありがとうごさいます。

まず、今回の件についてはイベントや時刻によるキックは存在しません。
又、詳細な説明は省きますが、リトライは考慮しなくて大丈夫です。(リトライするか否かは、当該システムのフロントに位置するところでの話になります)

ある程度の余裕は持ってとの考えは当然ですので、例えば、分布的に1時間のうちの集中する1分間は10%くらいであれば、実際にはその倍くらいの設計でとかになります。(この‘倍’というのも例ですが)
その前段の「分布的には」という計算方法が知りたいところでした。

電話交換機の件については参考にしたいと思います。
どうもありがとうございます。

補足日時:2006/01/31 16:37
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